風景写真春秋

残日録代わりの風景写真です。
もちろん「日残りて、昏るるに未だ遠し」という意味合いです。

想い出の風景 八幡平・春 秋田県・岩手県

2019-05-17 | 十和田・八甲田・八幡平
 秋田・岩手県境にまたがる八幡平の5月下旬です。
 八幡平は標高1600mの山頂近くまで車で行けるため、標高差に応じどんどんまわりの季節が変わって行きます。

①秋田県秋扇湖、標高約350m。
 強酸性の玉川温泉の水を含んだ独特の色です。


②同 宝仙湖、約400m。


③同 大場谷地湿原、約900m。


④同 大沼、944m。


➄レンゲツツジはまだ見頃ではありません。


⑥アスピーテライン沿い。
 残雪があります。


⑦見返り峠、1541m。
 残雪が多く、またこのような天候なので八幡沼へは行きませんでした。


⑧岩手県御在所湿原、約900m。
 ここではレンゲツツジが見頃です。

白い風景 十和田湖・奥入瀬

2019-02-20 | 十和田・八甲田・八幡平
 靑森県と秋田県にまたがる十和田湖と奥入瀬渓流の冬景色です。

①2014年2月下旬の十和田湖東岸、この付近だけ結氷した湖。








④しぶき氷。








⑦発荷峠からの十和田湖。
 十和田湖は水深が327mと深いため、全面結氷はしません。








⑩2002年2月下旬、紫明亭展望台から。


⑪休屋。
 この時代は外国からの観光客もほとんどなく、閑散としています。


⑫瞰湖台から。





⑭奥入瀬渓流。
 冬期は積雪と道路脇に除雪された雪の壁があり、無雪期の撮影ポイントへ入って行けません。





⑯銚子大滝。

白い八甲田山 その2

2019-02-06 | 十和田・八甲田・八幡平
 靑森県八甲田山です。
 今回は2014年2月下旬の写真です。

①前嶽。





③田茂萢岳。
 この日も背後の大岳などは見えません。


④反対方向は時々青空も見えます。


⑤白い亡者の群れのようにも見えます。


⑥標高の高いところは雪だるま型、低いところはとんがり帽子型です。











⑩無雪期。
 手前は田茂萢岳、奥の左は井戸岳、右は大岳。
 冬場アオモリトドマツに過冷却水がぶつかり、一瞬のうちに凍って樹氷を作り上げて行きます。


⑪これは前日、昇って来て撮った写真。
 吹雪で写真になりません。
 過冷却水や細かい雪が激しくほほにぶつかり、砂つぶてを食らったような痛さです。


⑫この2枚だけがどうにか写っている写真です。
 山頂駅の建物の中から外へ出ない人もいました。


⑬翌日、地獄沼からの大岳。








⑯格式を誇る八甲田ホテルが見えています。

白い八甲田山 その1

2019-02-05 | 十和田・八甲田・八幡平
 靑森県八甲田山です。
 積雪期、2000年2月下旬と2014年2月下旬の写真を使っています。
 まずは2000年2月下旬の写真です。

①八甲田ロープウエー山頂駅から樹氷原を歩きます。
 日が差したり、曇ったり、雪が吹き付けたりする天気です。
 この丸い山は田茂萢岳(たもやちだけ)。


②その奥の主峰・大岳などはガスっていて見えません。


③スノーモンスターとよばれる樹氷原が続きます。








⑥スキーヤーの一隊が下って行きます。


⑦スノーシューを履いた人たち。
 このとき私はスノーシューの存在を知らず、長靴で歩いています。
 当然、行動範囲は狭くなります。


⑧途中まである程度踏み固められた道はありますが、少しでもはずれると、片足雪の中にスポッです。











⑫混浴の千人風呂で有名な酸ヶ湯温泉。
 標高は890m、5mを超える雪が積もったこともあります。


⑬情緒のある温泉ですが、私は長風呂が嫌いなので、頭、体を洗う時間も入れて20分もかからず出て来ます。





⑮翌朝、大岳はよく見えています。
 しかし残念ながらこの日は、帰らなくてはなりません。


⑯地獄沼。


⑰国道はこの先で、冬期通行止めです。


 樹氷の名所はここ八甲田山のほか山形県の蔵王山、秋田県と岩手県にまたがる八幡平、秋田県の森吉山などです。
 明日はその2です。

紅葉の風景 その5 東北 十和田・奥入瀬ほか

2018-10-11 | 十和田・八甲田・八幡平
 「紅葉の風景」まだまだ続きます。
 東北、十和田湖・奥入瀬渓流などです。

①青森県むつ市、恐山。


②同 薬研渓流。


③同上。


④同上。


⑤同 十和田市、奥入瀬渓流。


⑥同上。


⑦同上。


⑧同上。


⑨秋田県小坂町、発荷峠。


⑩同上。


⑪同上。


⑫同 十和田湖畔。


⑬同上。


⑭青森県十和田市、瞰湖台。


⑮同上。


⑯同上。


⑰同 御鼻部展望台。