がんばれ福島原発!

福島第二原発の建設から福島第一原発のメンテナンスをしていた経験から、現在苦境にある福島第一原発の現況を分析し、応援します

葛飾区 29施設の砂場使用中止・・・今頃

2011年08月25日 | 原発
最近になって、政府をはじめ各行政機関が汚染地域の調査を実施し、使用中止あるいは

通学路を見直したりというニュースが流れるようになった!

原発事故から5ヶ月も経った今になってだ!!

原発事故直後には、「安全だ!」といい続けた行政がだ!

ほとぼりが冷めるのを待っていたように・・・馬鹿にしてるのか!と言いたくなる。

事故から最初の雨の時は、全く危険を知らせる事は無かった・・・余りにもひどすぎる。

例えば、東京・葛飾区は、区内の保育園や小中学校などで砂場の表面の放射線量を

測定したところ、29の施設が、独自に設けていた目安を上回ったとして、これらの

施設に対して砂場の使用を中止するよう指示した。

葛飾区の鈴木雄祐危機管理担当課長は、「砂場についての安全基準は設けられていないが、

安全を考えて目安を決めた。砂の処分方法も定まっておらず、国は方針を示してほしい」と

話しているが、自分の子供が砂場で遊んでいたら、国の方針を待つだろうか?

行政の人間が、それも肩書きが危機管理担当だ!!

一時が万事だ!首都圏で非常に高い放射線量を示している千葉県柏市は、市民に押される

形で行政がやっと動き出した。

行政の方々は、他人事ではない、自分の事だと思って仕事をしてほしいものだ!


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