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ガラパゴス化から飛躍:小電力無線IEEE802規格開発会議・・・への寄与活動拡充

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(^_^♪) Pet Shop Boys / Go West

2022-04-09 16:03:58 | 連絡
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ロシア国営通信が記事の予定稿「誤配信」 ~予定稿の作成は旧ソ連時代からの「伝統」3月4日廣瀬陽子

2022-04-09 13:58:18 | 連絡
By - NEWS ONLINE 編集部 公開:2022-03-04 更新:2022-03-09 
ニッポン放送「飯田浩司のOK!Cozy up!」(3月4日放送)に慶應義塾大学総合政策学部教授の廣瀬陽子が出演。ロシア国営通信の記事誤配信ついて解説した。
〇ロシア国営通信が勝利を祝う記事を誤送信
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が始まってから2日後の2月26日、ロシア国営通信が勝利を祝う内容の記事を配信したあと、すぐに削除したことが明らかになった。この記事には「反ロシアのウクライナはもう存在しない。ウクライナは戻って来た」と書かれており、ロシア寄りの政権が樹立されることを見越して準備していた原稿の可能性がある。
飯田)既に侵攻・侵略から1週間が経とうとしておりますが、この記事がここへ来て、にわかに注目を集めています。このような予定稿が出てしまうというのは、情報戦のミスなのですか? あるいはこれも陽動なのですか?
廣瀬)これは間違いなくミスですね。
予定稿をつくるのは旧ソ連時代からの伝統です。間違った情報を出してはいけないということで、重要な報道については、かなり前から予定稿をつくって間違いがないように準備するのですが、それが出てしまったということです。
〇「キエフは2日間で落ちる」と想定していたロシア
飯田)重要な情報だということであれば、本当に2日間ですべてカタをつけるつもりだったということですか?
廣瀬)そう思われます。そもそも「2日間でキエフは落ちる」と想定されていたようですので、平仄が合うと思います。
飯田)「2日間で落ちる」ということは、侵略が始まる前にアメリカの情報機関が言っていましたよね。
廣瀬)言っていました。
飯田)アメリカの情報が正確だったということが、ここで裏打ちされてしまうわけですか?
廣瀬)今回のアメリカの情報戦略では、ロシアを抑止するために「アメリカが入手した情報をすべて出す」という方針を取りましたが、あとから考えてみると、すべてが的確だったということになります。
〇「東スラブ民族の一体化」という理想像を追求するプーチン大統領
飯田)この記事を読むと、「反ロシアのウクライナは存在しない」と。国自体をつくり替えるということを明確に意図していたのですか?
廣瀬)その通りだと思います。
プーチン大統領にとって、2014年以降のウクライナは欧米の悪い気でいっぱいになっている、ロシアとは離れてしまった国であるけれども、それを「兄弟国であるロシアに引き戻した」ということを言いたいのです。

飯田)既にこの記事の仮訳を出している方も多くいらっしゃいます。
それによると、いまのロシア連邦を「大ロシア」、ウクライナを「小ロシア」と言い、ベラルーシを「白ロシア」と言って、「三位一体の状態できちんとした秩序が戻って来るのだ」という書きぶりのようですね。

廣瀬)もともと歴史的に、

〇スラブ人の移動


〇1360年代のウクライナ

〇1870年代のロシア帝国


〇1920年代のウクライナ

ウクライナはロシアと比べて小ロシア=ウクライナ、ベラルーシは白ロシアと言われていました。
〇1983年の頃のウクライナ:ワルシャワ条約加盟国とNATO加盟国


〇2004年~2007年のEU加盟国

それがソ連解体後、それぞれ独立国となることによって、3民族の一体性はなかなか表には出なくなったのですが、それをプーチン大統領は憂いており、「東スラブ民族がロシアのものとに一体化する」という理想像を追求しているのです。
〇アングロサクソンを敵視するプーチン大統領 ~ゲルマン民族とは仲よくできる
飯田)「それを西側は常に邪魔し続けて来たのだ」というのが、プーチン氏のロジック立てだったわけですか?
廣瀬)特にプーチン大統領が敵視しているのが、アングロサクソンです。
飯田)その単語がこの原稿のなかにも出て来ますね。
廣瀬)具体的にはイギリスとアメリカで、特にアメリカということになります。逆に言うと欧米のなかでも、それ以外のヨーロッパ、
例えばゲルマン民族などとは仲よくできる。

ただ、アングロサクソンとは相容れないと強調しているわけです。


〇「NATOの東方拡大はしない」という口約束はしている ~文書化はされていない
飯田)そのロジックのなかで、今回の戦争を正当化していると。北大西洋条約機構(NATO)の東方拡大などに関しては、「東方拡大しないという約束をしたのだ」とプーチン大統領は言っておりますけれども、どうなのでしょうか? 冷戦史などを見ている歴史家の方々は、「そんな約束はしていない」と言う人もいますが。
廣瀬)口約束では「1インチたりとも拡大しない」と言質を得ていて、そのことについては書かれているものが、いろいろなところでアーカイブ化されているのですが、確かに文書化はされていません。
飯田)口約束はしている。
廣瀬)「口約束がどれだけの有効力を持つのか」という考え方にもよりますが、ロシア側はそこを重視していて、ずっと「欧米に裏切られて来た」ということを言っているわけです。欧米側は「約束していない」というスタンスを取っています。。


プーチン大統領が勢いを増した要因の1つに「メルケル前独首相の退陣」3月4日廣瀬陽子

2022-04-09 12:11:47 | 連絡
By - NEWS ONLINE 編集部 公開:2022-03-04 更新:2022-03-09 
ニッポン放送「飯田浩司のOK!Cozy up!」(3月4日放送)に慶應義塾大学総合政策学部教授の廣瀬陽子が出演。ウクライナに侵攻しているロシアが「2日間で首都キエフは落ちる」と想定していたといわれる事象について解説した。
〇2日間でキエフを落とせると、ウクライナを甘く見ていたロシア

飯田)「2日間で」という当初の計画ですけれども、
一方でウクライナ側が捕らえたロシア兵が持っていた資料によると、もともとは15日間くらいを想定した計画があったという話もあります。それを2日間まで縮めてしまったのは、「ウクライナを甘く見ていたのではないか」という指摘もありますが。
廣瀬)軍事評論家などは、2日間でキエフを落とすのは不可能であって、最低でも10日~2週間は必要だと言っています。
そもそも2日間で落とすという考え方すら、異常であったと言えるかも知れません。それでもできると思っていたということは、相当にウクライナを甘く見ていたのだと思います。
〇唯一プーチン大統領にものを言うことができたメルケル前首相
飯田)プーチン大統領に「ウクライナを2日間で落とすことは無理ですよ」と言う人は、周りにいなかったのですか?
廣瀬)残念ながら、いまプーチン大統領の周りに何かを物申せる人はいません。世界を見てもいないでしょう。
ただ、この前までドイツの首相をしていたメルケルさんは、いろいろとプーチン大統領にものを言えたと聞いています。メルケル前首相の退陣が、プーチン大統領が勢いを増してしまった1つの要因ではないかとも言われています。
(注1)
(注1)
プーチンは現実から切り離されたーーー恫喝に動じない“メルケル”ーーー3/2(水)文藝春秋翻訳出版部
https://blog.goo.ne.jp/globalstandard_ieee/e/95dfa5a2d54860cc197e01cceab4dae9

飯田)ドイツの政権交代を「重しが取れた」と見たわけですか?
廣瀬)1つの要因ですね、今回はいろいろな要因が重なっているのですが。
メルケルさんはロシア語が堪能で、プーチン大統領もドイツ語を話すことができます。お互いの母国語でフランクな話もできていたようなのです。
度々メルケルさんがプーチン大統領を止めるというような場面も、これまではあったようです。
〇ソ連のアフガニスタン侵攻と同じ構図に ~市街戦に弱いロシア
飯田)西側からの経済制裁があり、ウクライナも抵抗し続けるということになると、泥沼化して行くことになるのでしょうか?
廣瀬)泥沼化しそうですね。ロシアは住民も無差別に攻撃するようなスタイルに変えてしまって、ウクライナ全土を徹底的に攻撃して行くと思います。軍事力ではロシアが圧倒的に強いわけですが、他方で、市街を掌握するためには市街戦になります。
飯田)今後はそうなりますね。
廣瀬)市街戦になると、ウクライナ軍の方が圧倒的に強いと思います。軍のみならず、一般民衆も手づくりの火炎瓶などで、かなり激しく応戦して来ると思われます。伝統的にロシア軍は、ゲリラ戦や市街戦に弱い傾向があるのです。そうすると相当、泥沼化して行く可能性があります。
飯田)かつてのソ連によるアフガニスタン侵攻を想起する人もいますけれど、あのような感じの足の取られ方をしますか?(注1)
(注1)旧ソ連を震撼させたアフガニスタン侵攻失敗=死者数1.5万人、帰還兵はPTSD…2021.08.18服部倫卓


廣瀬)すると思います。私もアフガン化を想定していまして、あのときもソ連軍が力で侵攻して行くのを、欧米が武器を供与するという形で、泥沼化して行ったのです。いま、まさにウクライナに欧米が武器を供与している側面があります。今後、アフガニスタン侵攻のときと似たような構図になるのではないでしょうか。


飯田)そうすると長引くし、犠牲も多くなるということですね




遂に解散 “反ロシア”民間ラジオ局を規制対象にしていなかったプーチンの「計算」3月4日廣瀬陽子

2022-04-09 11:29:06 | 連絡
By - NEWS ONLINE 編集部 公開:2022-03-04 更新:2022-03-09 
ニッポン放送「飯田浩司のOK!Cozy up!」(3月4日放送)に慶應義塾大学総合政策学部教授の廣瀬陽子が出演。ロシアのメディア規制について解説した。
 〇ロシアのメディア規制
ロシアでプーチン政権批判を恐れず、独立した報道を行って来た
民間ラジオ「モスクワのこだま」の解散が3月3日に決定した。
ロシア検察当局は3月1日、ロシアのウクライナ侵攻に関する「偽情報」を流しているとして、同ラジオの視聴に規制をかけるよう通信監督当局に要請していた。また、同じく規制対象になっていた」
独立系テレビ局「ドシチ」も、3日に放送休止を発表した。
ウクライナ問題は、
ソ連崩壊後のロシアで報道の自由を担って来た人々に相次いで沈黙=報道の自由禁止を強いる事態に発展している。
 〇反露にも関わらず、「外国エージェント法」が科されていなかった「モスクワのこだま」「ノーバヤガゼータ」
飯田)「モスクワのこだま」というのは、目立つ存在だったのですか?
廣瀬)かなり目立つ存在でした。
ロシアでは反ロシア的なメディアに対し、次々と「外国エージェント法」という法律で縛りをかけていました。
しかし、「モスクワのこだま」と、去年(2021年)に編集長がノーベル賞を受賞した「ノーバヤガゼータ」の2つだけは、かなり反露であるにも関わらず外国エージェント法が科されていない、唯一の聖域と言いますか、自由な報道ができるメディアだと見られていました。
飯田)プーチン大統領は強権的で、反対言論を潰す形を取っていましたけれども、2つだけ残していたというのは、ガス抜きのような側面があったのですか?
廣瀬)対外的に「自由なメディアもある」というパフォーマンス的なものもあったと考えられています。
飯田)従事している人たちに対して、圧力などはなかったのですか?
廣瀬)「モスクワのこだま」のベネディクトフ編集長とは何度がお会いしたことがあるのですけれども、「圧力はない」と、
「プーチン大統領は自分には何も言えないだろう」
というようなこともおっしゃっていました。
しかし、やはりウクライナ関係になると相当、政権がピリピリしているのだと思います。
〇地方ではプーチン大統領を礼賛する傾向が強い
飯田)情報統制を厳しくして、国民に動揺を与えないようにするということですか?
廣瀬)国民の多くはSNSなどによって実態を知っていると思いますが、
政権基盤の重要な部分である保守派や地方の高齢者などは、何も知らないまま政権の情報を信じていて、プーチン大統領に対する支持も変わっていないように思います。
飯田)日本のメディアでも、サンクトペテルブルクやモスクワなどで、街頭に人が集まってデモを行っている映像を映していますが、あのような反対デモは大都市だけということですか?
廣瀬)そうですね。
地方ですと、「大統領がいるからいまのロシアがある」というような形で、大統領を礼賛する傾向がまだ強いと思います。
〇クリミア併合のときには支持率が80~90%に ~今回の侵攻には国内の反発も強い
飯田)プーチン大統領の任期は、確か2024年までですよね。そこに向けて、今回のウクライナ侵攻が足を引っ張るようなことはないのですか?
廣瀬)最近は比較的支持率が落ちていたので、支持率を上げるために侵攻を行ったというのも、今回の1つの要因になっていると聞いています。
クリミア併合のときには支持率が80~90%と高くなって、しばらくそれが続いたのです。それをまた思い描き、もう1回支持率を上げる狙いもあったと思いますが、今回はそうはならず、ロシア国内でも反発が強く出ています。
飯田)今後、経済制裁などが効いて来ると、どうなるかというところですか?
廣瀬)そうですね。ますます反発が高まる可能性もあります。
国民の生活が厳しくなって行くと思うので、注視が必要です。
https://news.1242.com/article/346899