なぜ私がグリベル製のアイゼンにしたのか.
その答えがここにある.
大山登山の投稿に書いたが、私はまだ冬靴を持っていない.
つまりソールが柔らかい(て言っても、登山靴ですから普通の靴よりは全然硬いのですよ).
標準で付いているブリッジは、硬いソールを想定して、硬いステンレスで作ってあって、全く反らない.
登山靴とアイゼンはがっちり縛るので、登山靴の踵が私の足の反りに追随してこなくなる.
だから踵に靴擦れができやすくなる、というメカニズム.
今回の登山でも、大山5合目で靴擦れ予防のため踵に絆創膏を張っている写真をアップしたところ.
実は、グリベル、別売1,500円でやや軟らかめのブリッジがあるのである.
これがグリベルを選んだ理由だ.
すぐに取り換えられる.
こんな感じで反ってくれる.
次の山行で、どんな感じが試してみよう.