5月に種まきしたローゼル。オクラと同じアオイ科なので花もそっくりな黄色の花を咲かせる。
10月始め位から順に花を咲かせた後、実を付ける
ハイビスカスティーを作ることが出来るらしい。
我が家では初めてガクを利用し、お”家内”がジャム作りをしてくれた。
クエン酸が豊富というので酸っぱいのかと思ったけれど結構イケル。
ヨーグルトと一緒に食べてみた。
5月に種まきしたローゼル。オクラと同じアオイ科なので花もそっくりな黄色の花を咲かせる。
10月始め位から順に花を咲かせた後、実を付ける
ハイビスカスティーを作ることが出来るらしい。
我が家では初めてガクを利用し、お”家内”がジャム作りをしてくれた。
クエン酸が豊富というので酸っぱいのかと思ったけれど結構イケル。
ヨーグルトと一緒に食べてみた。
25日夕方のGPVは朝まで快晴予報。これは行くしかない。しかしホームグラウンドにしている茶臼山面の木は風力3、更に雨上がりの後は湿度も高くガスに覆われる心
配があったので元気村に行こうと決めて出発。駐車場に着くとSさんも到着。最近F2の超明るい伊製の反射鏡を手に入れたとのこと。調整は難しいようだがメチャ明る
いので短時間露光が可能だ、うらやましい。
駐車場の路面が濡れていたので心配だったが、準備している間瞬く間にガスが襲来。遠くの豊田市の街明かりも消えてしまった。暫く待機しガスが流れていって撮影開
始。この日はオリオンが昇ってきたらIC2118を撮ろうと決め、それまでの間はペルセウス座のカリフォルニア星雲だ。
21時頃に月も沈んでいよいよこれからという時にまた霧に覆われてしまい嫌な予感。予報では湿度80%ということだったが機材を出した途端ビショビショになってし
まったので100%だったのだろう。
結局、ガスに覆われる合間に撮った10枚をコンポジットしたもの
併せてポタ赤も用意し、曇り防止にサイトロンのパワータンク(7Ah)にvixenの12v用のヒーターを巻き付けて準備したのだが満充電していたのだが直ぐパイロットラ
ンプが要充電の黄色になってしまった。やはりパワータンクが寿命を迎えたようだ。鏡筒とガイド鏡には「よこた」ヒーターも使っていたのでこの日はポタ赤使用を諦
め。
12Vヒーターは使い勝手も良くないので帰ってからamazonでUSB給電できるカメラレンズ用ヒーターを購入(¥1248)。5800mAhのモバイル電源でも3時間ほどは
使用でき、40℃強の発熱があるので持っているカメラレンズなら使用可能だろう。
17日の最後はM42です。
M31のアンドロメダ銀河、ic1805のハート星雲、IC434の馬頭星雲を撮り終えると時刻は2時15分過ぎ。遅くとも3時にはここを出発しなくてはならない。残された時
間で最後にオリオン大星雲を狙ってみようと導入しました。しかしここでやらかしてしまいました。通常一旦導入した後、ステラショットで対象を真ん中にするため
ISOを上げて短時間撮影し導入補正をするのですが・・・
10分露光の後、再生画面をみると白、その時は理由が判らず露出が長すぎたと思い、5分に下げて撮影。それでも白い。アレ?
それもその筈、ISOが8000になっています、ここでようやく感度を1600に下げ忘れていたことに気がついた。M42位明るければ1600でも数秒露光すれば確認できる
筈なのだが完全に思考能力が停止していました。
もう残り時間も15分位しか無くなってしまったが、それで撮ったM42を処理してみました。
トリミング画像
D810A、iso1600で300秒×2枚、120秒×2枚、60秒×1枚、30秒×1枚(計15分強)の多段階露光をステライメージ8でコンポジット、オートストレッチ、デジタル
現像他Photoshopccでレベル、トーンカーブ調整の上、取り巻く分子雲を浮かび上がらせたくてプラグインのNik CollectionーHDR Efexpro機能を使って画像処理して
みましたが枚数不足で荒れ気味。それでも短時間で分子雲が浮かび上がってきたのは空が暗かったおかげでしょうか。
ハート星雲を撮った後、東の空高く昇ってきた三ツ星、オリオン座のIC434,馬頭星雲を狙ってみました。
この星雲も本当に美しく何度も撮りたくなります。特に燃える木と呼ばれる所の複雑な星雲ガス帯に魅力を感じています。
D810AでAPS-Cサイズにするクロップ撮影
今年の夏は本当に天気が悪く、その上安定している筈のこの時期もどうしたことか、真夏の暑さから急に寒くなったり、四季という言葉は何処に行ってしまったのでし
ょう。
この所急に寒くなったのでこの日、市内のモンベルショップに行き、”寒い中での運動量の少ないアクティビティに最適な防寒パンツです”という謳い文句のローガ
ンダウンパンツというものを買っておいたのです。真冬の遠征先はマイナス気温が当たり前ですが、元々寒さに弱いので今までは同じメーカーのダウン入りインナーパ
ンツをはいてその上から中綿入りズボンを履いて更に携帯カイロで寒さを凌いでいました。がそれでも寒さは足元から来て、まるで修行僧のように肩をすぼめて撮影す
る場面もあったのですが、さすがにもう我慢するのは辛い。ということで購入。
現地に着いて着用すると良質なグースダウンがたっぷり入っているので2回りも足が太って見えます。ちなみにこの日6度位まで下がりましたがスニーカーの中の足先は
冷たかったですが下半身は寒さを感じることはなく買って正解でした。上半身もダウン2枚重ねをすれば真冬の撮影地でも大丈夫でしょうか。
M31を撮り終えた後は本命のカシオペア座の散光星雲IC1805に決めていたのでそのまま導入し撮影開始。以前確かこの鏡筒で300秒で撮ったものの撃沈した記憶がある
ので再チャレンジです。M31と同じ600秒露出でトライしてみました。隣の胎児星雲と一緒に撮られることも多いですが画角的にハートだけを狙ってみました。
ISO1600で10分露光を20枚10枚 計2時間20分1時間40分の露光で子午線越えまで粘ってみました。
画像処理でもう少し暗黒帯とHα部分のコントラストを上げたかったのですがこれが限界でした。
どっしりと秋雨前線が居座ってしまい25日頃までは良い天気は期待できないなあと諦めていたのだが・・・。17日は午前中で雨も止み、時々青空も顔を覗かせ、午
後から天気も回復しそうだったのでGPV予報を見てみると、長野県南部は快晴となって翌朝まで大丈夫そう。ならば行くしかあるまいと充電開始。行先をアララギ
高原に決めたけれど出発直前の予報を見ると悪い方に変わってきてしまった。どこか良さそうな所はと,astroGPVを見てみると岐阜の郡上八幡方面は大丈夫そうと
いうことで急遽行先を変更。
東海北陸自動車道高鷲ICで降りて飛騨街道に入り、高鷲スノーパークへ向かいました。行ったことないので多少不安でしたが標高900m弱のスキー場駐車場に着い
てみると全天雲も無く星がくっきりと見えています。だだっ広い駐車場に1台だけ。準備しているともう1台車が入ってきました。行って挨拶すると名古屋市内から
来られて、その方も予報を見て初めて来てみたとのことでした。
眼下にひるがの高原SAの明るい光が見えるのですが空はかなり暗いので期待できます。ピンタンさん作成の光害マップ指数では5ポイントと暗いですから撮影場所
としてはgood!です。天の川もくっきりと白いベールとなっています。
水平に設置した架台に鏡筒を乗せカペラでピントを慎重に合わせ、M31に向けてキャリブレーションを開始します。今まで時々挙動不信の動きを見せていたPHD2
も順調。ガイド星を自動選択してみると安定してガイドしてくれている、今まで手動選択で明るい星を選んでいたのだがこれが良くなかったようだ。パラメーター
もデフォルトのままだったがRMS0.3前後、修正も0.2~0.3ピクセルで安定。
M31をiso1600露出600秒で撮って再生してみても画面は真っ白にならなかったのでそのまま撮影開始。
maxvision ED102 /×0.8レデュサー(f5.6 560mm)/Nikon D810A/EQ6pro/ASI1200MM/PHD2/ステラショットで600秒×10枚、60秒×2枚、30秒2枚で多
段階露光14枚をSI8→Photoshopで画像処理。最周辺部トリミング
ダーク&フラット有り 所で少し前から使いはじめた×0.8レデュサー(kasai)ですが、APS-Cカメラなら大丈夫だがフルサイズに使用するのは厳しいようだ。
数年前からそれまでの鷹の爪から八房唐辛子に変えて栽培している。
今年も収穫期を迎えて株を掘りあげて実を切り離し乾燥中。
見かけの良くないものを捨てたがそれでも大きなザルに3杯もの収穫ができた。
CptureNX-Dで現像すると見た目に近い色合い
同じRAWファイルをPhotoshopで現像するとだいぶ色合いが変わってきてしまう。勿論画像処理で同じような色合いにすることはできるけど。
そろそろモリコロパークのフジバカマが満開になっているのでは?と思って行って来ました。目的はもちろん”旅する蝶”アサギマダラを写真に収めるためでしたが。
駐輪場に自転車を停めて目的の里山ラボまで歩い20分弱、着いてみると、花が殆ど咲いておらず、当然蝶の姿も見えません。どうしたことだろうかと思っていたら
係りの方が来て「今年はアブラムシにやられてしまい駄目です。公園内では薬が使用できないので・・・殆ど花が無いのでもう南下してしまったでしょう」と残念
な口ぶり。
去年行った時は花も満開で10数頭が優雅に舞っていたものですが。
去年の写真です。
公園には4種類の秋桜が植えられており、丁度満開の時期を迎えていました。
しかしどう切り取ったら良いのか判りません。難しいですね。
来週初めまで雨模様の予報。新月期になると嫌がらせのように天気が悪くなるね。
家の近くに東海地方初のIKEAがopen、連日各メディアで取り上げているので幹線道路は大渋滞、そんな訳で家に引き籠り状態です。
閑に飽かせ、春に撮った画像の再処理をやってみました。
スカイメモSにD810Aと激安中華レンズの中一光学の135mmf2.8で撮った天の川の星が密集しているスタークラウド付近、バンビの横顔と呼ばれている所です。
60秒の露出で比較的星の流れが少ない45枚合計45分の露出です。ピクセル等倍では厳しいけれど、このサイズ位ならレンズの良し悪しも良く判らないかも知れない
と思っているのは自分だけか。
8月後半に種まきしていたが地温が高く発芽が遅れていたが、9月中旬になると一斉に芽を出し始めて収穫が可能になったパクチー。
この畑の他、9月後半に種まきした場所では双葉が顔を出してきた。
パクチー狂の我が家はサラダにも使ったり、パクチー鍋をしてみたり・・・
インスタントラーメンに入れれば一気にエスニック味になる。
ポタ赤は最近スカイメモsを使っているのだが,今一つ専用の微動雲台の使い勝手がよろしくない。
・高度調整用のエンプラで作られたレバーをあまり強く締めると折れてしまいそう
・極軸調整の為に北極星を指定位置に入れた後、レバーを強く締めると動いてしまい北極星が逃げてしまう。
・同じく左右の微動ネジも今一つ効きが悪く固定できない
そこで調整を行ってみた。まず高度調整の方はレバーに替えてナットで固定してしまおうとレバーを外し、M6のナットをはめ込みラチェットレンチで固く締めてしまう
これで固定され、裏側についている調節ハンドルを回せば上下に微動可能でずれる心配はなさそうだ。
更に左右の動きは押し引きネジで微調整できるようになっているがこれも何故か微妙に動いてしまうので
外してみると↓のネジが緩んでいたので下側のプラスネジを締めて動かないようにしてみたら固定されたようだ。
多分これで5kgぐらいの機材を載せても安定的な運用ができるのではなかろうか。次回遠征時フィールドテストだ。
そうそう、前回遠征した時、湿度が異常に高く極軸望遠鏡が曇ってしまったので眼鏡用の曇り止めも買っておこう。
植え付けから約1ケ月。最初に定植した白菜の成長スピードが早く、葉が巻きはじめてきたので防虫網を外す作業。
まだ気温が高いのでこのままだと収穫までいかずすべて青虫などに食べられてしまいます。
こちらは寒冷紗を掛けていない白菜、もう半分くらい食べられてしまっています。大きな青虫が見えています。
なのでやむを得ず農薬を使用しなければなりません。
例年ならこの時期、寒くなり始め虫も少しずつ減っていくのですが今年はどうでしょう。
廻りの雑草も刈り取って圃場を綺麗にしておきます。
後で定植した白菜はまだ少し小さいので寒冷紗で虫を防いでおきます。
9月19日台風一過の夜、”よし”と気合を入れて高嶺まで行ったのですが入口で通行止で昇れなかったことがありました。
天ガの読者投稿に後日同所で撮られた星景写真が掲載されていましたので通行止解除になっているものと思っていました。
平谷村のホームページを見ると10/16より来年3月末迄(予定)で林道高嶺線起点より先から林道終点まで通行止となっています。
やはり台風により崩落があったようで、この修復工事です。登山道は大丈夫とのこと。
新月期に入ってきた今週末、狙っているけれどどうも天気の方が・・・。
尾張、三河地方の一部に伝承されている警固祭りが今年は、当地区で行われました。
馬の背に御幣や表具(ダシ)を乗せ、その後から100名ほどの火縄銃を持った人々と棒隊が続き、町内を練り歩きながら所々で発砲するという勇壮な祭りです。
当市内では地区ごとに3年毎に行われ今年は当地区で行われたものです。
昨年、他地区で大きな事故があり今年は保存会の人々は準備に大変だったことと思います。
氏子総代としても神社内の清掃や本殿、神楽殿なのど準備などで前日から抜かりがないよう進めてきましたが、当日は朝から好天に恵まれ祭り日和。
早朝から各地で火縄銃の発砲の音が聞こえます。キナコ(我が家のミニチュアダックス)は大きな音が聞こえるたびに部屋の中を怯えてウロウロしていたそうな。
隊列の発砲のタイミングで妻がコンデジで撮ってくれましたが、20mmでは遠すぎました。
神社への入場ですが、これまでに地区内の2つの神社を廻り、火縄銃を担いで凡そ15km以上歩いてきたのでさすがに足取り重し。
境内では棒の手や巫女さんの奉納が終れば祭りもお終い。
長い一日でしたが何事もなく終えることができ、本当に良かったです。