野良ねこーず、初譲渡会♪

４月２５日（日）は、「里親探し会」♪
我らが元公園の野良猫、「キミちゃん」と「ナナちゃん」が、里親探し会デビュー

一年前に保護した頃の「キミちゃん」。
「人間なんて、信じないんだから」野良猫の顔つきです～。


それが今では、ぷっくらとして、優しい顔つきになってます
わかるでしょ


キミちゃんは、里親探し会でも、良い子でしたよ
みんなに頭ナデナデしてもらいました
この調子で、がんばっていこーーーー

さて、もう一匹の「ナナちゃん」。
「年取ってる猫でもいいの、飼いたいの」と、
何度も電話してきた熱心な里親希望者さんがいて、その人とのお見合いのために、
ナナちゃんを公園から保護して、健康診断も受けて、
エサやりおじさんたちに、お別れを言って挑んだ「里親探し会」…
で～し～た～が～～～～っ

すっぽかされたよ～～～～ん

Ｎさんが心配して電話したら、
里親希望者さん：「今日、下水道工事があったんで…連絡しなくてすいません。」
Ｎさん：「あの、お見合いする気はあるんですか？飼う気はあるんですか？」
里親希望者さん：「ええ。届けてくれたら飼いたいです。」

はぁ～～～～
え～～～と、何度も「お見合いの上、さらにお届けになります」って言ってますよね
そもそも、何度も「猫が欲しい。お見合いさせてくれ。」って、電話してきたのは、
希望者さんの方なのだが…
連絡もなしに、すっぽかし…ま、よくあることです。むむむむむ。

とりあえず、この人とのご縁はなかったということで。
いい加減な人に譲渡することにならなくて、良かったと考えよう
ポジティブシンキング～～～～

く～～～、エサやりおじさんに、なんて言おう。
みんな、そうとう喜んでくれてたのに。
ホントのこと言うしかないけど、がっかりするだろうなぁ…

実は、今回ナナを保護する際に、ナナを溺愛するエサやりおじさんから、
「飼い主さんに、脱走対策は間違いなくしてもらって。
逃げたらこの子、帰ってこないから。
そうでなかったら、この子はね、公園にいる方が幸せなんだから。ここにいた方がいい。」
と、しつこく念押しされました。

おじさん、すごく心配してくれてて、その気持ちはホントにわかる。
ただ、おじさん、すごく短気で、ちょっと妄想気味に話を悪い方向に考える所があるので、
今回ダメだったと言ったら…以下、私とＮさんの予想

『もうこんな思いをするなら、二度と里親探しなんてしなくていい。
ナナはずっと公園にいさせる。その方が幸せだ！』

とか、怒りだしそうなんですよね…
そうしたら、今後また、同じようにチャンスが来ても、ナナを保護できなくなってしまう
そこで、ナナはもう公園に戻さずに、このまま里親探しをすることにしました。

ホントなら、今後時期的に、公園に捨てられる子猫を保護しかねないので、
倉庫は開けておきたかったんですが、仕方ない
がんばろう、ナナちゃんキミが幸せになるように、がんばるよ～～

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地域猫、反対派(完)！

「地域猫、反対派！」シリーズ、完結
「地域猫、反対派（1）」、「（2）」、「（3）」、「（4）」そして、今回ラストです







これは、実話です。
このブログを見ている方は、きっと皆さん、動物が好きな、猫が好きな方だと思います。
こんな人がいるなんて・・・と、信じられないと思います。
でも、こういう人は、とんでもなく多いんです

ＴさんとＳっちの公園は、私とＮさんにとっては、憧れの公園です。
「行政に地域猫が、認められた公園」う、うらやましい
公園管理人と、まったく上手く行かないうちの公園からしたら、夢の公園だと思ってました。
でも、どこにでも、見えない苦労は沢山ある。

なんとＳっちは逆に、私たちがうらやましかったそうです。
「協力的なエサやりがいて、捕獲も進んで、いいなぁ。」って

お互いに、お互いを、「羨ましいなぁ。あっちはいいなぁ。」と、思ってたんですね

それにしても、「無責任なエサやり」・・・どうにかならんかのぅ


私信ですが・・・（この場を借りますＳっちは携帯持ってないので）
Ｓっち、出産おめでとう
ごめん、妊娠してるって、気づかなかった
てか、Ｓっちってば、譲渡会で子猫ぎょうさん保護してたし
お疲れ様、出産したばっかなのに、会の仕事もあるんでしょ？
お互いに、子持ち地域猫ママーズで、がんばんべ～



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