星撮りのレンズとして定評あるsamyangの14mmf2.8レンズはPENTAXマウントとNIKONマウントの2本持っていたが今は両方とも売っぱらってしまい手許にない。Nikonマウ
ントは残しておくべきだったと反省。で超広角は12mmからのズームを持っているけれどAPS-C用でフルサイズに付けると18mm以下がケラレてしまう。
そんな訳で暫く前からフルサイズ用の広角を買おうかどうしようかと迷っていた。候補は2つ、シグマの単焦点artシリーズ20mmf1.4とタムロンの15~30mmf2.8、まだ日本で
は発売されていないがIRIXの15mmf2.2も良さそう。本当は神レンズと言われているニコンの12~24mmが欲しいけれど高すぎて手が出ない。
最近はサードパーティーのレンズも評判が良く作例を見ても純正に負けていないか、むしろ設計が新しい分優秀なレンズが出てきている。らしい
シグマの20mmf1.4という極めて明るいレンズも魅力的だが、迷った末決めたのはタムロンの広角ズーム。星撮り用と普段使いを考えるとズームの方が良いかなと。
重さが重量級で1kgもありカメラ本体を加えると2kgを超えズシっとくる重さ。更に出目金レンズなので星撮りの時に曇ってしまう心配があるがこれは出力の強めなヒーターを買った
ので大丈夫だと思うけれど使ってみないと判らない。
D810Aに付けるとなかなかの迫力だ。

星が見えないのでテールランプ残像を撮ってみた。光芒が美しい。

f2.8の解放で撮ってみたが周辺減光も大きくは無さそう。
