コア

奈良では、コアグラスのワークショップを、2日間受けてきました～。


コアとは、芯。
古くメソポタミア時代に始まり、吹きガラス技法の発明とともに途絶えたとされる。
金属棒に耐火粘土で芯を作り、熔かしたガラスで覆い、冷めたらコアをかき出す技法で、繊細な表現ができる。

ワークショップでは、こちらの風鈴と、冷酒杯と、アラバストローン（香油瓶）と、盛りだくさん♪

まずは、いっつも一人悶々と、あ～～でもないこ～～でもないと悩んでばかりだけど、
すぐに聞ける、
みんなとワキアイアイな環境が　すっごく新鮮！

古木晶子先生の、器への想いみたいな事や、作品の緊張感のお話など、
ちょっとした言葉が、
あ～～なんか好き　古木さんが先生で良かったな♪
楽しんで教えてる姿も魅力的♪

そして「キャンバスが大きい」
とんぼ玉をいつも作っている方なら、大きく感じたでしょうね。
吹いたガラスに模様をつけるより、
もっともっとやりたいことが細かくできそうなワクワク感がありました。

そして一緒に受講された方たちは、とんぼ玉経験者ばかり。
道具の事、パーツの事、いろんな情報を教えてもらい　二度お得な感じ～♪
子育て人生の先輩、今後の夢みたいなお話、ガラス以外のとこも　学ぶこと多し。
ホント楽しかった～

なんと、先生のご厚意で、
コロコロも離形剤も棒もお持ち帰りできたので、
家に帰ってすぐに復習実践できるのが、とってもありがた～い。
せっかく習っても、あれが無いからできない！で、
結局放置では、もったいないですもん。
わ～い！

みんなで　棒からはずした風鈴写真撮る図。

そう、この場所は、とっても涼しい～。
夏のワークショップなんざ、
くっさくさの　汗ボットボトを想像していたので、
めちゃめちゃ快適な空間でした～。

まずは磨きから。

そして復習しましょ！