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巨人人気凋落の要因~その1

2008年05月07日 | 2008プロ野球
1.強奪と揶揄される他球団の中心選手のFAでの獲得
2.同外人選手の獲得
3.スター選手の不在
4.野球内容の拙さ
5.遠ざかる日本一
6.元オーナーの数々の発言、提案に対しての反発


-強奪と揶揄される他球団の中心選手のFAでの獲得-

巨人人気低下の一因にFA選手の乱獲がある。

1993 落合博満 中日
1994 川口和久 広島  広沢克己 ヤクルト
1995 河野博文 日ハム
1996 清原和博 西武
1999 工藤公康 ダイエー 江藤智 広島
2001 前田幸長 中日
2005 野口茂樹 中日 豊田清 西武
2006 小笠原道大 日ハム 門倉健 横浜

超大物を引っ張るのはいいと思う。過去の獲得選手で言えば

落合、清原、工藤、小笠原

一塁及び三塁を守る打に関しては超一流選手で獲得時期も入れ替わるように巨人に入ってるので良い補強。
問題なのは超大物ではない選手を無駄に獲得することにある。
FAでとったからには試合で使わないと意味が無い。なのに1軍2軍をうろうろさせている。

河野、野口、門倉、前田

前田に関してはFA入団だが既に中継ぎであり大活躍してFAしたわけではないので乱獲と言う感じではない
河野、野口、門倉は前所属チームではローテーション投手だったのに獲得後は早々と先発失格にして
中継ぎで使い、さらに結果が出ないと二軍において飼い殺しのような印象を与えている。

そして最も印象を悪くしてるのはFA選手の末路だ。
上で挙げた現在も巨人在籍選手以外の選手で巨人で引退したのは川口只一人。

落合→日ハム 広沢→阪神 河野→ロッテ 清原→オリックス 工藤→横浜 江藤→西武 前田→TEX

結局巨人では完全燃焼できずに戦力外となり他球団に移籍している。
これは日本人の感覚だと使い捨てのように思えて印象が悪い。冷たいイメージが付いてしまった。


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