本会議質問３ 医療政策について① / 新社会党近畿の党学校で淡路島に

　７時５０分のバスで兵庫県淡路島に。今日、明日と新社会党近畿ブロックの党学校です。年一回近畿の府県本部が持ち回りで勉強会と活動交流を行っています。今年は兵庫県となりました。

大内兵衛（淡路島の出身です）の訪ソ碑


グミの実がなっていました。


　今年は

・澤野義一大阪経済法科大学教授から「安倍改憲の動向と私たちの課題」


・長南中央本部書記長から「２０１９年統一自治体選挙・参議院選挙に向けた新社会党の取り組みと課題」

　の講演を受けました。

府県本部の取り組みの紹介


　夜の交流会。それぞれの自己紹介がなかなかのもの。みんなで歌い、入党のきっかけ、地域での反原発運動、組合運動では郵政・全逓や国鉄・国労時代に素晴らしい先輩との出会いがあったこと、国鉄分割民営化で働き続けることを一旦は断念したこと。来年の選挙を闘う決意、またそれを支えたい・・・、尽きることのない語らいでした。

市議会本会議の報告です。

≪3≫医療政策について①

１、大阪府三島救命救急センターの移転計画について進捗状況はどうか。

①理事会、評議員会、移転に関する意見交換会は開催されているのか。

答弁
平成30年度は基本協定書締結後の5月21日に理事会、6月11日に評議員会が開催されておりますが、センター移転に関する議題は提示されておりません。

②３月議会で、市はセンターの理事会、評議員会、移転に関する意見交換会、それぞれが作成している経過報告、これは会議録であると認めて、公開請求にも応じた。現在理事会、評議員会、意見交換会のメンバーはこれらの文書について同じ認識に立ち、情報公開の対象となる公文書として位置付けているのか。

答弁
公文書の取扱いについては各市町の条例によるものであり、その解釈や運用は各市町ごとに行うものと考えております。

３、医療資源の適正配置について

①本市には市域全体で総合病院、市民病院が欲しいとの市民要望がある。これまでの答弁は「圏域内の病床数が基準病床数を超えているため、現時点では病院の新設や圏域外からの移転は、制度上行えない」とのことだった。しかし本市は精神病棟が600床と多いものの、一般病床数は吹田市の40、1％、高槻市の48、8％である。5年ごとの府の圏域見直しの中で医療施設の誘致を働き掛けるべきだと思うが見解を問う。

答弁
国・府の医療政策上、病床等の医療提供体制は広域的な医療圏で整備することとされており、本市が属する三島医療圏域では病床数が過剰状態のため、新たに病床数を増やすことはできないことになっております。しかしながら、圏域内においての移転については可能でありますので、医療機関の情報収集等に努めてまいりたいと考えております。

②同じ茨木市でも南部地域、北部地域は病院が少ない、増やしてほしいとの要望がある。今後の立地適正化計画での誘導など、本市として積極的に適正配置を進めてほしいが見解は。

答弁
配置上、市域内における病院や診療所等の偏在については認識をしておりますが、今年度、地域医療資源の調査分析を行っており、市民の受療動向を含めた現状の把握に努めているところです。この分析結果なども基にしながら、今後、立地適正化計画も踏まえ、市として可能な取組を研究してまいります。

２つのblogランキングに参加しています。１日１クリックでできる山ちゃんへの励まし。みなさんの「茨木情報」と「政治人気ランキング」それぞれのクリックが山ちゃんの元気になります。
→　
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
HK & Les Saltimbanks "On l�・che rien" (Japanese subtitles)あきらめないぞ！ （いつの世もあきらめたらおしまい。自民党安倍政権が政治の私物化をもくろみ、国民だれでも逮捕自由自在の「なんでも秘密」法（特定秘密保護法は自由民主党が自由と民主の真逆であるのと一緒で、特定ではなく官僚が秘密と言ったら秘密になる）に反対し続けます。この歌に勇気をもらって頑張ります。）
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆山下Facebook　
◆山下Twitter
◆山下ＨＰ・「お元気ですか」
◆ピースアクション #平和 #憲法 #人権
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆全国の放射能（水道、雨の放射能）濃度一覧
◆山下ＨＰ反核・反原発サイト、放射能情報公開、反原発の歌