山小屋の脇に父がセルフビルドしている物置に戸が入った。
前のエントリで紹介したように、骨董品のオークションで手に入れたものである。
蔵の戸として使われていたものらしい。
購入時は全般にすすけており、鉄格子は錆で覆われていたが、建具屋に補修を頼んで、こざっぱりして帰ってきた。
鉄の部分には錆止め処置をほどこした。また、重い戸なので戸車はボールベアリングの高級品にリニューアルした。
こんなことをしたら、本格的な骨董趣味の人からは大目玉をくらいそうだが、装飾に使うのではなく、立派に実用として使うのだからしょうがない。骨董を買ったのではなく、生活の道具を買ったのだ。
もしこの建具がずっと現役で使い続けられていたのなら、やはり少しずつ手直しされていたことだろう。道具としては正当な使い方をしていると自分で勝手に解釈している。
この戸はまた使われることで経年美に磨きがかかるはず。再び骨董的価値を生むまで使うのは間違いないので、それでよしとする。
前のエントリで紹介したように、骨董品のオークションで手に入れたものである。
蔵の戸として使われていたものらしい。
購入時は全般にすすけており、鉄格子は錆で覆われていたが、建具屋に補修を頼んで、こざっぱりして帰ってきた。
鉄の部分には錆止め処置をほどこした。また、重い戸なので戸車はボールベアリングの高級品にリニューアルした。
こんなことをしたら、本格的な骨董趣味の人からは大目玉をくらいそうだが、装飾に使うのではなく、立派に実用として使うのだからしょうがない。骨董を買ったのではなく、生活の道具を買ったのだ。
もしこの建具がずっと現役で使い続けられていたのなら、やはり少しずつ手直しされていたことだろう。道具としては正当な使い方をしていると自分で勝手に解釈している。
この戸はまた使われることで経年美に磨きがかかるはず。再び骨董的価値を生むまで使うのは間違いないので、それでよしとする。