写真は私の控室。憲法前文とピース旗を貼っています
今年最後の駅アピールラン。今朝は「美ら沖縄をこわすな!辺野古・高江の米軍基地反対」のぼりです。だいぶ冷え込んでいましたが走るには何の支障もありません。
短縮コースでつばさ高校⇒平和堂
⇒阪急茨木市駅
⇒JR茨木駅
路面が滑りそうでした。
⇒阪急茨木市駅⇒大池小学校で約1時間でした。
昼の1時から舟木事務所で市民相談。地域の件でお二人の話を聞いていたらいつの間にか4時近くまで。来年の仕事になります。
慌てて残っていた新聞の集金に。何とか最後まで回れました。市役所も仕事納めで回っていたらどこも後片付け。新年を気持ちよく迎える準備です。「府議選戦われるんですね。頑張ってください‼」の声もいただきました。
今年もお世話になった控室。日本国憲法前文とピースフラッグに励まされての議員活動です。私も仕事納めということで大雑把ですがとりあえず片付けて退室しました。
【今日の情報紹介】
日本とクジラ なぜ日本は捕鯨をするのか
捕鯨は、日本の食料確保になんら影響がなく、世界からは激しく非難されている。もちろん経済的な理由もない。それでも日本が捕鯨をするのはなぜか。
捕鯨は日本の伝統文化に基づくもので、日本の漁師は何百年にもわたってクジラを捕獲してきたし、何を食べていいか悪いかを外国人に指図されるいわれはない――というのが、日本政府の答えだ。
ある政府高官がかつて私に「日本人はウサギは絶対食べない。だからといって英国人に食べるなとは言わない」と言ったことがある。なので私は、ウサギは絶滅危惧種とは言えない、と指摘しておいた。
それでも、政府の言い分に理がないわけではない。
海岸地域に住む多くの日本人が何百年も捕鯨をしてきたのは確かだし、今も続けられている。和歌山県太地は毎年のイルカ漁で有名だ。有名どころか、悪名高いと言う人もいるかもしれないが。千葉県や東北の石巻などでも沿岸捕鯨が行われている。
なので、確かに沿岸捕鯨は日本文化の一部だ。ノルウェーやアイスランド、カナダ北部の先住民イヌイットたちと同様に。しかし、地球の反対側の南極まで船団を送り、捕獲したクジラを処理する母船まで持っているのは日本だけだ。
南極での捕鯨に歴史的な要素は全くない。日本が南極に捕鯨船を初めて派遣したのは1930年代半ばだが、第2次世界大戦が終わるまで大規模な捕鯨は行われていなかった。
日本は焼け野原となり、国民は飢えていた。ダグラス・マッカーサー元帥の勧めもあり、日本は米海軍のタンカーを改造して捕鯨船2隻を作り、南極海に向かった。
1940年代末から60年代半ばまで、日本の最も主要なタンパク源は鯨肉だった。1964年には史上最多の2万4000頭以上を殺した。そのほとんどが巨大なナガスクジラやマッコウクジラだった。
今や豊かになった日本は、オーストラリアや米国から食肉を輸入することができる。商業的な遠洋捕鯨は行われていない。いま南極で実施されている捕鯨、日本政府が言うところの「調査捕鯨」は国民の税金でまかなわれている。
日本はさらに捕鯨を正当化するため、調査するには毎年何百ものクジラを殺さなくてはならないのだと説明する。しかし、国際司法裁判所(ICJ、オランダ・ハーグ)はその言い分をひとつひとつ徹底的に突き崩してきた。ICJは2014年に、日本が南極でクジラを「殺すことによって研究」するのは、科学的調査にあたらないとの判断を下し、日本政府に停止を求めた。
日本は1年間、中止した。しかし昨年には捕鯨船の派遣を再開。規模を縮小した新たな捕鯨計画はICJの要求を満たしているというのが日本の説明だったが、それを信じた人はほとんどいない。
フリージャーナリストの佐久間淳子さんは、過去10年間にわたって日本の捕鯨について調べてきた。環境保護団体グリーンピース・ジャパンで働いたことがある佐久間さんは、「捕鯨は日本にとってメリットがない。(中略)しかし、誰も止めることができないでいる」と話す。
佐久間さんの取材は、にぎやかなことで有名な築地市場で行った。早朝のマグロのセリで知られる世界最大の魚市場だ。
築地にある何千もの卸業者のうち、鯨肉をまだ扱う業者は2軒しかない。
市場の一角で、ミンククジラの肉を見つけた。赤黒く、血がしたたる巨大なかたまり肉がいくつかあった。隣りには、もっと明るい色をした、横長に切り出されたナガスクジラの肉が2つ。ナガスクジラは絶滅危惧種としてワシントン条約(CITES)で国際取引が禁止されている。
・・・・続く・・・・・
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HK & Les Saltimbanks "On l�・che rien" (Japanese subtitles)あきらめないぞ! (いつの世もあきらめたらおしまい。自民党安倍政権が政治の私物化をもくろみ、国民だれでも逮捕自由自在の「なんでも秘密」法(特定秘密保護法は自由民主党が自由と民主の真逆であるのと一緒で、特定ではなく官僚が秘密と言ったら秘密になる)に反対し続けます。この歌に勇気をもらって頑張ります。)
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路面が滑りそうでした。
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昼の1時から舟木事務所で市民相談。地域の件でお二人の話を聞いていたらいつの間にか4時近くまで。来年の仕事になります。
慌てて残っていた新聞の集金に。何とか最後まで回れました。市役所も仕事納めで回っていたらどこも後片付け。新年を気持ちよく迎える準備です。「府議選戦われるんですね。頑張ってください‼」の声もいただきました。
今年もお世話になった控室。日本国憲法前文とピースフラッグに励まされての議員活動です。私も仕事納めということで大雑把ですがとりあえず片付けて退室しました。
【今日の情報紹介】
日本とクジラ なぜ日本は捕鯨をするのか
捕鯨は、日本の食料確保になんら影響がなく、世界からは激しく非難されている。もちろん経済的な理由もない。それでも日本が捕鯨をするのはなぜか。
捕鯨は日本の伝統文化に基づくもので、日本の漁師は何百年にもわたってクジラを捕獲してきたし、何を食べていいか悪いかを外国人に指図されるいわれはない――というのが、日本政府の答えだ。
ある政府高官がかつて私に「日本人はウサギは絶対食べない。だからといって英国人に食べるなとは言わない」と言ったことがある。なので私は、ウサギは絶滅危惧種とは言えない、と指摘しておいた。
それでも、政府の言い分に理がないわけではない。
海岸地域に住む多くの日本人が何百年も捕鯨をしてきたのは確かだし、今も続けられている。和歌山県太地は毎年のイルカ漁で有名だ。有名どころか、悪名高いと言う人もいるかもしれないが。千葉県や東北の石巻などでも沿岸捕鯨が行われている。
なので、確かに沿岸捕鯨は日本文化の一部だ。ノルウェーやアイスランド、カナダ北部の先住民イヌイットたちと同様に。しかし、地球の反対側の南極まで船団を送り、捕獲したクジラを処理する母船まで持っているのは日本だけだ。
南極での捕鯨に歴史的な要素は全くない。日本が南極に捕鯨船を初めて派遣したのは1930年代半ばだが、第2次世界大戦が終わるまで大規模な捕鯨は行われていなかった。
日本は焼け野原となり、国民は飢えていた。ダグラス・マッカーサー元帥の勧めもあり、日本は米海軍のタンカーを改造して捕鯨船2隻を作り、南極海に向かった。
1940年代末から60年代半ばまで、日本の最も主要なタンパク源は鯨肉だった。1964年には史上最多の2万4000頭以上を殺した。そのほとんどが巨大なナガスクジラやマッコウクジラだった。
今や豊かになった日本は、オーストラリアや米国から食肉を輸入することができる。商業的な遠洋捕鯨は行われていない。いま南極で実施されている捕鯨、日本政府が言うところの「調査捕鯨」は国民の税金でまかなわれている。
日本はさらに捕鯨を正当化するため、調査するには毎年何百ものクジラを殺さなくてはならないのだと説明する。しかし、国際司法裁判所(ICJ、オランダ・ハーグ)はその言い分をひとつひとつ徹底的に突き崩してきた。ICJは2014年に、日本が南極でクジラを「殺すことによって研究」するのは、科学的調査にあたらないとの判断を下し、日本政府に停止を求めた。
日本は1年間、中止した。しかし昨年には捕鯨船の派遣を再開。規模を縮小した新たな捕鯨計画はICJの要求を満たしているというのが日本の説明だったが、それを信じた人はほとんどいない。
フリージャーナリストの佐久間淳子さんは、過去10年間にわたって日本の捕鯨について調べてきた。環境保護団体グリーンピース・ジャパンで働いたことがある佐久間さんは、「捕鯨は日本にとってメリットがない。(中略)しかし、誰も止めることができないでいる」と話す。
佐久間さんの取材は、にぎやかなことで有名な築地市場で行った。早朝のマグロのセリで知られる世界最大の魚市場だ。
築地にある何千もの卸業者のうち、鯨肉をまだ扱う業者は2軒しかない。
市場の一角で、ミンククジラの肉を見つけた。赤黒く、血がしたたる巨大なかたまり肉がいくつかあった。隣りには、もっと明るい色をした、横長に切り出されたナガスクジラの肉が2つ。ナガスクジラは絶滅危惧種としてワシントン条約(CITES)で国際取引が禁止されている。
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