護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

07年2月17日・土曜日  第二部  裁判員になる確率は

2007年02月17日 17時46分45秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
07年2月17日・土曜日  第二部

 今朝の関西朝日のトップは裁判員になる確率が載っていた。
 裁判員になる確率は、最高裁が公表している05年までの3年間の対象事件の平均を、朝日新聞が、同じ年代の選挙人名簿者数で割って確率を算出した数出して掲載していた。
           
 私は裁判員になると殺人放火などの重大事件を裁くのだから、欧米人と違い日本人の体質にはこの制度は無理がある感じている。過去にも同じ制度があったが日本人の体質に有ったものだったら続いていたのだろう。

 だからこの制度には無理があると思うが、何故裁判までアメリカの真似をしなくてはならないのだろう。

 宝くじではないが裁判員になる確率は、
第一位の千葉県は2204人に一人
最低の秋田県では9245人に一人
 で宝くじより当選率が多いということは確実だ。

 その数ちも新聞に載っていたが切り抜いて文字を拡大して貼付けておく。

説明
         
表-25~47位
      
表 25~47位
      
 選挙人名簿者数で割るというが私たち高齢者も含まれるのだろうか。

 日本にはもっとしなくては成らない法案が山ほど有るのではないだろうか。



07年2月17日・土曜日  昔の国民は国家秘密の犠牲に成った

2007年02月17日 17時39分10秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
 07年2月17日・土曜日

      
 先日も書いたと思うが,6者会議のあとのブッシュさんの発言。朝日の社説に載っていたが、つい先日までは「ならず者国家」今にも武力行使もじさないという態度だったが、6者に入る前のアメリカの単独行動を見ていると、安保条約もアメリカの都合でどうにでも変わってくる気がする。

 防衛情報。新聞には中国海軍の潜水艦が南シナ海で火災を起こし航行不能になったなどと報じた事と書いてあるが、此れが秘密と言うなれば、外国から攻撃受けるまでは秘密事項になりかねない。
 昔の国民は何事も国家秘密の犠牲に成ったことが身にしみているので国民はもっとこの事件に目を向けてほしい。

       
 昨日の二部に書いたのだが、老人の介護問題。テレビに出ている何党の議員も口先だけで本気で老人について考えているとは思えない。それは核家族で育った連中は老人の事は全く知らないのだから、法案を作るにも都合の良い法案は短期間で成立さすが、他人のことは気長にかまえている。
 戦後の荒廃を立ち直すのに一生懸命に働いた老人たち、先は短く暢気なことは言っておれないのである。
 老人は待ったなしなのだ。今日はこの記事を見てものすごく腹が立って仕方がない。国家や政治家など無く荒野のど真ん中で暮らしていれば、何事も己の人生だと諦めもつくが、世の中余りにも不公平すぎる。

       
 自民も民主も議員は議員。都合の悪いことは蓋をする。そのうち日本国民はバカだから忘れると思っているのだろう。

 教育問題もああではない、こうでもないと、弄くりまわすだけで、結局改革は出来ないまま。戦後の日本政治の8割はそうだった。お金が余っている時代だったら誤魔化せたが、現在のような格差社会になるとぼろが出てくる。

 関西。特に大阪は腐った上にカビが生えている。
 今度の四月の統一地方選挙では、大阪を本当思っている人に一票を入れよう。政党政治はやめにしよう。
 でないと宮崎県民人ばかにされるぞ。

 民間の年金にも落とし穴。日本人には潜在的に人をだます素質があるのだと言わざるをえない。