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古代パスタ  アサクラ

2016-04-10 | 食べ物
この前、紹介したアサクラ商品の古代パスタ。




大手メーカーのパスタとは全然違います。


その違いを簡単に説明すると


大手メーカーのパスタ原料の小麦は、

品種改良をされ、農薬なども使用(大量に収穫するため)。そして、パスタが出来る工程も違う。


小麦粉を高速でこね、強い圧力で麺にして高温で乾燥する。こうしてパスタにかなりのストレスをかけている。
パスタに含まれるたんぱく質は、73℃以上になると凝固してしまいます。この凝固したたんぱく質は消化しにくくなり体に負担をかける。

結果、食べる私たちの体にもストレスがかかる。

アサクラの古代パスタは

原料になるカムット、ファッロ小麦粉などから作られていて
この古代小麦は、品種改良できない。
化学肥料、農薬も不使用。

作る工程は、低温長期乾燥でパスタにストレスをかけない。

消化がいいのが特徴。

食べてみるとよく違いがわかります。




セロリ、長ねぎ



上の写真は7分搗きで小麦外皮を7割とったもの。


こちらは
5分搗き。




7分より栄養はアップ。

どちらも食べやすく美味しいです^^  もちっとしていて適度な弾力もある。

そして、茹で汁も美味しいの!

次の日に野菜スープ、味噌汁に使ってます。捨てるの勿体なくて!



5分つき ロングパスタ

アスパラとにんにく、オリーブオイル、塩、胡椒で味付け。



パスタをよく食べるヨーロッパではアレルギーになる人が増加してるんだとか
原因はいろいろあるけれど、
説明したようなことがひとつの要因と考えられれるそうです。

古代パスタはアレルギーが起こりにくいとのこと。




カムット小麦・・・6000年以上前から栽培されていた小麦として近年発見された小麦。

         1997年エジプトの遺跡から発見されそれがアメリカ人のマッククイン・ボブクイン親子の手によりはじめに栽培が始められた。



ファッロ小麦・・・起源は10000年前とも言われている。デュラム小麦の祖先で古代から栽培されてきた小麦。

アサクラの商品はスーパーでは売ってなくて
自然食品の販売店で見つけました。

ネットで取り扱っているサイトもあり
割引で安かった京都太泰しぜんむらでも購入しました。




         

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