直売所に野菜を持て行き帰ってきてから朝ごはん。フレンチトースト、コーヒー、バナナシェイクとヨーグルト、オレンジジュースに栽培しているサラダ野菜たっぷり、デザートはイチゴ、と豪華な内
容。娘が孫と帰省しているのでこんな豪華な朝ごはんが食べられる。
そして自宅前の畑へ行き、予め施肥をして整地してある場所に雑草防止と水分確保の為、黒色マルチを敷いてその上からトマトの支柱立作業。合掌式で合計150本の支柱を立てます。
立てている途中気になってトマトの苗の数を確認すると、何と140本しかありません!この中から友人にあげる数を引くと40本もの苗が不足していることが判りました。支柱の150本は最初
からの計画通り。完全に勘違いしていました。もう始まったか「認知症」。慌てて追加の種まき作業、他にはハウス内で育苗していたバジルを移植など行って一日農作業に追われました。
3月に種まきしたトマト苗はもう直ぐ花が咲くので予定通りGW中には定植できそうですが、今日種まきしたものは何時頃になるだろうか?
畑の隣で咲いたライラック、強い香りがします。
午後になってGPV予報を見たら朝まで快晴!月の出も26時過ぎということでいつもの山の上に車を走らせました。21時半ごろでて現地着は22時過ぎ着。平日とあって駐車場には車はありま
せん。真っ暗で誰もいないとちょっぴり不安、寂しいけれどここは何回も来ているので慣れてはいます。
早速準備に取り掛かりますが何故か去年買ったBlackDiamond社のLEDヘッドランプの調子が悪く点かない。これでは暗闇での作業が出来ないので電池を入れ替えたりして色々やっている
うちになんとかOKになったので三脚にポタ赤「Higlashi 2-B」をセットして極軸合わせ。本体に合わせようの小さな穴が開いておりここで北極星が見えるようセット、そしてカーチスデジカメ法
により真の極軸を合わせるのですがこれが難しい。まだまだ練習が必要です。
それでも穴から北極星が見えれば広角レンズなら星も流れないので改造済みNikonD5000に広角レンズをセットし南東方面にカメラを向けて撮影開始。
今頃の季節になると深夜0時過ぎには夏の天の川が昇ってくるのでこれを撮ろうという訳です。
天体用に改造したカメラで撮るとどんな星空が撮れるか。赤い星雲がどれだけ写っているか?期待が高まります。
結局3時過ぎまで撮っていましたがまだ山の上は冬でした。寒さに備えて上下ダウンを着込んで行きましたがそれでも寒かった。
撮影もだけど星の写真の場合は画像処理がキモです。フォトショや色々な画像ソフトがありそれぞれの方法がありますが前に手に入れていたステライメージを使って処理します、がこれが又
ハードル高し。使い方がまだ良く分かっていません。ダークファイルとかフラット処理とか必須といわれる後処理はやらずじまい。
南西の方角に豊田市街地の光がありカブリも酷い。
それでも改造カメラの威力が判りました。
さそり座方向ですが赤い星雲が薄らと写っています。テスト画像 D5000+Tokina12-24mmf4 iso1600 露出65秒×5枚コンポジット
Tamron28-75mmf2.8使用 極軸がきっちり合っていないので95秒の露出で周辺が流れています 9枚のコンポジット画像。
ネット上にアップされているベテランの皆さんの絵には遠く及びませんが・・・。
ブルーベリーの花が咲き始めました。沢山のミツバチが花の周りを飛び回って蜜を集めています。この木はまだ植えて4年目なのでまだ樹高も1m位ですが数えきれないほどの花です。
ミツバチはいつもの年より少ないです。全部の花に受粉が行き届くのでしょうか。
3月14日に種まきしたフリルタスの定植作業。今回はグリーン系120株ですがレッド系も200株育苗中で定植時期は5月になってから。
又、グリーン系は更に250株の種まきを近い内に行う予定。フリルレタスは長野県が主産地。関東方面に出荷されているのかこの辺りのスーパーではまだ見かけたことがありません。
直売所での差別化が出来るかもしれません。他にもリーフレタス系はサニーレタスとグリーンリーフをポッドで200株位育苗中。
レタス関係が多いのは害虫が殆どつかず栽培が楽なので今年は多く種まきしました。
天文関係のショップのホームページを見ていたら中古の天文用に改造したカメラが安く売り出されていたので思わず買ってしまいました。
4,5年前に発売されたNikon D5000というエントリーモデル。
フードを取って70-300mf/4.5-5.6G IF-EDを付けてみるとバランス悪し。しかし本体はD300sと比べると大分軽いのでポタ赤にかかる負担は軽減されそう
天体用改造モデルとは
内装されている「赤外カットフィルタ(IRCフィルタ)」を取り外し長い波長の光を通すことのできるフィルターに換装することで、これにより赤い散光星雲(Hα輝線)を90%以上取り入れること
ができるらしい。通常は20~25%位。
去年、山の上で改造カメラで撮った画像を見せてもらったことがありますが見事に天の川の中の赤い星雲が写っていたのです。それ以来欲しいなあと思いながらも改造を天文ショップなどで
頼むと数万円の費用がかかるし改造した後は普通の撮影ができなくなるのでそれは無理だなあと諦めていたのです。改造済みの新品カメラも販売はされているのですがボディだけても軽く
10マンオーバー。なので中古の激安ならばうまくいかなくてもまあ諦めもつくという訳でnikonのものが一台だけあるということで早速注文しておいたものです。
但し天体用改造カメラにすると注意しなければならないことがあるようです。
その1.フィルターを交換することにより使うレンズによってはAFが合わなくなる場合がある
その2.ホワイトバランスが変わるので正常な色にならない(下記サンプル画像)
その3.改造してしまうのでメーカー保証が効かなくなる
AFは300mmを使ってテストした所、ピントは合っているように見えますが使うレンズによって違うかもしれないし、星を写したときに点像になるかどうかはやってみないと判らない。
ホワイトバランスの件はRAWで撮って星撮り専用にするので問題にはなりませんしメーカー保証も中古なので仕方ないでしょう。
天体撮影専用カメラの本領を発揮するには、超広角レンズより中望遠~の本格的な赤道儀と撮影方法、画像処理がどうしても必要になり、持っているポータブル赤道儀での撮影ではアスト
ロカメラとしての本当の実力が出せないかも知れません。それも中古ならば諦めもつきます。
天体写真は良くも悪くも物量で写真の善し悪しが決まり、センスでなく数学の世界で星沼に入り込むと抜け出すことができなくなるとのこと。深い沼はともかく、すでに小さな水たまり位には入
りこんでいるようです。
早速撮った画像を比較してみました。
D300SでRAW撮影
D5000でWBオートで撮影するとピントは合っているように見えけれど出てきた色はマゼンタ被りの色。
RAWで撮った後は画像処理が必要ですがこれが中々奥が深い。
画像処理ソフトのステライメージでどこまで追い込むことができるか。
前に購入したポタ赤「Higlasi」の製造元にD5000とポタ赤を接続する専用コードをオーダーしておいたので届いたら出かけてみようと思っています
胡瓜の追加種まきやインゲンの種まきそしてタイガーメロンの種まきなどが午前中に終わり一段落したので午後から何処かに行こうと考え、そうだ海上の森へ・・・
ということで出かけてきました。ここの湿地にピンク色したハルリンドウが咲いているということで向かったのです。
現地に着いてみると数百株のリンドウが満開の花を咲かせています。
探すとピンク色したリンドウがありました。青紫色のハルリンドウ群落の中で一際目立っています。
一番上の写真はショウジョウバカマ越えのリンドウを狙ってみました。
これだけのリンドウの群落を見るのは初めて。美しい・・・
暫くしてから汗ばむほどの陽気の中、明るい尾根道を歩いて海上の里方面に行き川沿いの道に入るとウグイスの鳴き声がうるさいくらい、センダイムシクイの声に混じって特徴的なコジュケ
イの鳴き声他にも聞こえてくるのですが区別がつかない。
50m位先の木を見ていたら白い胸から背中にかけて黒色の鳥が飛んできました。オッ「オオルリ」だということでカメラを向けたのですがピントがなかなか合わずシャッターが切れません
2,3回合わせてみて漸くシャッターが切れましたがピントが合っていません。
トリミングしてみましたが今一つ
逆光で黒に見えましたが綺麗な青色に写っていました。
綺麗な声で鳴きますね。もう夏鳥が渡ってきているようです。
ハナズオウ
一日中畑仕事。胡瓜の苗が大きくなりすぎたので定植しなければなりません、が一昨日遅霜が降りたので未だ早いのかも知れません。どうしようか思案のしどころです。
ハナズオウの花が木から直接咲いています。ビッシリと沢山の花が咲くので美しい。花が咲いてから葉をつけるのですが秋になると花の後に豆ができるのでこの片づけが面倒。
2月下旬に種まきしておいた小松菜、ルッコラ、等の葉物野菜が収穫できるようになってきたので先週初めから早起き。といっても6時前後、もう寒くはないのでそんなに辛いことはありません
が夜中の2時前後に目が覚めてしまい朝方まで眠ることができません、それでも朝方ウトウトするようで目覚めはあまり良くありません。
起きてから家の前の畑に行って収穫、袋につめてバーコードシールを貼って直売所まで持っていって陳列。で帰って来るころには8時を回っています。少し持って行くだけなのでこれだけの時
間で済んでいます。本当に採れたての新鮮野菜という訳です。
ルッコラは去年秋に蒔いたものが沢山花を咲かせているので切って一緒に袋にいれています。いつだったか「おッ家内」がTVで鎌倉野菜の番組を見ていてこんな売り方があると教えてくれ
たのです。いいアイデアだと思ったのでそうしています。功を奏したのか良く売れているようです。
しかし売り上げの半分を「おっ家内」に上納する羽目になってしまいました・・・(泣)。