ウチにあった端材に、直接鉛筆で適当にこんなカンジ~と私が描いておくと、
父ちゃん、段取り良くパキパキと看板仕上げてくれます。
出会った頃は、まじめ~~~な一般住宅の大工さんだったけれど、
ログハウス風な店舗の仕事や、
私の無理難題に応えてるうちに、
なんか面白いモンをさくさくっと作ってくれるようになってきました。
工房内では、ポストカードスタンドのペンキ塗り。
表も裏側もポストカードスタンドのつもりだったけど、
父ちゃんと話していて、
裏側は、アクセサリーとかを飾れるように木製のフックをつけてみました。
たっくんの昼寝中に、ペンキ塗ってしまったら、
「たっくんも塗りたかったのに~~~!!」とかなりのお怒りなので、
夜になって、
内側を、一緒に塗ってもらいました。
完成が 楽しみ♪
午前中にペンキを買いにホームセンターに行った帰り道、
昨年から3月まで父ちゃんが建てていたお家によってみました。
こちらの現場では、時々おばあちゃんが畑の野菜やお庭のミカンやレモンを
父ちゃんにお土産に持たせてくれました。
父ちゃんのお仕事の現場の完成後 私達が行くことなんてめったにないけれど、
私の作ったガラスの時計をお祝いに渡しました。
私たち家族が毎週楽しみにしている「ビフォーアフター」の番組みたいに、
まるで、匠があらわれたかのような歓迎ぶりに びっくり。
メーカーの設計どおりに作った大工さん!ってだけなのに、、、
父ちゃんの仕事ぶりが、ちゃんと見てていただいたようで、
なんかうれしかったな。