団塊Gの気ままな野菜作りと写真日誌

のほほんとした田舎暮らしの毎日。家庭菜園よりは少し規模の大きな野菜栽培やデジカメphoto等々・・・。

枝豆(湯あがり娘)2回目の収穫とブロッコリー2回目の種まき

2022-07-30 | 野菜
21日に最初の種まき続いて2度目の種まきを行ったブロッコリー、128穴セルトレイを使ったが最初の方は7割ぐらいしか発芽せずこの時期の種まきは難しい。

そろそろ2回目の枝豆の収穫ができるようになってきた。
今年初めて蒔いたその名も「湯あがり娘」(カネコ種苗)だが食べてみて茶豆風味でうまい枝豆、そして3粒莢も多いので収量も多くお気に入りの枝豆品種になった。以前有名な新潟の枝豆をいただいて食べたことがあり、確かに旨かったが「湯あがり娘」はそれに負けないうまさだ。
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光害地の庭で撮った”NGC7000”北アメリカ星雲付近

2022-07-28 | 天体写真
梅雨明け後は安定した天気が続く筈だがそれも今は昔。
ここ数年、ずーっと夏の天気は良くない。今年も同じくはっきりせず雨や雷も多い毎日が続きせっかくの新月期も夜遊びができていない。
先日もSCW,Windy予報も芳しくなく遠征は諦めていた。しかしご飯を食べほろ酔い気分で外に出てみると頭上に夏の大三角が見えていた。
雲の襲来もなさそうなので納涼を兼ねニワトリに挑戦しようと機材を小屋から引っ張りだして準備開始。ところがいつもは見えている北極星が殆ど見えず昼間の暑さがそのままのような澱んだ空だ。
電子極軸鏡を使うとなんとか北極星も確認できたので極軸合わせ、デネブでⅠ点アライメントを行い導入補正を済ませた後撮影開始。iso感度を下げて露出時間を増やすか高isoで短時間露出にするか迷ったけれど、今回はisoを6400迄上げ露出を40秒で撮影スタート。これでヒストグラムは真ん中位だ。
フィルターはQBPを使ったが撮って出し画像は北アメリカ星雲が何とか確認できる程度。どのみち明るい星雲しか狙えないのでNGC7000だけ撮ろうと300枚(200分)にして撮影スタート。


撮影終了後何枚かのロス画像を除くと281枚が撮れていたのでこれを画像処理。PixinsightのWBPPでは処理が終わらずエラーが出てしまったのでステライメージで50枚づつコンポジットを終え、できたfitsファイルをPixinsightで処理。
エラーの要因は搭載メモリーが16Gなのでこの所為かと思ったがタスクマネージャーで見ると8G位しか使っておらず、どうも処理ドライブの空きが少なくエラーが出てしまったようだ。何せ画像サイズ74.3MB×281枚だ。

ざっとストレッチしTIFF保存し、再び処理をしてみようとしたが、誤って画像フォルダーを削除してしまったのでやり直しがきかず残念。
7月25日 長久手市内で
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大豆の定植は

2022-07-26 | 野菜
味噌を造るための大豆の苗を定植。品種はフクユタカだが今年は少なく200本弱。10月収穫予定。
しかし定植から2日後2割ぐらいの苗が枯れてきてしまった。厳しい直射日光では無理があったようだ。遮光ネットを掛けるべきだった。追加で植えてネットをかけよう。

21日に種まきしたブロッコリー。午後の強い日差しを避ける為、日陰に置いておいたが芽が出始めてきた。


キュウリの3回目の苗が双葉を出してきた。秋用品種の種だが霜が降る頃まで収穫できるとあったが露地では無理だろう。いずれにせよ夏の暑い日差しを避ける必要はある。

もうちょっと前にたねまきしたキュウリは本葉が出てきた。

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映画『エルヴィス』

2022-07-25 | 動画

まだ家にテレビがなくラジオを一生懸命聴いていた時代、小学何年生だったかトランジスターラジオから「ハート・ブレイク・ホテル」が流れ、"プレスリーの名前を初めて知った。その後、洋楽を聴き始めたのがニール・セダカやコニー・フランシスのアメリカンポップ。中学になってからだろう、日本でヒットしたのは60年代初頭。あの頃はポップスやラテン、カントリー、映画のサントラなどチャートには色んな曲が入っていた時代。
プレスリーを調べてみると米RCAでのシングル発売は56年だから日本ではそれより半年くらいは遅れていると思うがそれでも50年代後半だったようだ。

自分はそれ程のプレスリーのファンというほどでもなく、多くの主演映画も田舎に住んでいたので70年の「エルビス・オン・ステージ」を除いて見ていないし、CDもベスト盤しか持っていない。それでもクイーン、エルトン・ジョンに続いての音楽映画ということでYoutubeでも予告編が流れ、7月1日から始まっていたが1週間ほど遅れて映画館に向かった。どれだけの入場者がいるのか気になったが1/3位、平日ならまあまあだろうか。同じ年代の人が多く更に女性が目に付いた。159分という長い映画だったが全く尺の長さを感じさせない、速いテンポで画面が切り替わる編集も良かったし、なによりマネージャーのでっぷり太ったパーカー大佐(トム・ハンクス)ーでっぷりした身体に驚いたけれど本人はあんな肥満体ではないと思うが、特殊メイクか?(謎)・・・
悪徳マネージャーだけれどエルビスが頼らざるを得ない状況など、エルヴィスとパーカー大佐は「アマデウス」のモーツァルトとサリエリのような関係にあると思う、とはラーマン監督 。
欲を言うならもう少し音楽シーンが多ければ更に良かった。











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大賀ハス

2022-07-23 | 
そろそろ終わりになっていた大賀ハス。
戻り梅雨でチャンスがなかったが,ようやく雨も止んだ朝行ってみた。
NDフィルターを使って少しアンダー気味に
画像モードがビビッドになっていたので少し彩度が高くなった。









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ブロッコリーの種まき

2022-07-21 | 野菜
ブロッコリーの種まき。この時期に種まきをするのは初めてだがどうなるだろうか。猛暑に向けての育苗はハードルが高いと思うがセルトレイに蒔いて日陰に置いておく。

種まきを終えてから落花生の畝に敷いてあるマルチフイルム除去作業を行う、この所雨が降らなければ午前中は農作業。暑さに体を慣らそうという算段。
今日も昼過ぎまでかかったが全身汗でびしょ濡れ。
新たにワークマンで買った15Vの空調服バッテリーで強度を最強にしても涼しさは感じない。高い湿気が堪らない。

畝の横に植えてある綿の木の花が咲いていた。
去年飛騨古川の花屋さんで”おっ家内”が買った綿の木の種を春に蒔いてみたが
芽が出てきたので植えておいたもの

去年の自家採取した綿の木

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たまボケ

2022-07-15 | 野草
昼間散歩するのは辛いので、朝起きてから3~4kmを歩くようにしているが
この所の梅雨空で週1,2回程度しか歩けない。
今朝、雲の間から陽が射し、稲の葉の先から出てきた水玉が輝いていたので
玉ボケにしたく90mmマクロレンズで近づいて撮った。

海外の写真はパンフォーカスの写真が多いが審査制の写真共有サイトではマクロ部門では素晴らしいボケ写真が沢山見られる。
海外でもボケは“Bokeh”と言われているとのことだ。


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とうもろこし

2022-07-14 | 野菜

ジャガイモを収穫した後作に余っていたトウモロコシの種を100本分ほど蒔いて先月8日定植、成長が早く高さも1mを越え雄花が咲いてきた。
防除をしないと(しても)アワノメイガにやられてしまうし、更に実が大きくなるとハクビシンなどに食べられてしまうので積極的には作ってこなかった。
今年はスイカの畝の横でネットを張ったのでハクビシンの被害は防げるかも?
それでもアワノメイガは要注意なので定番農薬のデナポンを買って上からパラパラとかけておく。よく見てみると既に数本は食べられた跡があるので完全防除は難しい。
今日、雨の止んだ後雄花を切って受粉作業を一部にしておいた。来週ぐらいまでには受粉を行い雄花を全て切り落とそう。
これから実を充実させる時期に入り追肥も必要になるので手製の液肥を畝に播き、更にボカシ肥を株元に施肥。
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オクラの収穫

2022-07-11 | 野菜
1週間前からオクラの収穫が始まった。
角オクラと多少大きくなっても柔らかさが続く丸オクラの2種類。
今年はいつもの倍以上種を蒔いたが、採らないと直ぐ大きくなり固くなってしまうので収穫作業は毎朝必要。

既に芋虫による葉の食害がでている。緑色した綺麗な芋虫「フタトガリコガヤ」、数はそれ程多くなないので1匹ずつ捕殺しているが触れるとかぶれる。
1日花はアオイ科なので綺麗だ。

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白鳥座の網状星雲

2022-07-10 | 天体写真
IC1396を撮った後白鳥座に鏡筒を向け網状星雲を撮ってみた。毎年、夏になると撮っているがなかなか思うような絵に仕上げることが出来ない。青い色が美しい星雲だがこれを出すのが難儀で今回もうまく行っていない。ナローバンドフィルターを使えばかなり出てくるようだが使い方もそれなりに難しそうだし、値段から見ても簡単に導入できない。

6月30日 南信州平谷村高嶺林道
機材 Nikon D810A /Borg71FL/レデューサー0.72DGQ7872/ f4.1  288mm
   ISO1600 300秒×27枚(135分)フィルターIDAS/HEUIB-II 
   EQ6pro ステラショット PHD2
画像処理 Pixinsight  Photoshop CC

星消し画像を作るプロセスStarnet2がどうもうまく出来ず悩んでいたが今日色々やってみて判ったことがある。

プレビューを作って線形画像にstarnet2を適用すると星が消えず更に黒いボツボツが出てきてしまう



が、一旦ストレッチした非線形画像に適用すると星も消えボツボツも消えた。
気が付かなかった。

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ケフェウス座の散光星雲 IC1396

2022-07-08 | 天体写真
ケフェウス座の特徴的な赤色巨星「ガーネットスター」と散光星雲IC1396を288mmで撮影。
天の川の中にあるので微恒星の数が凄い。ちょっと煩すぎるのでMorphogicalTransformationで目立たなくしてみた。


6月30日 南信州平谷村高嶺林道
機材 Nikon D810A /Borg71FL/レデューサー0.72DGQ7872/ f4.1  288mm
   ISO1600 300秒×19枚(95分)フィルターIDAS/HEUIB-II 
   EQ6pro ステラショット PHD2
画像処理 Pixinsight  Photoshop CC
     191MBのtiffファイルを413KBのjpegに縮小
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夏の天の川

2022-07-06 | 天体写真
猛暑が続いていた30日、どうにも我慢できずどこか涼しい所に避難したいと考えた末、南信州の平谷の長者ガ峰に行ってみようと昼ご飯の後、車に天体撮影の機材を積み込んで出発。目的地は標高約1500mの高地なので涼しかろうとR153から林道経由で3時過ぎに到着。天気も良く陽射しは強いが流石に風は涼しい。
薄明までここにいるので缶Beerをグビり、そして後はシートを倒して音楽を聴きながら夜になるまで待機。
ここは星見で有名な場所なので写真組や観望の車で一杯になるのだがこの日はどうゆう訳か写真撮りは自分だけ。深夜まで星を見に来た車は多かったが珍しいこともある。
20時を過ぎて暗くなった頃最初にAz-GTiの極軸合わせをしようとPCのSharpcapを立ち上げCMOSカメラを繋ぐも星が見えない。露出時間やゲインを変えたり、USBコードを交換したりするも画面が出てこない
他のソフトを使っても同様。壊れた?この前PCも壊れてしまい新たに買ってはおらず広角レンズなら極軸を合わせれば1分位は大丈夫だろうと考えていたが・・・。極軸はSynscanでも確かできた筈だったがそうなるとカメラレンズも135mm位に変える必要があり持ってきていなかった。

仕方なく適当に北に向けその後天の川方面にカメラを向けてiso3200×30秒で
連続撮影。広角ズームの15mmだったが多少流れてしまった。




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奥州秘湯巡礼 其の3

2022-07-03 | 温泉
今回の秘湯巡りの旅の最終日は新八戸から盛岡に戻り,初日と同じくレンタカーで八幡平方面へ。
樹海ラインを八幡平に向け盛岡から約2時間走ると標高1400メートルに位置する藤七温泉に到着する。この温泉は所謂通称地獄谷と言われているまだ蒸気が噴き出している谷間に造られている温泉。特に露天風呂は上部から下の方にいくつも造られており白濁の硫黄泉が湧出している混浴原始温泉だ。
昔訪れた時と全く変わらない雰囲気の旅館と周囲の景色は時が止まったままのようだ。
ここからもう少し走れば百名山の八幡平駐車場があり登山というより軽いハイキングで頂上までいくことができる。なので今日の宿泊者も中高年者の登山者グループが多かった。

谷間の露天の他、内風呂と木で造られた露天風呂(朝は日の出を見ることができるが行った日は雨模様で見えず)があり24hいつでも入ることができる。
露天では泥パックをしたりしながらやっぱり長時間の湯浴みだ。
天気が良ければ眼下に盛岡方面が見える、建物の反対側にある木造の露天風呂。


翌日盛岡に戻る為、少し下ったところにある松川温泉に立ち寄り湯。
鄙びた感じの建物が素晴らしい。内湯や露天など風呂ごとに源泉が異なり湯量も豊富。松川地熱発電所に隣接しているのでこの辺は少し掘れば何処でも温泉がでてきそうだ。



ここの立ち寄り湯が秘湯巡りの最後になったが、東北は本当に魅力的な温泉がいっぱいだ。
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奥州秘湯巡礼 其の2

2022-07-02 | 温泉
秋田駒ヶ岳登山口の国見温泉で山菜中心おいしい朝食を摂った後、再びレンタカーで盛岡へ。そして新青森まで新幹線。
駅前からJRバスの路線バス十和田湖行き”みずうみ号に乗車。
途中2回の休憩をしながら酸ヶ湯温泉経由八甲田山麓の広大なブナ林の中をバスは進んでいく。途中、奥入瀬渓谷沿いに何か所かある停留所の一つで下車し新緑の散策路を歩いたが結構多くの人が歩いている。奥入瀬を歩くのは初めてだ。水の色はやや笹濁り、八甲田にはまだ雪も残っており雪解け水も入ってきているのだろう。渓流の景色としてはもっと美しい所は他にもあるがアップダウンも無く、道路沿いに散策路が造られておりスニーカーでも歩けるのが他と違うところだ。今回は宿にザックを預かってもらっていたので楽に歩くことができたが背負ったままではそれなりに大変だったかも知れない。

再びバスに乗り、来た道を戻り今日の宿”蔦温泉”へ 
ここへはもう20年振り位になるが再訪だ。古い湯治場の雰囲気は残っているものの新しい建物も増設され中も大部近代的になっていた。

ここの温泉は”かけ流し”どころか湯の湧出している所に風呂を作ったという”源泉湧き流し”という贅沢な作りでどこまでも透明な湯がコンコンと足元から湧出している。露天はなく青森ヒバだろうか立派な木造りの内湯が2ケ所ある。そして貸し切り風呂も。
大きくは見えないが湯船には10~15人は入ることができる。
柔らかい木の上ですっかり気持ち良くなってしまいトド寝で1時間以上


今日の料理も美味しくいただき、今や手に入りにくくなってしまった銘酒「田酒」を一人2合以上は呑んだだろうか。部屋に戻っても昨日に続き、延々と飲み、笑い、そして語り続けて夜は更けていく。
途中部屋から外に出て夜空をみると白鳥座が見えていたので準備して撮ろうとしたが直ぐ雨が降り出してしまった。
八甲田の山の中なら光害も少ないだろうと夏の天の川を撮るべくカメラ・広角レンズと小型三脚で2kg超えの荷物を背負ってきたが・・・すべて出番なし、残念なり。


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