だというのに、全く準備してなくて大ピンチのこの頃です。(特にUSヒストリー;;)今日からようやくペインティングのファイナルプロジェクトに取り掛かることに。ていうか来週木曜がクリティークなのに・・・。以前のプロジェクトが何とも時間のかかる課題で、学校でも家でも描き続けて3月末から始めたのがようやく完成間近まできたという感じです。普通の写真の人物像をモザイクで表現するのですが、実はモデルとして選んだのが、うちのお父さん。だから毎日顔を合わせてるような気がしてた(笑)。まだ10%ほど出来てないので、出来上がったらこのブログに写真を載せようかなと思います。ファイナルは、かなりでっかいです。初挑戦の抽象画だから何だかもうどうにでもなれという感じで、子供心でバーッと遊べるから楽しい。アメリカでは一般的に抽象画に対する評価が高いと思う。アメリカンモダンアートは流行り廃れたと言われても、実際はそういったアートを愛でる心がずっと残っていて、ジャクソン・ポーラックのように型にとらわれない独自のスタイルが彼らの何かをくすぐるんじゃないかという気がする(ちなみに彼の映画はお勧め)。私の先生のポーラも抽象画家で、こないだDCにあるスタジオを見に行ってきたけど、先生の絵は、すごく綺麗でなおかつでかさの迫力があった。お世辞じゃ無いんだけど、立ち止まって10分間は見入ってしまうような感じ。そして自分も、より完成度の高い作品を作りたいと思った。