世界標準技術開発フォローアップ市場展開

ガラパゴス化から飛躍:小電力無線IEEE802規格開発会議・・・への寄与活動拡充

10/9(月)寒露2日#東京都大田区#昼の服装指数#08:00発表#薄手のジャケットを羽織ろう

2023-10-09 10:58:26 | 連絡
◇東京都大田区の服装指数のサイト
https://tenki.jp/indexes/dress/3/16/4410/13111/
〇東京都大田区#昼の服装指数#08:00発表
#薄手のジャケット
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を羽織ろう



10/9(月)寒露2日#東京都大田区#体感温度指数#08:00発表#ちょっとだけ暑いかもしれません?

2023-10-09 10:45:12 | 連絡
◇東京都大田区の体感温度指数サイト
https://tenki.jp/indexes/self_temp/3/16/4410/13111/
〇東京都大田区#体感温度指数#08:00発表
#ちょっとだけ暑いかもしれません?
★平安~鎌倉時代は温暖期、室町~江戸時代は寒冷期、明治・大正・昭和・平成・令和~は温暖期か、日本の気温推移と異常気象2020/10/12木本 協司
https://blog.goo.ne.jp/globalstandard_ieee/e/909d08eb4f7ec8bf846a9a8108b988c0
★★平安~鎌倉時代は温暖期、平安人は寒いのがお好き!?「のんびり楽しむイラスト服飾史」vol.5/2022.12.27 更新/tomekko
https://blog.goo.ne.jp/globalstandard_ieee/e/b3e480c94a25b02224a485b75e61226b





10/9(月)寒露2日#東京都大田区#洗濯指数#08:00発表#部屋干し推奨、乾燥機を使わないと乾かないよ

2023-10-09 10:37:56 | 連絡
◇東京都大田区の洗濯指数のサイト
https://tenki.jp/indexes/cloth_dried/3/16/4410/13111/

〇東京都大田区#洗濯指数#08:00発表
#部屋干し
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推奨、乾燥機
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を使わないと乾かないよ


「アベノミクス」は何を残したのか 安倍氏の経済政策#2022年7月9日#BBC

2023-10-09 09:54:04 | 連絡

8日に暗殺された安倍晋三元首相は、日本経済の転換を目指していた。

安倍氏は2020年晩夏に退任するまで、日本の首相を最も長く務めた。

在任中に最も注目された政策は、おそらく「アベノミクス」だろう。

自らの名を冠した経済計画だ。

一連の景気刺激策と大規模な改革は、世界3位の経済大国を確かに活性化させた。

しかし、期待されたほどの効果は生まなかった。

安倍氏は、日本が不況に見舞われていた2012年に首相に就任。

アベノミクスは、彼の在任1期目に、経済を成長へと回復させる役割を果たしたと見られていた。

しかし、2020年に日本が景気後退に陥ると、日本経済の再生を目指した安倍氏の努力は難題に直面した。

景気に加えて、複数の指標が減速したことから、安倍氏のアプローチは有効性が疑問視された。

〇アベノミクスとは何だったのか?

安倍氏は2012年、以下の「3本の矢」を使って、日本経済を20年にわたる停滞から立ち直らせるという政策を打ち出した。

  • 金融政策:極度の金融緩和で短期金利をマイナスにし、消費者や企業にとって借金と消費をしやすくする
  • 財政出動インフラ整備などへの政府支出の増加や、企業に対する税制優遇の実施などで、経済にお金を注ぎ込む
  • 構造改革企業改革、働く女性の増加、労働の自由化、労働現場への移民受け入れ=省力化・自動化技術開発実用化財政出動拒否=などで、ビジネスをめぐる負担を軽くし、経済成長を促す
〇アベノミクスはうまくいったのか?

政治的なブランディングとしては、アベノミクスは確かに成功した。ただ、安倍氏が掲げた主要な経済目標は達成できなかった。発足時の安倍政権は、かつて活力に満ちていた日本経済を再び活性化させるという、困難な課題に直面してた。

日本経済は、1991年ごろからの「失われた10年」の間に景気が大幅に後退し、その影響がまだ尾を引いていた。

アベノミクスは確かに成長を促した。

だが、戦後の好況期のようなペースには及ばなかった。

現在でも経済規模は、安倍政権が2020年に設定した目標の600兆円を下回っている。

それでも安倍氏が首相を退任した時には、就任前の8年ほど前と比べ、日本はパンデミックのような経済的ショックにも耐えられるほど強さを増したと、多くの経済学者が評価した。 
〇安倍氏の遺産
日本が2020年前半に再び不況に陥ると、安倍氏の経済政策が疑問視された。

新型コロナウイルスの流行では、対応ぶりが批判された。

国内観光を促すために打ち出したキャンペーンが、感染者を再び増加させたと、反対派から指弾された。

アベノミクスをめぐっては、働く女性にもっと発言権を与える、縁故採用などの身内びいき問題に取り組む、不健康な労働文化を変える、といった公約を実現できなかったとの批判もある。

一方で、日本銀行の黒田東彦総裁は8日、安倍氏について、

「長期間続いたデフレからの脱却」

持続的な経済成長の実現」に向けて多くのことを行ったとするコメントを発表。

「強力なリーダーシップにより、日本経済の発展に尽くされたことに心より敬意を表する」とした。

では、日本の経済は今後どうなるのか。

安倍氏が2020年春に首相を辞任すると、

菅義偉氏が後を継ぎ、アベノミクスを推進し続けた。

昨年10月には、岸田文雄氏が首相に就任。

直後の英紙フィナンシャル・タイムズのインタビューで、アベノミクスについて、「国内総生産、企業収益、雇用などで明らかに成果を上げたが、好循環を生み出すまでには至らなかった」と述べ、次のように続けた。

「より広範な人々の所得を向上させて消費を誘発し、経済の好循環を実現したい。それが、新しい資本主義が過去とどう違うかの鍵になる」

岸田政権は、オミクロン変異株の流行やエネルギー価格の高騰に直面するなか、弱い立場の家計や打撃を受けている企業を支援してきた。

経済協力開発機構(OECD)は、日本経済について、今年は1.7%の成長が見込まれると予測している。

新型コロナウイルスの影響に加え、ロシアとウクライナの戦争で需要が落ちた年明けの低迷期を経て、経済は回復へと向かうとしている。

しかし、OECDは同時に、経済回復は「のろのろとした」ものになると警告している。

(英語記事 How Shinzo Abe aimed to revitalise Japan's economy)



日本のGDPは世界13位から27位に転落 「先進国のグループから転落しかねない」 2023/10/09/野口悠紀雄

2023-10-09 09:06:10 | 連絡
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経済学者の野口悠紀雄氏
●野口悠紀雄(のぐち・ゆきお)
1940年、東京生まれ。83歳
63年、東京大学工学部卒業。
64年、大蔵省入省。
72年、エール大学でPh.D.(経済学博士号)を取得。
一橋大学教授、東京大学教授(先端経済工学研究センター長)、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを歴任。
一橋大学名誉教授。
専攻は日本経済論。
近著に『日本が先進国から脱落する日』(プレジデント社、岡倉天心賞)、『どうすれば日本人の賃金は上がるのか』(日経プレミアシリーズ)、『2040年の日本』(幻冬舎新書)、『超「超」勉強法』(プレジデント社)、『日銀の責任』(PHP新書)ほか多数。
X(旧ツイッター)

note 

野口悠紀雄Online 
 
 
 

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日本の国際的地位が低下している。
2012年には日本はG7の中で上位グループだったが、いまや最下位に転落した。経済学者の野口悠紀雄氏は、「いまの状態が続けば、日本は、先進国の地位を失う可能性が強い」と指摘する。『プア・ジャパン 気がつけば「貧困大国」』(朝日新書)から一部を抜粋、再編集して解説する。

◇景気がいいのは本当か? 私たちが豊かになれない本当の理由

◇世界の名目GDP 国別ランキング・推移(IMF)
https://www.globalnote.jp/post-1409.html

◇2023年最新 一人あたりのGDPランキング
https://eleminist.com/article/2710?page=2




〇一人当たりGDPで韓国や台湾とほぼ同水準
2022年は、日本が貧しくなったことが痛感される年になった。
急激に円安が進んだため、様々な指標で日本の国際的地位が下がったからだ。
 10月に公表されたIMF(国際通貨基金)のデータによると、2022年には、台湾の一人当たりGDPは4万4821ドル(世界第24位)となり、日本の4万2347ドル(27位)を超えた。
ただし、2023年に公表されたIMFのデータでは、台湾は、日本をわずかに下回った。
 10年前の2012年をみると、日本の一人当たりGDPは、韓国の1.9倍、台湾の2.3倍だった。
 2013年に異次元金融緩和が導入されて円安が進み、日本の地位は顕著に低下した。
それが2019年まで続いたのだが、2020、21年に、韓国、台湾が日本に急迫したのだ。
IMFの予測によると、日本、韓国、台湾の相対的な関係は、今後も暫くはいまのままで続く。
しかし、韓国の成長率が日本より大幅に高いので、近い将来に韓国も日本を抜く可能性が高い。
 これまでも、シンガポールと香港の一人当たりGDPは、日本よりかなり高かった(2022年で、シンガポールは世界第5位、9万9935ドル、香港は第16位、6万2015ドル)。
ただし、人口は数百万人だ(シンガポールは569万人、香港は748万人)。
つまり、都市国家であって、日本とは簡単に比較できない面がある。
れに対して、台湾は人口が日本より少ないとはいえ、数千万人のオーダーだ(2357万人)。
この規模の人口のアジアの国・地域の一人当たりGDPが日本とほぼ同じになるのは、初めてのことだ。
 韓国、台湾の成長率は日本よりかなり高いので、韓国、台湾が日本を抜くだけでなく、将来は差が拡大していく可能性が強い。
〇賃金で日本が韓国に抜かれたかどうかは、議論の余地がある
「賃金では、数年前から、日本は韓国に抜かれていた」との指摘があるかもしれない。
確かに、OECDのデータによると、年間平均賃金では、すでに2015年に、日本は韓国に抜かれている。
そして、2021年には、日本が3万9711ドルに対して、韓国が4万2747ドルになっている。
ただし、このデータを見るには注意が必要だ。
 ここでは、市場為替レートでドルに換算しているのではなく、購買力平価で換算している。
これは、世界的な一物一価が成立する為替レートだ。
2021年には、1ドル=100.412円と、1ドル=847.457ウォンだ。
他方、市場レートは1ドル=109.754円と、1ドル=1143.958ウォンだ。
したがって、市場レートで見れば、日本は上記の値を0.915倍して3万6335ドルであり、韓国は0.741倍して3万1675ドルだ。だから、まだ日本の方が高い。
〇国際的地位の低下は、低い成長率と円安による
日本の一人当たりGDPが台湾や韓国に追いつかれたのは、2つの理由による。
 第1は、円安だ。2013年から14年、そして2022年に日本の相対的地位が急速に低下したのは、円安によるものだ。
 第2の原因は、自国通貨建てでみた一人当たりGDPで、日本の成長率が低かったことだ。
 2010年から22年までの期間の成長率を見ると、次の通りであり、大きな差がある。
日本1.11倍。韓国1.60倍。台湾1.71倍。
日本の成長率が低くなる大きな原因は、人口高齢化が進んで労働人口の増加率がマイナス=省力化・自動化技術開発・実用化が停滞=になっていることだ。
ただし、ここで見ているのは一人当たり計数なので、これによる影響はかなり緩和されている。 
もう一つ注意すべきは、韓国においても、出生率低下によって、労働力が減少していることだ。
それにもかかわらず、韓国の成長率が高いのは、技術進歩率が高く、産業構造が高度化=省力化・自動化技術開発・実用化が加速=しているからだ。 
なお、以上で見た状況は、日本と韓国、台湾との間だけのことではない。日本と世界の多くの先進国の国との間で同様のことが言える。
いまの状態が続けば、日本は、先進国の地位を失う可能性が強い。
〇アベノミクスで、日本は世界13位から27位に転落
アベノミクス・異次元金融緩和が始まる前の2012年には、日本は先進国の中で第13位だった。
いまは第27位だから、この10年間に大きく順位を落としたことになる。
いま日本は、先進国のグループから転落しかねない状態に陥っている。
 アベノミクス・異次元金融緩和が何をもたらしたかを、これほどはっきりと示しているものはない。
 2012年で日本より上位にあったのは、ヨーロッパの小国あるいは、北欧諸国が中心だった。
G7諸国中で見ると、カナダ、アメリカ、日本の順だった。
つまり、日本はG7の中で、上位グループにいた。
一人当たりGDPで、アメリカと日本は、ほとんど差がなかった(アメリカ5万1736ドルに対して、日本4万9175ドル)。
 しかし、この10年間に、日本は、一人当たりGDPで英独仏に抜かれた。
つい最近まで、イタリアが日本より下位にあった。
しかし、2023年には、イタリアも日本を抜いた。つまり、いまや日本は、G7の最下位だ。
そして、アメリカの一人当たりGDP(第8位8万9546ドル)は、日本の2.1倍になった。
 これほど大きな変化が、この10年の間に起きたのだ。