29日のニワトリ写真。月も沈み、次に狙ったのは M57の環状星雲（リング星雲） 有名だけど小ちゃいのでデジカメで狙ったことは無いがセンサーサイズ
が小さなC-MOSカメラを使えば、鏡筒の口径10ｃｍで700mmの焦点距離でも35mm換算の焦点距離は約3,600mmとなるので撮ってみることにした。
ゲイン240で10秒×30枚と30秒×20枚撮ったものをｽﾃﾗｲﾒｰｼﾞ８でコンポジットしたものをPhotoshopCCで画像処理。QBPフィルター使用
まあ 撮っただけという感じに終わりました。5秒とか短時間露光で1000枚とか大量撮影すれば非冷却でもノイズが酷くならないので良いらしい。
今度は球状星団を狙ってみよう。
M57 Ring Nebura
試しに網状星雲NGC6960を120秒で1カット撮ると こんな感じ
空の暗い場所に行って枚数稼げば淡い対象でもそこそこ狙えるのだろうか？
先日遠征した愛知高原元気村での赤道儀ハンドコントローラー不具合.。なかむらさんから接点復活剤を使ったら？と助言をいただいた。手元に持っていないので,以前オーディオ
アンプのジャックをレンズクリーナーで拭いたところ直ったことがあるのでものは試しと綿棒にリキッドを付けて端子を拭いてみた。
で、夕ご飯を終え少し酔いを醒ましてから庭に赤道儀をセットし、試しにコントローラーを架台に接続しスイッチON。指摘していただいた通りOKでホｯ！復活剤を購入しておかなければ。
夕方から高層雲も出ていたが、24時近くになると切れ始めたので10cm屈折鏡にZWO社ASI385MCを付けてステラショット２の体験版を立ち上げ。最初はcorei5メモリ4GのPC
を使ったのだが途中でフリーズ。ならばとcorei3だがメモリーは8GのノートPCを使うと大丈夫。PCスペックの要求が1より高くなっている。
ステラショット２はアップグレードの案内が来ていたが2.5万と結構な値段なので迷っている所。Ver.2からC-MOSカメラも撮影に使えるようになったので欲しいのだが二の足
を踏んでいる。最近多くの方が使っているAPTという海外のソフトは同じ機能を持ちながら3000円以下と安いので非常に魅力的だ。一方ステラショットは使い慣れている
し、日本語で使えるのがメリットだが・・・
惑星状星雲なら光害地の自宅の庭でも撮れるのではないかとM27とM57を狙ってみた。
C-MOSカメラのゲインや露出等設定が良く判らないのでPCのプレビュー画面を見ながら撮影。ゲイン240で40秒×24枚、60秒×4枚、120秒×11枚撮ったものをステライメージ
８でコンポジット、デジタル現像→PhotoshopCCで画像処理。、ゲインを上げたり露出を伸ばすとアンプノイズが出てくるのが非冷却カメラの泣き所だ。
こぎつね座/亜鈴状星雲 M27
買った苗の大玉スイカの雌花に小さなスイカの実が3個付いていたので朝一で受粉作業を行いネームプレートに受粉日を書いてぶら下げておいた。
順当に行けば7月10日前後に収穫できる。
標準的な小ズル３本伸ばしで一株当たり2個の収穫予定。合わせてすべての孫ズルをカット。そして自家製ボカシ肥を追肥として株元にバラまいておく。
ビニールトンネルの裾をすこし上げて過度な温度上昇を防ぐようにしておく必要があるだろう。
種を蒔いた方はまだ本葉５，６枚だがツルの先端を切って整枝しておく。
今までほとんど放任栽培だったが今年は時間もたっぷりあるので手間をかけることが可能。
この日、22時近くになると北東方向から白鳥座も昇って狙えるようになってきたのでサドルを導入。バーティノフマスクを使ってピント合わせをしたけれどなかなか合わな
い十数回撮影の後ようやく合ってきたので露出を６分でスタート。QBPフィルターを使うと露出倍数が上がるのでISOを3200にしてみた。
撮って出し画像は
フィルター効果ではっきり写っていたのでこれならと15枚（計1時間30分）撮影したファイルをコンポジット。
実は撮影中ガイドグラフがあまり良くなかったけれど画像を確認するとすべて点像になっていたので良しとしたのだが、昨日アップした網状星雲になると没画像もでてしまっていた。
撤収時に赤道儀と三脚取り付けが少し緩んでいるのに気が付いた。極軸合わせの時水平微動ノブを緩めたのだが閉め忘れてしまっていた。これが原因だったようだ。
更に終了時は赤道儀をホームポジションに戻すのだがコントローラーが反応しなくなってしまっていた。壊れたのか？
画像処理後のサドル付近
去年の11月以来、半年振りの天体写真撮影に行ってきました。
12月初めにガン疑いと言われ、再検査や何やからで天体写真を撮りにいく意欲も薄れ、一時はこのまま卒業することになる思いもあったがオペも終わり２ｹ月を経過し体の方
もダイブ元気になってきておりチャンスを待っていた。今週は新月期のラストチャンスとばかり予報とにらめっこ。夜になると雲が拡がってくる毎日だったが24日愛知
高原元気村辺りはそこそこ良さそう。ということで行き先を決定。標高500mのここは最近空が明るくなってしまい天体写真を撮るには厳しいロケーションだが暫く機材に触
れていないのでやっておかないと忘れてしまいそうだ。明るいうちに着くと名古屋市内から来られたという方の車があり準備中。挨拶を交わし暗くなるまで準備しながら待
機。
今日の狙いは21時過ぎてからのサドル付近や網状星雲、時間があればオメガ星雲とワシ星雲と考えていた。網状星雲を撮り終え、M16方向に導入、撮り始め2，3枚撮った頃
又、雲が拡がり始め、寒さも堪えてきたので撤収。
家に着いた時にはすっかり明るくなり、暫くぶりの完徹は疲れた。きっと免疫力は落ちているだろう。
網状星雲（Veil Nebula 、NGC6992-5、NGC6960)
鏡筒/borg71FL+7872DG(f288mm F4.1) ｶﾒﾗ/Nikon D810A/QBPﾌｨﾙﾀｰ 赤道儀/EQ6Pro ｶﾞｲﾄﾞｶﾒﾗ/ASI120MM ｶﾞｲﾄﾞｽｺｰﾌﾟ/200mmf4 ｶﾞｲﾄﾞｿﾌﾄ/PHD２
288mmの画角をDXモード432ｍｍ相当で撮影 ISO3200で21枚撮影 良像18枚をステライメージ８でコンポジット処理＆PhotoshopCCで画像処理。
画像処理手順もすっかり忘却の彼方。ゴリゴリ強調し過ぎて荒れてしまった。
撮っている時は気が付かなかったがファイルを開いたらこんなものが写っていた。飛行機ではないし・・・話題のスターリンク衛星？じゃないだろうか。
撮って出し画像をステライメージでオートストレッチかけたもの
去年の今頃は自噴している地下水が枯れてしまった。橋の基礎工事の影響だっただろうか。終了すると間もなく又地下水が出るようになり池の水連も花を咲かせてくれた。
冬の間にはカワセミやサギなど頻繁に飛んできて小魚を狙っていて全滅かと思っていたが、春になりメダカや今年生まれた小さな魚を見るようになっている。
大食漢だというカワウに狙われたら判らないが、自然界ではそこそこバランスがとられているようだ。
新月期になり久しぶりに夜遊びしようとカメラやバッテリーの充電を済ませ、準備万端だが天気の方が・・・。梅雨入り間近か？
涼しい午前中草刈り作業を終えて枝豆用に大豆を蒔いておいた80本ほどを定植。2週間後に追加した残り200本の大豆は後日定植予定
そしてニンニクの試し堀りを少し、どうゆう訳だか今年は600本分植えた内１/３が枯れて消えてしまった。
採りたてはニンニク臭もなく焼いて食べると美味しい。免疫力アップを期待したい。
落花生の発芽が確認出来てきたので防鳥用に寒冷紗を掛けていたのを外して2晩後の朝行ってみるとカラスだろうか？結構な数の苗を抜いてしまっており豆を食べられてしま
っていた。友人達から茹で落花生用に欲しいといわれていたので約８００株分の種を植えておいたのだが。
ダメになった所に再度種を蒔いて、上からいたずら防止の為、釣り糸を張っておいた。
14日に種まきした初めて栽培する「スイスチャード」。種を蒔いてから4日目に発芽が確認できた。アカザ科ということだが芽が出るのがすこぶる早い。
例年より1ｹ月遅れの4月16日に種まきしておいたトマト3種類。
双葉が出た所でポッドに移植。1番花が咲いた頃が定植時期なので今月終わりか、来月初めに定植できそう。
これは苗を買っておいたホーム桃太郎の大玉。花が咲き始めた。
古いインゲンの種を蒔いておいたのだが芽が出ないので、今日種を買いにホームセンターへ行ってみるとスイカ接ぎ木苗が100円、水ナス接ぎ木が90円と激安で売られていた
ので少し買っておいた。ＧＷ頃は人で一杯だったホームセンターだった。そうか苗は今頃買うと安く買えるんだな。品切れしなければの話だが。
メダカの餌を買いに店内に入るとマスクが山積みだった。所で2枚のアベノマスクはまだ届いていない。使わないので必要ないけど・・・。
昨日は一日雨模様、外気温19℃とエアコンの暖房スイッチを入れてみたけれど暖かい風が出てこない。故障か？
明けて今日は暑い位の陽気。一日中家に籠っているのも流石に辛いので近所を散歩。当地は緊急事態宣言も解除されたこともあり多くの人が散歩している。これから２波・3
波もと、専門家のコメントもあるように気の緩みが怖い。
川岸に”なんじゃもんじゃ（ひとつばたご）”の大きな木があるが白い花を咲かせていた。（愛知県では絶滅危惧１類に指定されているが名古屋市内や他でも街路樹になってい
るところがある）花期はそろそろ終わりだ。遠くから見ると雪が積もっているようにも見える。
ツイッターのトレンドで今日も＃週明けの強行採決に反対します。が54万件のツイート。
そのままでは発芽しずらいので一昼夜水に浸しておいたゴーヤとスイスチャードの種まき、ゴーヤは日除けの為、毎年アサガオと一緒に育てている。
そして初めて栽培するスイスチャード（フダンソウ）スイスチャードは茎が赤・ピンク・黄色等カラフルな色が魅力的。海外では公園などに観賞用に栽培されていることもある。
小松菜などのアブラナ科は防虫しないと（寒冷紗を掛けて防虫してもスーパーで売られているような綺麗なままで収穫することは難しい＝農薬必須）これからの季節は難しく
なるので、害虫被害も少なく暑い夏でも平気らしいスイスチャードにしてみた。
ピンクの2cmほどの花、去年位から沢山咲くようになっていたけれど名前が分からない。とブロ友さんのブログでアカバナユウゲショウと知った。
外来種だね。群落で咲いているとなかなか美しい。
中には白い花もある。ピンク花は茎が赤いが白い方は茎もグリーンのままだ。
午前中、昨日から水に浸しておいたオクラの種の種まき。大きくなっても柔らかい丸オクラ（島オクラ）を200本強、といっても1穴6ｹずつ播いて最終的には4本立ちにする予
定。
終えて庭に戻る途中柚子の木に花が咲いているのを見つけた。
もう10年以上前に買ってきた苗木を植えたものだが今年初めて花を付けてくれた。接ぎ木でなかったのかも知れない。
「モモ・クリ3年、カキ8年、梅はすいすい13年、柚子のばかやろ15年・・・だったかの格言もある通り実を付けるのには随分時間が掛かるらしい。
スナップや絹サヤ等の収穫は今が盛り。ゆがいてマヨを掛けたものが甘いので毎日食べているが、いよいよ大好物のそら豆も大きくなり
今日は嬉しい初収穫。
豆類は味が落ちるのが早いので収穫してすぐ食べるのがキモ。今夜のBeerのおつまみに最高。
先月20日から外来受付禁止になっていた病院が7日から開院。3ｹ所ある入り口を1ｹ所に制限しサーマルカメラで体温チェック。
初日ということから採血50人待ち、胸のレントゲンも30分待とエライ時間が掛かってしまい、診察予約時間まで間に合うかと思ったのだが診察が30分遅れていた為間に合う。
呼吸器外科のN先生にレントゲン写真の具合と聴診器での音、傷の具合を確認してもらいOKとのこと。で、抗がん剤を決めるということだったが、免疫力が落ちる心配
が・・・といったら様子を見ましょうということになり何となく少し安心。オプションでお願いしておいた遺伝子検査の結果から合う薬もあるらしい。
次回は8月のCT検査なのでそれを見てからだろう。転移や再発の心配もあるがもう定期的な検査をしていくしかない。
そして午後の内分泌の予約がありその前にMRIの検査。
結果はやはり下垂体の機能低下症らしい、画像を見せてもらうとトルコ鞍と呼ばれる小さな器官が殆ど確認できないとのことでそうなった原因は分からないらしい。
以前行ったPET-CT検査で甲状腺にも異常があるといわれたがホルモン剤を服用続ける必要があるとのこと。
２年ほど前から朝は倦怠感が強く食欲もなく市販のビタミン剤を飲んでいたけれど余り効果はなかったけれど病院の薬を飲み始めてからは倦怠感もなくなり食欲も出て薬が効
いているようで有り難い。
次回１ｹ月後の予約を取って帰宅。
シラン
７日は満月。予報も良さそうだったので久しぶりに機材を庭に出して満月を撮ってみようと準備開始。5月の満月はフラワームーン。
機材に触れるのは半年ぶり。しかし北極星も見えないし赤道儀は諦め、お手軽AZ-GTiを経緯台モードにしてセッティング開始。コンテナ4個に入れてある部品などどこに入れ
てあるのかすっかり忘れてしまっているので時間が掛かってしょうがない。何とか３，４０分かけて完了し撮影開始。そうこうしているうちに雲も流れてきたので合間を縫
って数コマ撮影。
C-MOSカメラの撮影ソフトはsharpcapを使ったのだがこちらも久しぶりでパラメーターも適当。
20秒位の動画AVIファイルを３，４回撮って処理はRegstax６でスタック処理を進めたのだが途中でフリーズしたり挙動不審。
何度やってもダメ。こんなことは初めてだ。それでも最初にテストで撮ったファイルを読み込むとなんとかスタックも完了しウエーブレット処理もできたので満足できる結
果ではないけれど終えることができた。
