07年2月10日・土曜日 第二部 助産所ピンチ 各廃棄物

07年2月10日・土曜日　　第二部

　　　　
　新聞の二面に大きく助産所ピンチと載っていた。医師の確保が難しいのだそうだ。

　現在は、かなり大きな病院も産婦人科医師不足で産科を閉鎖している。また小児科もしんどい割に低収入と敬遠している。
　もう一つ、産婦人科医師の少ないということは、妊産婦死亡率も高くなる。先日の新聞に国家の人口動態の資料では最悪の京都では10.70という数字がでている。と言うことは、女性は命をとして子供を生んでいると言うことなのだ。

　柳沢発言私は。長い日本の歴史の中で培われた男と女の壁は、頭の中では分かっているのだか中々払拭できない。これが全く無くなるのは次世代だと思っているので、一国の大臣でしたら話す言葉を考えなくてはな、位にしか思ってない。
　また、彼は女性が命をかけて出産しいてることが分かっていないので、あの発言ができたのだろうが、話の前後を聞いていると女性でなくても人間を機械や道具に例えるのは政治家の資質にかけるというか、化石時代の政治家と感じただけである。

　話は脱線したが、出産する場所も少ない。と云う事は、出産費用は健康保険では認知されていないので異常出産以外は競争原理は働かない自由診療で病院によってはかなり高額だ、しかし、母子の命に関わることなので、懐具合さえ良ければ、高額でも評判の良い病院を選びたいのは人間の心理だ可、問題は収入である。
　現在の庶民収入は400～450万円だそうだ。
　以前テレビ番組で一人の子供の大学卒業までの経済的負担のテロップが出ていたので作り直してみたが、
(拡大図はここをクリック)

　　　　　

これでは、政府がなんぼ旗ふりしても一人の子供を大学まで行かすのは大変なことである。

　子供を増やす環境はと考えると低収入で生きてきた人間には収入を第一に考える。
　高収入の政治家や官僚には庶民の気持ちは絶対分からないだろう。だから産めよ増やせよと、消耗品の兵士の生産をさせようとするそれこそ機械的発言しかできないのだ。

　もう一つ低所得者の奥さんは子供を育てるために働かなければならない。その賃上げが15円の争い。これでは子供は作れない。

　　　　　
　今朝のテレビで、珍しく高知県の橋本知事が政府に怒りをぶっつけていた。
　東洋町の各廃棄物処分場建設で町長は、第二の夕張になりたくなく、補助金目当てに建設を決定したが町議会は反対を議決した。
　　　　　　　
　テレビ映像では橋本知事が政府に対してもう抗議をしていた。高知県はゴミ捨てばかとご立腹。
　一つ提案があります。核廃棄物はどこかに処理をしなくてはなりません。幸い東京都の地下は地下道の迷路だらけらしい。一度だけぐらいは議員さんも国民の犠牲になって、国会議事堂の真下に核廃棄物場を作ったら。放射能の影響がなくなるのは1万年かかるそうです。

　　　　　　
　最後に天気予報で、今日で東京都の雪の降らない記録更新だそうです。
　その時、出ていたオーストラリアのプロ野球キャンプ場の気温テロップが出てました。例年より20度も高いそうです。

07年2月10日・土曜日 六者会談の見出しを編集

07年2月10日・土曜日
　　
　今日も六者会談の見出しを編集してみた。諸氏はどう感じられるかも分かりませんが、私は昨日も書いたように、日本だけが浮き上がっているなと感じます。

　　
　政務調査費、全面公開しないということは不正が存在するからです。私もブログで新聞の切り抜きをし出して此の見出しからだけでも色々な事が分かるようになりました。庶民には新聞に書いた活字は興味がなければ見ません。
　テレビのバラエティーをバカにする方がいますが、最近はあの手の番組は政治のことをテロップなどで面白く分かりやすく見せているので、バカにはできないと思っています。

　グァムの移転費。これも直接国民の懐が痛むのを実感できません。国家はこの地方に補助金をだして誤魔化すのでしょう。
　二部に書きますが、高知県の各廃棄物処理。町長は補助金目当てなのでしよう。
　補助金は　日本国中　駄目にした

　　
　日本はアメリカを批判できず、ただ尻尾を振るのみか。欧州ははっきり物申している感じ、なぜ日本はアメリカに怯えるのうだろう。

　相変わらず誤爆がある。それをあばいたのはイギリス大衆紙。イラク基地にはマスコミを入れてもらえなかった。考えると昔の方がマスコミにオープンだった気がする。
　隠し事　見られて困る　隠し事　道をあやまる　隠し事