世界標準技術開発フォローアップ市場展開

ガラパゴス化から飛躍:小電力無線IEEE802規格開発会議・・・への寄与活動拡充

弧状列島,世界化,5G移行,5Gコアネットワークへの切り替え

2020-02-11 20:20:53 | 連絡
<5Gコアネットワークへの切り替えに伴う回線瞬断時間(mS)の規定はいくらか>
<2019年千葉県襲来台風時等非常災害時には、LTEネットワークは、5Gコアネットワークの予備回線となり、5Gネットワークはライフラインの機能を保持できるか>
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初出:2018年07月18日著者:土肥正弘,ドキュメント工房https://www.keyman.or.jp/kn/articles/1807/18/news139.htm
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その後、2020年代のどこかのタイミングで、コアネットワークをNR対応の5Gコアネットワークに切り替える。5Gコアネットワークは、上述した全ての要求条件に対応し、ネットワークを目的に応じて最適に分割して使えるネットワークスライシングに対応するものでなければならない。
切り替えが実現した時点で「5G」の普及期に突入すると思われるが、どのような形態をとるかは通信業者の思惑次第だ。図2(省略)のシナリオ1a、2a、2bに、LTEとの共存シナリオが示されている。5Gコアネットワークを利用した場合でも、LTE基地局をそのまま収容するケース、ノンスタンドアローン5Gを利用するケースがありうる。また、NR基地局がコアネットワークと制御情報もユーザーデータもやりとりする「スタンドアローン5G」(図2(省略)のシナリオ3および2a)が登場するのもこのタイミングである。
なお、高周波数帯を利用する場合、電波伝搬特性から従来のLTE基地局のように広い範囲をカバーできない場合が多いため、「スモールセル」の活用も「5G」のキーポイントの1つになると考えられている 。



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