家づくり、行ったり来たり

ヘンなコダワリを持った家づくりの記録。詳しくは「はじめに」を参照のほど。ログハウスのことやレザークラフトのことも。

B席の救済措置――こまやかな気配りなのか

2005年06月15日 | 新幹線通勤
 前回、新幹線の座席ABCDEの5席のうち、B席の人気がないという、誰でも分かるどうでもいい考察をした。
 今回、やや踏み込んだマニアックな情報を記す。
 この情報を知っていれば、やむなくB席に座ることになったとしても、少しはポジティブな気分になれる。
 
 実は、B席には他の席より有利なポイントがあるのだ。
 それは、座席の幅である。
 B席だけが大きいのだ。

 300系で測ってみた。
 ACDEの各席は肘掛と肘掛の内寸が43cm、背もたれの幅が46cm。
 ところが、B席だけはそれぞれ、46cm、50cm、と余裕がある。
これを知らないで座るのと、知っていて座るのでは多少なりとも気分に差が出てくるように思う。
もしかしたら、これはJRの細やかな配慮かもしれない。

 私は何気なく座席を見ていてふと気が付いたのだが、「鉄ちゃん」(鉄道マニア)ならこれは常識なのだろうか。