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元学術会議会員の猪口邦子氏「研究を社会と共有できたか、疑問は当然のこと」 知の泉を汲んで研究し実用化が必須か

2020-11-08 16:15:47 | 連絡
  • 研究=R=とは、自然現象や人間社会の事実や法則性などを明らかにすること、見つけること、発見することです。
  • 開発=D=とは、研究などで得た知識を基に新たな商品・サービスや技術を使えるようにする、利用できるようにする、実用化するということでhttps://fromportal.com/kakei/income/way/research-and-development.html
〇研究所の精神は,1948年に発足した電気通信 研究所の初代所長である,吉田五郎が掲げた 「知の泉を汲んで研究し実用化により世に恵を 具体的に提供しよう」という言葉に表されてお り,今も生き続けている。
〇五郎氏は,アメリカのベル研究所をモデルにして「電気通信研究所」を創ったとされる。そして,当初より研究所のR&D,つまり研究と開発・実用 化の体制確立に大いに取り組んだ。現在では普通に使われている「実用化」という言葉は,実はこの吉田五郎氏が初めて使ったものである,と言われてい る。東京武蔵野にあるその研究所(現在のNTT研 究所)にある記念碑に,吉田五郎氏が書いたことばが刻まれており,「知の泉を汲 んで研究し実用化により世に恵を具体的に提供しよう」にも,実用化のことばがしっかりと残っている。五郎氏によると,R&Dは 「研究と開発」と訳されることも多いが,開発ということばは「少し足りない」言葉であり実用化の一 つ手前という感じであるが,Developmentと いうことばには元々開発から実用化までという意味があるので,実用化(実用できるようにする)を使うほうがいい,ということで使われたそうである。

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2020.10.7 13:37
元日本学術会議会員で、自民党の猪口邦子元少子化担当相は7日、産経新聞の取材に応じ、同会議のあり方について「新型コロナウイルスの感染拡大で社会的に動揺がある中、学術会議がどういう研究を社会と共有できたかという疑問があるのは、当然のことだ」と述べ、社会問題などに対する提言を積極的に出すべきだと主張した。
 平成17~26年に学術会議の会員だった猪口氏は、同会議が推薦した新会員候補6人の任命を菅義偉(すが・よしひで)首相が見送ったことに関し「経緯は知らない」と語った。一方、同会議については「そもそも何をしているのかという認識が国民にあると思うが、わかりやすく言えば『学者の国会』」と説明した。
 その上で、猪口氏は「学術会議は提言することが責務ではないが、知識を国民社会に還元すると認識しなければならない」と指摘し、「コロナの問題について各国のアカデミーと比べて弱かったのがそもそもの問題だ。学者の国会というなら、一体どういうことを日本社会のためにやってくれたのか」と苦言を呈した。
https://www.sankei.com/politics/news/201007/plt2010070014-n1.html


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