月の満欠と、月齢及び潮名をカレンダー風にまとめ
「バイオタイド理論と葛飾赤十字産院で長年、助産師として務める 加瀬 香奈恵さん」
またアメリカの精神科医、アーノルド・L.リーバー医師の研究で「バイオタイド理論」というものがあります。これについて、『暇つぶしニュース!』さんがとても分かりやすく解説しています。バイオタイド理論 簡略化すると地球の 80% が海で 20% が陸であるように、人間も90%が水分で構成されている。
すなわち、海の満ち引きが月によってもたらされるように、人間の体内の水分が月によって若干の移動をすることで人間の行動にまで変化があるのではないか。暇つぶしニュース!「バイオタイド理論!月の満ち欠けは人間に影響を与える?」よりつまり、天体が人間に与える影響は、何かしらの測定器で感知できない程あまりにも極わずかなものです。それでも、病気と同様にちょっとしたきっかけで、何か大きな作用を生み出す結果につながるのではないか、という考え方です。もしこれが本当だとしたら、満月や新月のタイミングでママの体や赤ちゃんに何かが作用している可能性があります。
ただこの理論、リーバー医師の統計収集などに問題点があるとして、科学的見地からは疑問視されているとか。私が勤めている産院には“月の満ち欠け”と“潮の満ち引き”が一目でわかるカレンダーがはってあり、その日のお産の数が記録してあります。
それを見ると、やっぱり満月、新月の前後はお産の数も明らかに多いですね。
goo ベビー「「満月の夜にお産が多い」って、ほんとう?」より。このように答えたのは、葛飾赤十字産院で長年、助産師として務める 加瀬 香奈恵さんです。彼女は満月や新月が近くなるといつもに増して気合いを入れて、勤務に入るそうです。また加瀬さんは、女性の体内は月の満ち欠けを感じるリズムを持つことを信じています。そして、このような自然のリズムを上手く受け入れた妊婦さんは、お産の時もリラックスしているように感じる、とも話しています。現場担当者が語ると月とお産の関係性に信憑性が増してきますね。
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