外資系OLの香港生活

趣味に関するあれこれや、香港での海外生活ならではのことを書いてみたいと思います。

アロマテラピー 理論のお勉強

2019-08-10 | アロマセラピー

こんにちは、ももちです。

少し前ですが、沖縄でアロマテラピーのお勉強をしてきました。

沖縄は数年ぶりでしたが、海が綺麗で日差しが気持ちよくているだけでリラックスできて、癒しになりますね。

 

お勉強の方も、しっかりみっちりとしてきました。

今回は理論でしたので、精油の化学成分や効能などを学び、また婦人科系の疾患に対してのリラクゼーション効果や精神に及ぼす影響などもあらためて学びました。

香りは大脳に直接働きかけます。

なので、昔の記憶などが速攻で蘇ることがあります。

精油はなぜ高価なのか?それは、植物のエッセンスを凝縮しているからです。

ローズの精油はたった1滴に薔薇の花約30個分が含まれると言われています。

 

自分を大切にしたい時、少し贅沢をしてローズの精油をお風呂に1滴垂らしてみるのはいかがでしょうか。

セラピーグレードの良質なローズの精油はとてもパワフルなので1滴でも十分に香りを充満させます。

 

 


終活カウンセラー

2019-08-09 | 日記

 

こんにちは、ももちです。

最近、終活カウンセラーなるものがあると聞いて興味を持っています。

https://www.shukatsu-csl.jp/about/ 

何しろ、私は準備をすることやお片づけすることが大好き。なので、エンディングノートなんかも今から書いておきたいタイプの人間なのです。

人生いつ何が起こっても、それなりにコンティンジェンシープランができていれば、安心して過ごせると思いませんか? 備えあれば憂いなし、という言葉も好きです。

 

今は他に優先して勉強したいこともあるので、まだ手を出していませんが、そのうちに手を出したい資格のひとつです。

そして、私より長く生きている先輩たちの生前整理をお手伝いしたい。なんてビジョンが浮かびました。

 


お金の勉強、お金の練習、お金の見える化

2019-08-08 | 資産管理

こんにちは、ももちです。

今日はお金の話をしてみたいと思います。

ももちは、趣味で家計簿をここ10年以上つけています。

スマホのアプリでつけていて、当時はマネーフォワードなどない時代でしたので手入力です。

海外の口座はマネーフォワードには連携していないようなので、引き続きその手入力アプリを使っています。

慣れてしまうと、苦にならず続けられます。

そして、残高がピタッとあった時、全体で自分が今どれくらいお金を持っているのかや、今月自分の収入と支出がどれくらいかといった「見える化」ができた時、ゾクゾクするほど嬉しくなります。

 

ももちが使っているアプリはMoney Proというもので、これはバランスシートとキャッシュフロー、つまり全体の残高と月々の収支が両方見えるということで気に入って使ってます。

また年に一回は1年間の支出を予算立てて、アプリに入力すると、月々その予算通りに動いているかなんとなーくわかります。

ファイナンシャルプランナーさんとお話しするときも月々の支出や年間の支出がいくらぐらいかすぐ数字としてわかります。

何より、自分が急に収入が絶たれた時に、貯金だけであとどれくらい生活していけるのかも「見える化」できます。

 

継続するコツは、あまりガチガチにならないこと、細かくなりすぎないこと、多少の入力間違いがあっても最終的なところがあってればいいか、というぐらいの気持ちでやることです。

家計簿をつけてから、見える化されることで安心感が出たり、必要なことには気持ちよくお金が使えるようになったり、そしてもちろん節約できるところは無駄にお金を使わない意識が出てきます。

今は性能のいい家計簿アプリがたくさん出ているので、お金ともっといい関係を築くために、見える化するのはいかがでしょうか?

 

 


外資系金融機関で生き残る技術

2019-08-07 | 潜在意識

 

こんにちは、ももちです。

ももちは、生き馬の目を抜く?と言われている外資系金融機関で20年近く働いています。

今のところ、クビになったことはありません。

2000年のITバブル崩壊も2008年のリーマンショックも生きのびました。

このことについて、今日は少しだけ考えをシェアしてみたいと思います。

 

なぜ、生き残ることができたのか?

ももちの場合は、答えは3つあります。

①とにかく生き残りたいとクビにならないことにフォーカスしていた。選択肢がある時はローリスクローリターンを狙った。

②したがって、部署移動なんかを勧められた時は進んで新しい仕事に移った。

③運が良かった。

まず①は、とにかく心底クビになることに怯えていました。なので上司に気を使い、同僚に気を使い、もちろんお客様にも気を使いました。

そして年収やボーナスの査定の時にも大きなことを望まず、したがって周りに比べればお給料の伸び幅も低く、それでもとにかく扱いやすい社員、部下であることに努めました。

そして、②は①と同じ理由ですが、とにかく移動先の方がクビになるリスクが低い、そして求められる人材になろうと頑張りました。

最後に、③運も実力のうち。その時その時で、求められる仕事ができること、スキルがあること、良い上司に恵まれることは、運もあります。どんなに優秀な方でもクビになるケースもこの20年のうちで見てきました。

 

余談ですが、私の人生はだいたい4年くらいのサイクルで回っています。最初の東京勤務が4年、最初の海外赴任が3年、東京に帰ってきてからが4年、東京で毛色の違う部署に移って4年、次の海外赴任になって4年、海外で別の部署に移って今に至ります。

プロになるまでには1万時間を要すると言われますが、年間の会社にいる時間を計算すると3〜4年で1万時間になります。

そう考えると、無意識に違う仕事を始めようと潜在意識が動くのかもしれません。

 

 

 


ももちはどうやって海外赴任が決まったのか?#2

2019-08-06 | 海外生活

 

こんにちは、ももちです。

今日は30代で決まった香港への海外赴任について書きます。

私は、当時東京でOLをしておりまして、外資系金融機関で働いていました。お客さんが香港やシンガポールにもいたので、ちょくちょく出張で訪問していました。

なかでも香港は東京から4時間程の飛行機で行けることもあり、また東京で親しくしていた人々が転勤になったりとで、馴染みの深い外国でした。

よく考えると、家族で初めて海外したのも香港です。

また、ロンドンから帰ってきて数年が立ち、日本の生活にも「飽きてきた」のも正直なところでした。

そんな訳で、その年の年初に「あー香港で生活したい」と思ったのが心の中での始まりです。

上司との会話の端々にも今の仕事は香港からする方が効率的で効果的だと思う、というようなことを言ったり、キャリアとしても次のステップとして海外で働きたいということを匂わせました。

そして、半年以上は何もないまま過ぎていったのですが、その年の8月に辞めた人のヘルプで数週間きて欲しいと言われました。

後からわかるのですが、その時香港のマネージャーは私を移動させる腹づもりは決まっていて、私という人間を見るために試用期間的に出張を作り上げたのでした。

そして、数週間の長期出張が終わって帰国してすぐに移動のオファーをもらいました。

今回の移動でも、東京であれば営業の仕事を中心にできる一方で、香港であれば営業補佐的な仕事になり、東京の方がキャリアアップのチャンスは高いのですが、その時の私は迷わず海外を選びました。

これは、私の勝手な思い込みかもしれませんが、「海外赴任をする」と自分の心がひとつに定まったからこそ、現実が動き出したんだと思っています。

まったく予兆がないときでも、「これから海外に行くのだから、日本でしかやれないことをしておこう」と思い、小さなマンションを住宅ローンを組んで買いました。

結果的に、ドンピシャのタイミングとなりました。

 

気持ちの上では、今回も、前回のロンドンと同じくギリギリになって、年老いていく家族と離れると考えると罪悪感で一杯になり、後悔に襲われましたが、時すでに遅し。

とはいえ、行ってよかったと思うこともたくさんありました。

私がオススメすることは「まず、自分の欲しいものをひとつに定める」ということです。そしてそれを忘れるぐらい他のことに夢中になっていると、いつの間にか現実が動いてたりすることがあります。