護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

朝日の3Pと八つ場ダム

2009年09月20日 16時31分44秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
09年9月20日 日曜日 朝日の3Pと八つ場ダム

何時ものように関東4都県の投票予定と支持率

                        

              

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今日、新報道2001で前原誠司国土交通大臣を迎えてこの問題をやっていた。
その時に、自民党の山本有二議員が出ていたが、反省は全くなく自民党政治の反省は全くなく、自分達の言い分のみを言うのみ、見ていて気分が悪くなった。

別項に新報道2001からの映像やコメントを纏めてみた。

しかし、計画中や進行中のダムが143も有るということ、政権が代わったから表に出たが、今でも日本はダムだらけと言われている。それが良いか悪いかは別問題として、カナダなどはダムを取り壊しているという。関西の天瀬ダムも固定に砂が堆積して要をなさなくなっているとも聞く、砂が堆積すると言うことは、下流に砂が流されなくなったということだ。と言うことは生態系が破壊されるのは間違いない。

治水も他の手法を考える時にきているのではないか。

八つ場ダムも半世紀以上前に計画されたという。治水や災害防止でダムを建設するならどうして半世紀かかってもダムが完成しないのだろうか。

もう一つ、当時反対していた大人の方々はの大半はもうこの世にいらっしゃらない人が大半だろう。
町も住民も今さらという気持ちはよく分かる。
もう一つ、住民に保証するよりダムを建設する方が安くつくという。しかし、過去の公共事業の例から見ると、必ず、工事費の修正で倍近く工事費が上がるだろう。

私は、工事費が安くつくから工事を続行しようという官僚的発送が腹が立つのだ。

問題は、なぜ計画から30年以上も経ってからダム建設の合意が出来なかったのかを知りたい。