地域猫、4月の手術組♪

4月3日（土）公園横の野良猫コロニーの猫2匹、手術しました～♪


トラ猫兄弟の弟、略して「トラオ」。びびって隠れてます

前日の2日（金）、夜10時過ぎから、Ｎさんと女二人張り込みました。
懐中電灯を藪に向け、ウロウロするＮさん。
ドーナツを口にほうばりながら、ウロウロする妊婦。
薄暗～い夜道を、捕獲器を隠して、怪しい女二人組がウロウロ。

Ｎさん：「家のもんがさ、夜中に出かけて危ないって、心配するんだよね。」
私：「そりゃ心配するよ～。不審者に襲われないかって。」
Ｎさん：「でもさ～、普通の人が見たら、明らかにうちらの方が怪しいよね。」
私：「あはは、そうだね。私たち襲われないよね。」
Ｎさん：「うん、不審者が見ても、うちらは怪しいよ。」
私：「でも、近所の人に、不審者がいるって私たちが通報されるんじゃない？」
Ｎさん：「いいよ。通報されて、警察が頻繁に巡回してくれるようになったら、
本当の不審者も出ないし、猫を捨てる輩も出て来ないよ
その方がいいよ」」
私：「は～なるほどね。」

な～んて、言ってる間に、捕獲器にトラ猫兄弟と、手術済みの三毛子が近づいてきた。
なんと、3匹が一緒に捕獲器に入ろうとする～
食い意地の張った三毛子は、どかしてもどかしても、捕獲器に入ろうとする
「あんたは、も～いいの」



トラ猫兄弟の、あにさん、おとうと、どっちかを捕まえたい。
しかし、2匹一緒にいると、どちらかが捕獲器に入るところを見てしまう。
そうすると、残った方が…
「こ、この箱、とんでもねえ機械だぜ恐ろしいぜ」
と、トラウマになって、次回は入ってくれない→次回捕まらないに、なるので、
隣同士並んでエサをがっつく兄弟の弟を、
「弟君はかわいいね。ナデナデ。」と優しくなでながら、抱っこして移動、
捕獲器も、兄さんの後ろに持って行き、兄さんに見えないように後ろで、
おとうとを、捕獲器に突っ込みました。
「ガシャーーーーーン」
扉が閉まる金属音を聞いて、三毛子も兄さんも、後ろを振り向くことなく、
横の草むらへダッシュで逃げこんでいったやり～成功じゃ

おとうと：「人間なんて、信じない」
と言ったとか、言わないとか…


美人の幻のミケこと「マボ美」



この子は、Ｎさんが3日間張り込んで、みぞれの日に捕獲しました。
Ｎさん、お疲れサマンサ


公園で保護した「テンコちゃん」トライアルに入りました
とっても素敵な御家族です先住猫はなんと、ペルシャ2匹
おっとりペルシャを押しのけて、テンコがボスになりそうな予感…

大人気だった公園の保護猫「モジャ」こと、もっさん。
もっさんも、トライアルに入りました
里親さん宅には、ウサギがいるんですが、モッさんの方がいじめられそう…

野良ねこーずで、美人な「八重子ちゃん」まだ、残ってます

「あたしも、早くすてきな家族がほしいな～」
がんばれ八重ちゃん恥ずかしがり屋の八重ちゃんを、よろしく

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