〇概要
鈴木 誠也(すずき せいや、1994年8月18日 -27歳 )は、東京都荒川区出身のプロ野球選手(外野手)。右投右打。MLBのシカゴ・カブス所属。
東京オリンピック野球金メダリスト[1]。妻は元新体操選手でスポーツキャスターの畠山愛理[2]。
〇プロ入り前
小学2年生の時に荒川リトルで野球を始める。
中学校時代には荒川シニアに所属していた[3]。
二松学舍大学附属高校へ進学してからは、投手として、1年時の秋からエースの座を確保[3]。2年時には、4月下旬に右太ももの肉離れを発症した。夏の選手権東東京大会では、本調子から程遠い状態でありながら、チームの準決勝進出に貢献。関東一高との準決勝では、5回に満塁本塁打を打たれるなど不調で、チームも0-7で8回コールド負けを喫した[4]。
3年夏の東東京大会では、準決勝で谷岡竜平擁する成立学園高校と対戦したが、2回途中3失点で降板。8回に再び登板したものの、4点を追加された末に、チームも6-8で敗れた。なお、この大会では成立学園が優勝している。
高校在学中には、前述したように、春夏ともに甲子園へ出場できなかった。しかし、投手として、ストレートで最速148km/hを記録。打者としても対外試合で通算43本塁打を打ったほか、一塁手として対外試合に出場することもあった[5]。
野手としてのプレー経験がある広島東洋カープの尾形佳紀スカウトが打力と走力を高く評価したこと[5]を受けて、2012年10月25日に行われたドラフト会議では、広島から内野手として2位指名を受け[6]、契約金6000万円、年俸600万円(金額は推定)という条件で入団し[7]、投手から内野手へ転向した[3]。
背番号には、自身にとって「小さい頃からの憧れ」であり、同姓でもあるイチローと同じ51[7]。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます