護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

07/06/22・二部  ニュートンの予言

2007年06月22日 16時52分49秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
07/06/22・二部  ニュートンの予言

 テレビ番組は色々な新聞の面白い記事を紹介してくれる。

 産経新聞にニュートンが2060年に世界が滅びると予言したとの記事を載せている。

        
 私はヒョッとしたら当たっているかも分からないという予感もする。世界に地球を滅ぼすだけの核があり、世界にバカな国家の指導者が増えると、スイッチを押す奴が現れるかも分からない。
 また急速に地球の環境が悪化しているのを見ると、何かが起こっても不思議ではない。

 世界の馬鹿な政治家が地球の滅亡を早めたことにならないことを祈るのみ。

     
 ミートホープはてんてこ舞いだが、ここの社長は政治家の真似をして一生懸命に嘘をついた。親はアホだが良い息子に恵まれたようだ。
 今まで日本の起業家で不正をしても、事後の態度を見ても反省は見られない。 
 長男の取締役もさぞかし胸が痛かっただろう。この息子がいる限りミートホープの立ち直りは早くおとずれるのではないだろうか。


 先日から気になっていた社保庁のシステム開発の記事が朝日の朝刊に載っていた。
   
     
 システムは目で確認できる物品を作るのと違い,TVゲームと同じくソフトの開発だろうと思う。
 しかし、ここにも不正の臭いがしてきた官僚は、国家が何か新しいことをする度にヒルかスッポンのように食い付いていく種族だと改めて感じた。
 また、大企業になるほど金さえ儲けが最優先で企業のモラルなどは持ってはいないのだろう。

07年6月22日・金曜日  TV番組はためになる

2007年06月22日 15時18分21秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
 07年6月22日・金曜日  TV番組はためになる

 私のように学力のない人間には、文字や数字の羅列したものは苦手だが、政治ワイドショーでは、難しい問題でもイラストにして説明してくれるので多少は理解できる

 年金も膨大な金額がどのように成っているか。消えた年金資料では金額がどのようになっているかわからない。
 
      
 今日は、年金のお金はどの様な構成になっているかのイラストで見せていた。全体ではもっと資料が多かったが複雑になるので、主要な部分を取り出してみた。

 納付金は約40兆円その内訳は
  私たちの積み立てた保険料  約24兆円 
  国家の負担金        約 7兆円
  積立金           約 9兆円
だそうで、
積立金の残高は約150兆円あるそうだ。

 「金融積立金管理運営独立行政法人」というところで150兆円の内
 70兆円

     
 が金融市場で運営されているが、バブルのときと違って可也リスクのあるものがあると函館大学客員教授の磯村元史さんがいっていた。
 残りの
 80兆円

     
 は日本国内の●特殊法人 ●地方自治体に貸しているが、ご存じ赤字のところばかりで何時返済されるのか、国家が保証してくれるのか? ? ?と言うことらしい。

 消えた年金資料も大切だが気が付いたら積み立てたお金も目減りして少なくなっている可能性もあるかも分からない。
 その場合でも責任を取らなくても良いのが官僚のだといっていた。

 またこれらの資料はネツト上に出ているが、専門家が見ても分かりにくく、素人が見ても分からないでしょうともいっていた。

 年金制度は複雑にするほど誤魔化しやすい構造に成っているなとしか思えないのが現在の年金制度だ。