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北朝鮮に核を持つことを許さなければならない中国の「事情」「飯田浩司のOK! Cozy up!」2023-06-09 兼原信克

2023-06-11 16:49:02 | 連絡
By - NEWS ONLINE 編集部 公開:2023-06-09 更新:2023-06-09 
元内閣官房副長官補で同志社大学特別客員教授の兼原信克
兼原 信克(かねはら のぶかつ、1959年〈昭和34年〉1月22日 - 64歳)は、日本の外交官。
外務省国際法局長を経て、2012年(平成24年)から安倍内閣(第2次安倍内閣~第4次安倍第2次改造内閣)で内閣官房副長官補
。2014年(平成26年)から国家安全保障局次長兼務。2019年退任し、翌20年からは同志社大学で特別客員教授。
 
 
が6月9日、ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」に出演。相次ぐ北朝鮮のミサイル発射について解説した。
〇北朝鮮がミサイルの発射をめぐる国際海事機関の対応を批判

 船舶などの安全を取り扱う国連の専門機関「国際海事機関(IMO)」では、日本、アメリカ、韓国などの13ヵ国が北朝鮮による相次ぐミサイルの発射や軍事偵察衛星の打ち上げの試みを非難する決議を共同で提出し、5月31日に採択された。これについて北朝鮮の海事当局は「不公正かつ不法な決議を排撃し、絶対に認めない」と反発した。
 〇北朝鮮にはもう核ミサイルしか手がない ~何を言われてもやめることはない
飯田)北朝鮮が事前に通告した、彼らが言うところの衛星の打ち上げ……弾道ミサイルの打ち上げですが、「6月11日まで」と通告されています。
これによって運搬能力を高めようとしているのでしょうか? 
兼原)北朝鮮には核ミサイルしかないのです。
韓国軍と比べると、カローラ対ポルシェのようなものですから。
飯田)カローラ対ポルシェ。
兼原)そうすると核ミサイルしかありません。
一生懸命揃えて改良していくのが、唯一の対抗手段なので、絶対にやめません。
今回のように非難されるのは当たり前ですが、彼らは何を言われてもやると思います。
飯田)やめられない。
兼原)黙って撃つのではないでしょうか。
撃たれると飛行機も飛んでいるし、漁船も商船もあるので危ないわけです。
本当によくないですね。
飯田)今回予告された場所も、まさにシーレーンです。
兼原)彼らは技術がないので失敗するのですよね。
飯田)先日の打ち上げも失敗したという話でした。
兼原)下に誰もいなかったからいいけれど、下にいたら巻き込まれて海に沈んでしまいますからね。
〇アメリカ側につかせないために北朝鮮が核を持つことを許した中国 ~北朝鮮を離したくない
飯田)日本をどう守るのか。北朝鮮もそうですし、他にも周りに核を持っている国がありますから。 
兼原)ロシア、中国、北朝鮮の3ヵ国があります。
韓国も持ちたかったのですが、アメリカが持たせなかった。
つい最近まで持とうとしていたのです。
飯田)核武装したかったけれど。
兼原)韓国はそれでも諦めなかったのですが、最終的には諦めました。
だから中国は北に核を持たせてしまったのです。
北が核を持っていると、絶対にアメリカ側にはつきませんから。
中国は北朝鮮を離したくないのです。
実は北朝鮮は、中国のことが嫌いですから。
飯田)北朝鮮と中国はそれほど仲がよくない。
兼原)朝貢関係なので、上から目線だから嫌いなわけです。
飯田)北朝鮮からすれば中国のことが嫌い。
〇本当はアメリカと中国に二股を掛けたい北朝鮮 ~核を持たせてアメリカ側につかせない中国
兼原)北朝鮮は、本当はアメリカと二股を掛けて両方からお金をもらいたいのですが、それは絶対に中国が許さない。
飯田)二股は掛けさせない。
兼原)核を持っていると、アメリカはお金をくれないのです。
であれば「核を持っている方がいいではないか」と中国が考えている可能性はあると思います。
アメリカは真面目に、日本と台湾と韓国には核を持たせなかったのです。
そこは中国の方に真剣度が足りなかったと思います。
飯田)抑えるようなポーズだけ見せて、実際は抑えなかったことには、そういう理由がある。
兼原)P5なので、「朝鮮半島の非核化」などと口では言うのですが。
飯田)常任理事国だから。
〇中国にとって北朝鮮はいい「バッファーステート」 ~「核を持ってアメリカと喧嘩していなさい」と腹の底で思っている可能性も
兼原)90年代の北朝鮮では約200万人が餓死し、中国がいなければ潰れてしまうような状況でした。
内政すればいいではないかと思うのですけれど、それはやらないのです。
飯田)中国としては、北朝鮮の存在によってアメリカや西側と直接対峙しない形をつくりたい。
兼原)中国からすると北朝鮮はいいバッファーステートで、かつアメリカの敵意を集めてくれるため、楽なのです。
絶対に朝鮮半島の北側は、二度と西側に獲られまいと思っていますから。
飯田)北朝鮮の存在は。
兼原)南半分はアメリカが事実上押さえてしまっているので、「北半分は絶対に渡さない」というのが、中国側の基本方針だと思います。
北朝鮮が「核武装をやめました」とアメリカ側に行ってしまい、アメリカから金が入っても困るわけです。
であれば「核を持ってアメリカと喧嘩していなさい」と、腹の底で思っている可能性はあります。
飯田)中国の戦略である可能性がある。
兼原)中国が本気になれば、やめさせられたと思うのです。
飯田)6ヵ国協議があった時期ですね。
兼原)でも、中国はやめさせられなかった。北朝鮮は中国に対して反発するのです。中朝関係は日韓関係以上に難しいと思います。
飯田)こちらから見ると「血の同盟」のようなことを言われていて、中国に何かあると北朝鮮が陽動のように動くのではないかと思う節もありますが、そう甘いものでもないわけですか?
兼原)口だけです。日本と中国の仲がよかったころ、中国政府の人と酒を飲んでいると、「大変なのだよ」と言われました。
飯田)北朝鮮が。
兼原)「交渉していると突然、灰皿を投げるんだ」などと言っていました。 
〇台湾戦争の際、中国が日本に対して「どんな核の恫喝をしてくるのか」を考えておかなければならない
飯田)我々は北朝鮮のミサイルにも対応しなければいけないし、中国の圧迫に対しても……。
兼原)北側が日本に核を撃ち込むとしたら、よほどの事態があった場合です。「自分たちも死んでもいい」と思っていることになりますから、それはないと思います。
飯田)そうですね。
兼原)中国は大きいですし、これから核兵器の数も増やしたり、核も小型化されていくと思います。
中国はバラエティがありますから。台湾戦争さえなければ中国も怖くないのですが、台湾戦争が起きたときに、日本に対して「どんな核の恫喝をしてくるのか」を考えておかないといけません。
飯田)核の恫喝。
兼原)核は政治兵器です。
本当に軍事的に意味がある場合、使うことはあるかも知れませんが、政治的な恫喝で「使うぞ」と言っているのがいまのプーチン大統領です。
飯田)まさにウクライナ情勢で。
兼原)あれは政治恫喝です。
飯田)周りの国々に「NATOが来たら核を使うぞ」と抑止しているわけですね。
兼原)そこでアメリカの腰が引けてしまい、ああなってしまった。
それは考えておかないといけません。
〇核について真剣に考えてこなかった日本
飯田)アメリカが弱腰で入ってきた場合、日本あるいは南西諸島をどう守るのか。
兼原)大核戦争になれば人類は滅びますから、戦争になると核兵器に対して弱腰になるのです。
飯田)今回のアメリカのように。
兼原)前線にいる非核兵器国の同盟国が恐れ、「捨て駒になる」と思ってしまう。
「自分が核でやられても、やり返してくれるだろうか」と考えてしまうのです。
米ソ対立時代は、核を持たないドイツが焦りました。
飯田)いちばん先に燃えてしまうのはドイツだと。
兼原)それで生まれたのが「NATO核」です。
当時の日本はロシアのお尻を見ているだけでよかったのです。
飯田)旧ソ連はヨーロッパを見ていたから。
兼原)そうです。ニクソン氏が死んだあと、中国は日本寄りになりましたし、楽だったのです。
広島・長崎のこともあって、あまり真面目に考えてこなかった。
しかし、いまは中国対日米同盟なので、日本が最前線になります。
飯田)そうなのですよね。
兼原)いきなり真剣に考えなくてはならず、「これからどうするのだ」という状況です。
安倍さんが「議論しよう」と言っていたけれど、亡くなってしまった。
政治家で「核の話をしよう」と言ったのは安倍さんが初めてです。
〇「非核三原則があったから核が落ちました」というのは国民に対して申し訳が立たない ~核の恫喝がリアルになってきた現在、そんなことを言っている場合ではない
 
飯田)ドイツはヨーロッパで正面に立たされ、本当に危機感を持っていました。
だから核共有という方法を選んだ。
しかし、日本には非核三原則が未だに残っていて、自分たちで縛ってしまっています。
兼原)「非核三原則があったから核が落ちました」というのは、国民に対して申し訳が立たないですよ。
非核三原則で核を抑止できるはずがありません。
「どう抑止するのか」ということを1年間、真面目に考えないといけません。
飯田)そうですね。
兼原)「非核三原則」は国会対策ですから、当時の社会党や共産党がいろいろ言うので仕方なかったのです。
当時は社会党と共産党がソ連寄りでしたので、当然そうなることはわかるのですけれど。
飯田)当時は。
兼原)核の恫喝がリアルになってきた現在、「そんなことを言っている場合ではないだろう」と思います。
〇台湾戦争に巻き込まれたとき、「核で恫喝されたらどうするのか」真剣に考えるべき
飯田)それと、長期的な核廃絶をどうするか。
兼原)核廃絶を進めることは、長期的には正しいのです。
しかし、中国・北朝鮮・ロシアが目の前にいるわけですから、どう対抗するのかを別枠で考えないといけません。
それを考えなければ、政府は無責任だということになります。
兼原)インドなどは「核がない方がいい」とはっきり言います。
しかし、「周りが持っているのだから、とりあえずいまは仕方ない」というのが一般的な核の論理です。
日本には後半の部分がないのです。
後半がないのであれば、台湾戦争に巻き込まれたとき、「本当に恫喝されたらどうするのか」を考えておかないといけません。
 飯田)そのために「アメリカがどう動くのか」に関してコミットし、知っておかなければならない。
 https://news.1242.com/article/442661

防衛省出身のベンチャー起業家が保険会社と挑む! 宇宙ゴミを増やさない新たな取り組み『土田晃之 日曜のへそ』 2023-06-11宇藤恭士

2023-06-11 15:58:23 | 連絡
土田晃之
土田 晃之(つちだ てるゆき、1972年〈昭和47年〉9月1日 -50 )は[1]、日本のお笑いタレント、司会者、コメンテーター。太田プロダクション所属[1]。身長183cm、体重75kg[1]。血液型AB型[1]。
東京都練馬区出身、埼玉県大宮市(現:さいたま市見沼区)育ち[4]。大宮市立大砂土中学校(現:さいたま市立大砂土中学校)、埼玉工業大学深谷高等学校(現:正智深谷高等学校)、専門学校東京アナウンス学院お笑いタレント科(現:芸能バラエティ科)卒業[5]。

がパーソナリティ、新内眞衣
新内 眞衣(しんうち まい、1992年〈平成4年〉1月22日 -31歳 )は、日本のファッションモデル、ラジオパーソナリティ、タレント、舞台女優、元OLであり、女性アイドルグループ・乃木坂46の元メンバー、『andGIRL』、『Oggi.jp』のレギュラーモデルである[3]。埼玉県朝霞市出身[2][1]。セント・フォース所属[2][4]。身長165 cm[2]。血液型はB型[2]



がパートナーを務めるラジオ番組『土田晃之 日曜のへそ』(ニッポン放送・毎週日曜12時~)の6月4日(日)の放送の中で、スペースデブリに挑む宇宙関連のスタートアップ企業と保険会社がタッグを組んだニュースを紹介した。
同番組内で放送中のコーナー『宇宙のへそ』では、毎週、つい「へーそーなんだ!」と言いたくなる宇宙ニュースや宇宙雑学を紹介しているが、この日は、先端技術を用いてスペースデブリを増やさない取り組みに挑むスタートアップ企業「株式会社BULL」が保険会社の「東京海上日動火災保険株式会社」とタッグを組んだというニュースについて取り上げた。  
番組では、『株式会社BULL』の宇藤恭士代表取締役CEO 
代表取締役
(CEO and founder)
宇藤 恭士
愛知県出身。早稲田大学法学部卒業後、防衛省で日米同盟政策や多国間共同訓練の企画立案に従事。
奉職中、米国スタンフォード大学で国際政治学修士号取得後、国土交通省で河川関連行政の法規担当業務に携わる。
退官後は経営共創基盤でコンサルティング業務を経験。
宇宙スタートアップ企業の株式会社ALEhttps://bull-space.com/で大気データ事業と宇宙デブリ対策事業の統括を経験した後、宇都宮で株式会社BULLを設立。


が電話出演し、「宇宙関連企業と保険会社、どういう関係があるのか?」「そもそもどんな技術でスペースデブリ対策を進めているのか?」などについて解説した。
まずは『株式会社BULL』がどういった会社なのかについて――
新内:まずは、株式会社BULLがどういう会社なのか教えて頂けますか?
宇藤:地球内外の惑星間の行き来を当たり前にしたいということをビジョンに、昨年立ち上げたばかりのスタートアップ企業です。
将来の人類が発展をしていくために、宇宙産業の成長が不可欠だというのはこちらのコーナーでも度々紹介しているかなと思うんですが、その中でも地球周辺のいわゆる低軌道と言われるところを利活用するという方向と、あとは軌道の環境を良くするという方向の両側面から進めていこうと考えてるうち一つでデブリ対策装置の開発を進めております。
昨年、株式会社BULLを立ち上げたばかりの宇藤代表取締役CEO。実はそれまで防衛省の役人として活躍していたという背景がある。
様々な経験を経て、「日本がどうしたら元気になるか?」「どうしたら国際社会にポジティブな影響を与えられるか?」を考えた結果、新たなステージに選んだのが宇宙関連企業だった。
 そんな中、株式会社BULLが挑んでいる事業の一つが“スペースデブリ対策”である。
新内:株式会社BULLが進めているスペースデブリ対策について教えて頂けますか?
宇藤:先に言っておくと、スペースデブリ対策と言っても、「デブリを減らす」というものではありません。
軌道上のデブリをどうするかという話というよりは、これから発生するのを防ぐというような防止の方なんですね。
なので、色んな方にプレゼンなどでご説明差し上げるときには、「我々はデブリを減らすのではなく、増やさない会社です」という形でお伝えしています。
〇では、一体、どういう技術でスペースデブリを増やさないようにしようとしているのか――
 宇藤:軌道上の物体というのは、凄い速い速度で飛び続けているものでして、逆に言うと速い速度で飛んでいるので、一定の高さや軌道を維持できてしまってるというのがあるんですね。
なので、端的に言うとそれにブレーキをかけてあげると。
それにより遠心力よりも地球の引力が強くなるので、最終的にそのまま大気圏で燃え尽きるような速度になるんのではないかというところを考えまして。
イメージとしてはスペースシャトルが帰ってくるときのパラシュートじゃないですけども、何か構造物を大きく展開しまして、それでブレーキをかけてあげて、軌道に滞在する時間をぐっと短くしてあげるということを考えております。
将来的には自動車で言うエアバッグみたいな、つけて当然のものにならないかなというふうに思っているところです。
 そんな対策を進めている中、今年4月に株式会社BULLと保険会社である東京海上日動火災保険株式会社がタッグを組んだというニュースが発表となった。どういう経緯があったのか――
 宇藤:まず大きな青写真のところからなんですけども、持続可能な宇宙環境を実現させたいというところが東京海上日動火災保険株式会社さんもずっと仰られていまして、その中で弊社としては、まさにこの宇宙環境を「デブリを増やさない」という観点から何か事業にしたいと考えていたので、「方向性が同じだな」というところで早い段階で何かやろうという話が動き始めておりました。
その中で、我々としてはデブリ化をするのを防止するために、ブレーキをかけたりするというところで装置を開発しているんですけれども、そうすると一時的に、その展開をしてしまったものが他の宇宙機にぶつかるんじゃないかとか、もしくは展開のさせ方によって邪魔になっちゃうんじゃないかとか、そういうネガティブな影響も当然ゼロじゃないというところもありまして、そこは正直、我々のようなスタートアップ企業では分析評価が難しいところも出てくるかなと思ったので、リスクマネジメントできる方を探してたところで、今回のご縁ありますして、宇宙関連保険の分野で特に牽引されてる東京海上日動火災保険さんとやらせていただけることになったというところでですね。
将来的には新たな保険とかも一緒に作りたいなと勝手に考えているところであります。
 異業種の企業が手を組んで挑むより良い宇宙環境作り。株式会社BULLが掲げる『地球内外の惑星間の行き来を「当たり前」に』が実現するのもそう遠くないのかもしれない。 


(^。^) 五木ひろし /よこはま・たそがれ

2023-06-11 15:50:57 | 連絡
(^。^) 滑舌 歌唱 腹筋トレ 脳トレ洋楽 足裏マッサージ 散歩 縄跳び 黒木瞳 舘ひろし 中村雅俊

(^。^) 五木ひろし /よこはま・たそがれ

 
 


(^。^) 新沼謙治 /おもいで岬 ぽかぽか竹ツボ体操・ソング

2023-06-11 15:16:59 | 連絡
(^。^) 滑舌 歌唱 腹筋トレ 脳トレ洋楽 足裏マッサージ 散歩 縄跳び 黒木瞳 舘ひろし 中村雅俊

(^。^) 新沼謙治 /おもいで岬
 
 
〇ぽかぽか竹ツボ体操・ソング:Foot pressure point   stepping songs

 


(^。^) 小柳ルミ子 /瀬戸の花嫁 ぽかぽか竹ツボ体操・ソング

2023-06-11 15:05:19 | 連絡
(^。^) 滑舌 歌唱 腹筋トレ 脳トレ洋楽 足裏マッサージ 散歩 縄跳び 黒木瞳 舘ひろし 中村雅俊


(^。^) 小柳ルミ子 /瀬戸の花嫁

 
〇ぽかぽか竹ツボ体操・ソング:Foot pressure point   stepping songs