がんばれ福島原発!

福島第二原発の建設から福島第一原発のメンテナンスをしていた経験から、現在苦境にある福島第一原発の現況を分析し、応援します

「想定外の津波」認識変えず=あくまで「試算」強調-福島第1原発

2011年08月26日 | 原発
3年前の平成20年の春に福島第一原発での最も大きな規模の地震を想定し、津波の高さを

試算したところ、設計段階の想定だった5.7メートルを大幅に超える10メートル以上の

津波が来るおそれがあるという結果をまとめており、これを受けて、東京電力は原発の津波

対策に取り組んでいる土木学会に対し、調査を委託したが、新たな津波への備えは行なわな

かった事実が発覚すると、東電は、「あくまで試算であり、設計上の想定を変更するもので

はなかった」と述べ、事故後の「想定外の津波」とするこれまでの同社の説明について、

問題はないと言い切ったのだ。


「想定外の津波」・・・実は想定されていたのだ! それも3年も前に!

試算は、想定ではないのか?

どう解釈すればそうなるのだろう?

この体質を変えなければ、今後も情報操作は変わらないのだろう!

東電は、これだけ国民に迷惑を掛けた企業であることを認識すべき!

そして、自分勝手な主張をすべきではない!


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葛飾区 29施設の砂場使用中止・・・今頃

2011年08月25日 | 原発
最近になって、政府をはじめ各行政機関が汚染地域の調査を実施し、使用中止あるいは

通学路を見直したりというニュースが流れるようになった!

原発事故から5ヶ月も経った今になってだ!!

原発事故直後には、「安全だ!」といい続けた行政がだ!

ほとぼりが冷めるのを待っていたように・・・馬鹿にしてるのか!と言いたくなる。

事故から最初の雨の時は、全く危険を知らせる事は無かった・・・余りにもひどすぎる。

例えば、東京・葛飾区は、区内の保育園や小中学校などで砂場の表面の放射線量を

測定したところ、29の施設が、独自に設けていた目安を上回ったとして、これらの

施設に対して砂場の使用を中止するよう指示した。

葛飾区の鈴木雄祐危機管理担当課長は、「砂場についての安全基準は設けられていないが、

安全を考えて目安を決めた。砂の処分方法も定まっておらず、国は方針を示してほしい」と

話しているが、自分の子供が砂場で遊んでいたら、国の方針を待つだろうか?

行政の人間が、それも肩書きが危機管理担当だ!!

一時が万事だ!首都圏で非常に高い放射線量を示している千葉県柏市は、市民に押される

形で行政がやっと動き出した。

行政の方々は、他人事ではない、自分の事だと思って仕事をしてほしいものだ!


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帰れない・・・警戒区域に怒り

2011年08月24日 | 原発
ここに来て、政府は警戒区域の中で放射線量が極めて高い地域の規制が長期間継続される

見通しとし発表したが、「事故さえ収束すれば故郷に帰れる」と信じて避難生活を続ける

住民の間に落胆や怒りが広がり、地元自治体は「なぜ事前説明がないのか」と国への不信感

を募らせている。

この事態は、爆発事故が発生してさほど期間を経ずして予測できたことで、今更の感じが

してならない。

政府は、除染作業も全くせずに帰宅に向けての姿勢など考えておらず、今回の発表の

タイミングのみを図っていたのだろう。

本当に、住民サイドに立った考え方が出来ないのだろう!

爆発事故から5ヶ月間、住民の為に政府は何をしてくれただろうか?

最近になって、除染作業等をいい始めたが、警戒区域の人・土地に対しては、ただただ

見守るだけだったのだ。

これだけの期間があれば、十分な話し合いが出来たはずなのだが・・・それもしていない!

土地を国が借りる形をとって、お茶を濁すだけで、一人一人の生涯設計を台無しにした

変わりになろうはずもないのだ。

被災者目線に立てない政府・官僚全員入れ替えだな!

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新浄化装置「サリー」配管から3シーベルト

2011年08月23日 | 原発
新たに導入された東芝製の浄化装置「サリー」で、配管の一部から毎時3シーベルトの

高い放射線量が計測され浄化処理を一時停止した。

以前にも記事にしたが、一部メルトダウンした燃料ペレットあるいは燃料被覆管・

制御棒の一部が、破断した配管から流出して建屋にあると指摘してきた。

これらの物質は、当然ながら高放射線を出すものだ。

東芝の工場で製造中のサリー

私が、昔経験した作業でも小さなゴミが信じられない程の放射線を出していたことを

思い出した。

それは、定期検査中に重要配管の掃除を行うためにフラッシングと言われる作業を行い

その後片付けをしている時に発生した。

フラッシングに使用したホースを洗浄するために、燃料プール内に移動しポンプを起動

させて、水を循環させていた。

放射線管理員がホースの線量を図っていたのだが、瞬時にガイガーカウンターのメータを

振り切った。その瞬間、周りにいた作業員全員のアラームメータが鳴り出し、現場は

騒然となった。

その後、原因を調べてみると、1cmにも満たない小さなゴミが作業計画線量を超えさせたのだ。


今回の線量は、私が経験したものの何十倍にもなる線量だが、同じような事が起きている

と考えていいだろう。

問題は、タービン建屋にまで高放射線物質が流入していることが確認されたことである。


今後の汚染水処理の方法を見直す必要が出てくるだろう。

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放射線測定器などの輸入が急増していますが・・・

2011年08月23日 | 原発
震災後自己防衛の為に放射線測定器の輸入が急増していますが・・・

粗悪品だけではなく、意図的にある値以上、上がらなく設定された測定器が

多く販売されているようです。

気をつけて下さい。

何か、強大な組織が動いている可能性が・・・

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