インプレスのケータイWatch「本日の一品」では、エルメスがポストイットホルダーを売り出したことを紹介していた(8月25日付)。
以前、自作のポストイットホルダーのことを書いたが、エルメスより先に自分で作っていたことが分かり、ちょっと誇りたかったりする。
しかもこちらはペン付き、台紙付きである。
ちなみにエルメスの製品は1万5000円。
さすがの価格設定である。こちらはその3分の1でも出してくれたら大喜びで作ってしまうだろう(当然エルメスのような高級な素材・技術にはならないが)。
実はそのペン・台紙付きポストイットホルダーを1つ受注しているのだが、やさしいクライアントに甘えてまだ手をつけずにいる。
これを作って紹介したら引き合いがくるだろうか。
余談:
ポストイット関連では、かつて「ポストイットとペン付きの携帯電話ケース」なんてものも作ったことがあった。
知人・友人の間でもけっこう評判がよかったが、その評価は自分も仲間も錯覚が混じっていた。
「電話中にメモをとりたいとき、ポストイットとペンがケースに付いていれば便利」というのが製品開発コンセプトであった。
これをそのまま読むと、たとえば歩きながらポストイットがくっついた携帯ケースを片手にメモを取れるような気がする。
しかし、よくよく考えてみると、携帯電話をかけているときはすでに電話を持つために片手を使用している。
もう一方の手はペンを持つために使うのであるから、ポストイットがついたケースはどこかに置いて使わざるをえないのであった。
すなわちどこかに立ち止まらなければ使えないわけで、見かけほどモバイルではなかったのである。
こっちのほうはエルメスが追随することはなさそうである(笑)。
さらに余談:
携帯電話を新しくしたことをきっかけに、またケースでも作ろうかと考えているのだが、
「小型マルチツール付き」にしようか、「真のおさいふケータイケース(つまり小銭入れ付き)」にしようか、思案中。
こういう思案が極私的な商品開発の楽しみでもある。
以前、自作のポストイットホルダーのことを書いたが、エルメスより先に自分で作っていたことが分かり、ちょっと誇りたかったりする。
しかもこちらはペン付き、台紙付きである。
ちなみにエルメスの製品は1万5000円。
さすがの価格設定である。こちらはその3分の1でも出してくれたら大喜びで作ってしまうだろう(当然エルメスのような高級な素材・技術にはならないが)。
実はそのペン・台紙付きポストイットホルダーを1つ受注しているのだが、やさしいクライアントに甘えてまだ手をつけずにいる。
これを作って紹介したら引き合いがくるだろうか。
余談:
ポストイット関連では、かつて「ポストイットとペン付きの携帯電話ケース」なんてものも作ったことがあった。
知人・友人の間でもけっこう評判がよかったが、その評価は自分も仲間も錯覚が混じっていた。
「電話中にメモをとりたいとき、ポストイットとペンがケースに付いていれば便利」というのが製品開発コンセプトであった。
これをそのまま読むと、たとえば歩きながらポストイットがくっついた携帯ケースを片手にメモを取れるような気がする。
しかし、よくよく考えてみると、携帯電話をかけているときはすでに電話を持つために片手を使用している。
もう一方の手はペンを持つために使うのであるから、ポストイットがついたケースはどこかに置いて使わざるをえないのであった。
すなわちどこかに立ち止まらなければ使えないわけで、見かけほどモバイルではなかったのである。
こっちのほうはエルメスが追随することはなさそうである(笑)。
さらに余談:
携帯電話を新しくしたことをきっかけに、またケースでも作ろうかと考えているのだが、
「小型マルチツール付き」にしようか、「真のおさいふケータイケース(つまり小銭入れ付き)」にしようか、思案中。
こういう思案が極私的な商品開発の楽しみでもある。