eBayでゲットしたNo4. PK, Model Dが昨夜到着。
動作は問題なく、外観は、ほぼミュージアム・レベル。RRレンズが、若干黴びているのだけがちょっと残念。
1901年7月という日付の、Panoram Kodak No4, Instruction Book(のコピー)も入手した。ところがこれに、レンズの焦点距離や、F値、シャッタースピードについての情報が一切ない。こういうところがやはりアマチュア・カメラだったんだと思わせる点なり。
Model Aは、イラストのように、アーチを描くカートリッジ部分でふたつに分離できるタイプで、Model Dは三方がヒンジで観音開きするタイプだ。スデクの時代ですら、103ロールフィルムは手に入らず、オバQのような布を頭からすっぽり冠り、カットフィルムを一枚ずつセットして撮影したらしい。隻腕のスデクには観音開きできるModel Dの方がやりやすかったにちがいない。
動作は問題なく、外観は、ほぼミュージアム・レベル。RRレンズが、若干黴びているのだけがちょっと残念。
1901年7月という日付の、Panoram Kodak No4, Instruction Book(のコピー)も入手した。ところがこれに、レンズの焦点距離や、F値、シャッタースピードについての情報が一切ない。こういうところがやはりアマチュア・カメラだったんだと思わせる点なり。
Model Aは、イラストのように、アーチを描くカートリッジ部分でふたつに分離できるタイプで、Model Dは三方がヒンジで観音開きするタイプだ。スデクの時代ですら、103ロールフィルムは手に入らず、オバQのような布を頭からすっぽり冠り、カットフィルムを一枚ずつセットして撮影したらしい。隻腕のスデクには観音開きできるModel Dの方がやりやすかったにちがいない。