想い出の風景 白川郷・梅雨のころ その２ 岐阜県

　岐阜県白川郷、その２です。
　雨の朝、まだ観光客が少ない静かな集落内を歩きます。

①ヤマボウシなど季節の花が咲いています。


②


③


④タチアオイ。
　下から順番に上に咲いて行きます。


➄国指定の重要文化財、和田家。
　集落で最大規模の合掌造り。
　内部は公開しています。


⑥和田家の西にあるスイレン池。


⑦こちらも立派な合掌造りの民宿。


⑧以前、私が泊まった民宿。
　風呂は桧風呂、囲炉裏を囲んでみんなで食事を取りました。



⑨使われていない水車。
　夏草がからまっています。


⑩雨は小止みになったかと思うと、思い出したかのように急に激しく降ってきます。


　11時過ぎに駐車場に戻ってきました。
　雨降りなのでマイカーは多くはありませんが、観光バスは15台近く入っています。
　観光客はこの日は外国人を含むツアー客が主体のようです。

想い出の風景 白川郷・梅雨のころ その１ 岐阜県

　「想い出の風景」を10枚以内の、季節に合った写真で振り返っています。
　岐阜県白川村荻町、白川郷です。
　梅雨時は内外からのツアー客はぐっと少なくなります。　
　ましてこの日は早朝の雨降り、観光客を画面に入れずに写せます。
　今回は写真が多いので、2回に分けて掲載します。

①荻町集落から少し離れたところにある生活資料館付近。
　苗が水面を覆いきっていないので、わずかだが田んぼへの写り込みもあります。


②


③生活資料館の周辺の民宿や食事処などの合掌造りの家々。
　雲や霧がまわりの山々を包み、四季の花々が咲き乱れています。
　ここまで来る観光客は多くありません。


④城山展望台に向かう国道360号沿い。
　ジギタリスが咲いています。


➄


⑥定番の城山展望台からの荻町合掌造り集落。
　朝８時過ぎ、観光客の姿はまだ見えないようです。


⑦


⑧合掌造り集落の中に入ります。


⑨


⑩明善寺。


　明日はその２です。

想い出に残る風景 津島の藤 愛知県

　「想い出に残る風景」を数枚の写真で振り返ります。
　愛知県津島市、天王川公園の藤です。
　藤棚の面積は5034平方メートル、畳3200畳に相当するわが国屈指の規模です。
　藤は12種類、紫色、薄紅色、青色や八重の藤もあります。

①巨木です。


②藤の下を疎水が流れています。


③


④


➄


⑥


⑦


⑧


⑨水面に藤が映り込み、頭上と水面の双方から藤色に包まれます。

雪の白川郷 その３

　「雪の白川郷」、最後です。

①雪雲が切れ、かすかに光りが差し込んできました。


②


③


④


⑤


⑥また雪が降ってきました。


⑦雪は激しく降ったり、小降りになったりします。


⑧


⑨明善寺前で、部屋に明かりが入るのを待ちます。
　単独撮影がほとんどの私としてはめずらしく、今回は友人といっしょです。
　ふたりのほかに見る人も写す人もいません。


⑩ポツンポツンと明かりが入り出した家もあります。
　明かりは観光客のための点灯サービスです。


⑪私は雪景色にしろ桜にしろ紅葉にしろ、ライトアップは色が不自然になるため写しません。
　ましてや白川郷のライトアップ時はものすごい大混雑のため、来る気がしません。


⑫明善寺にも明かりが入りました。


⑬ストロボ使用ですが、雪が激しすぎです。


⑭


⑮＜参考＞1998年2月中旬。


⑯同上。


⑰2002年1月下旬。


⑱2002年2月中旬。


⑲同上。


⑳同上。


　村営の駐車場は午後5時に閉ってしまうため、昼食を取った店に頼んでそこの駐車場に車を置かせてもらいました。
　撮影が終わって戻ってくると、車は半ば雪に埋もれていました。
　友人と車の雪除きに難儀しました。

雪の白川郷 その２

　少し中断しましたが、岐阜県白川郷、その２です。

①定番の柿の木と小屋です。
　すぐ後の城山展望台は降雪のため見えません。


②


③


④


⑤


⑥


⑦


⑧


⑨合掌造りの形をした放水銃の格納庫。


⑩喫茶・軽食の店でひと休み。
　暖かい店内、ランプシェードと格子窓。
　外は降る雪。
　コーヒーの後ぜんざいという妙な組み合わせで頼みました。


⑪再びこれも楽しい降る雪の中の撮影へ。


⑫傘の上へ雪がズンズン積もって行きます。


⑬明善寺。


⑭


⑮


⑯


⑰突如という感じで雪が止み、青空さえ見えてきました。


⑱雪雲特有の切れ間に入ったようです。


　明日はその３、夕景も写します。