がんばれ福島原発!

福島第二原発の建設から福島第一原発のメンテナンスをしていた経験から、現在苦境にある福島第一原発の現況を分析し、応援します

ニューヨークタイムズ紙が情報隠蔽を批判!

2011年08月12日 | 原発
日本では、殆ど報道されなかった情報隠蔽について、大々的にニューヨークタイムズ紙が報道した。

その内容は、東京電力福島第1原発事故による放射性物質飛散直後に日本政府が

「緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)」のデータを

公表しなかったため、福島県浪江町の住民が避難先で高い被ばくリスクにさらされたと報じた。

同紙は「責任を逃れ批判を避けようとする中央省庁の文化」が背景にあると分析している。

同町は原発事故の直後、風向きから安全と判断して町民を同町津島に避難させたが、

実際には同原発から放射性物質が風に乗って避難先にも運ばれ、その事実はSPEEDIでも予測されていたという。


”原子力村”の利権構造に組み込まれていない海外メディアの報道姿勢が、本当のメディアの

姿なのだろう!! 東電はニューヨークタイムズ社に広告は掲載しないからなぁ~!

爆発直後から、海外メディアは、日本では見られない映像等を何度も流しており、

それを、比較しただけでも、東電の広告費に縛られて、自由な報道姿勢を取れない

日本のメディアの体たらくは、目を覆う程に腐食している。

NHKなんぞは、受信料を取りながらも、政府にまずいことは報道しない!

こんな放送局に受信料を払うこと自体が、バカバカしくなる。


爆発事故当時、双葉の住民がテレビのインタビューに答え「でかい音がして、砂のような

石灰のようなものが降って来た」と答えていたが、その時の放射線量は、相当高かったのだと

想像できる。そして、そのテレビ局も放射線量を知らされておらずに知らないうちに

相当量の被爆をしていたのだろう。


緊急時の「人の安全を無視した、政府の姿勢」は、断じて許しがたい!

今更、政府の発表の何を信じればいいのだろうか?

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