風景写真春秋

残日録代わりの風景写真です。
もちろん「日残りて、昏るるに未だ遠し」という意味合いです。

ひまわりの季節へ 玉城町

2019-07-11 | 三重県・山・南勢志摩
 梅雨の中休み、友人が玉城(たまき)町、アスピア玉城のひまわり畑を写しに行き、その状況を教えてくれました。
 ここのひまわりは早咲きで、花は小さいです。
 昨年7月11日の写真です。

①約3万7千本のひまわりです。


②しかし、ひまわり畑としては規模が小さいほうです。


⑤奥は伊勢自動車道です。
 この道を走りながらチラッとひまわり畑を見たことはあるのですが、こうしてやって来たのは初めてです。


⑦誰かこの白いブランコにふさわしい人が来ないか待っていたら、かわいい男の子が座ってくれました。
 アップにしたりせず、出来るだけ顔がはっきりと分からないようにすることで、家族の方の了解を得て写しています。








⑫ヒマワリ畑の隣はトウモロコシ畑で、その上に鳥除けのキラキラ光るテープなどが張られています。


⑯小さな白い三つ玉。
ひまわりは見るからに夏の花ですね。
 漢字で書く向日葵、英語のサンフラワーもずばりその特性や姿を現わしています。


⑰黄色いひまわりの花は夏を象徴する花のひとつです。
 真っ赤だと少し暑苦しいが黄色がいいくらいでしょう。


⑤ひまわり畑の中は迷路になっています。


⑩ひまわりの後ろ姿です。
 あの正面からの晴れがましい、堂々とした姿はなく、何だか叱られて一斉にうつむいているようです。


⑫やはり正面からのがいいですね(^^)。


⑬右後方は咲きかけの白いコスモス。





⑮背後の赤紫色の屋根は、「ふるさと味工房アグリ」。


⑰手前はマコモ。
 根に近い白い茎を食べます。
 タケノコに似た癖のない食感のようです。
 ここの案内板には「里山の農業体験圃場」とあります。


 このひまわりを搾ったひまわり油は、9月下旬から販売されるようです

ひまわりの季節 その2

2018-07-13 | 三重県・山・南勢志摩
 玉城町、アスピア玉城のひまわりです。

①これは見るからに夏の花ですね。
 漢字で書く向日葵、英語のサンフラワーもずばりその特性や姿を現わしています。





③ひまわり畑の中に迷路が作ってあります。
 家族で記念撮影。


④こういうカラフルな日傘はいいですね。








⑦蜂はたくさん見かけます。








⑩ひまわりの後ろ姿です。
 あの正面からの晴れがましい、堂々とした姿はなく、何だか叱られて一斉にうつむいているようです。





⑫はやり正面からのがいいですね(^^)。


⑬右後方は咲きかけの白いコスモス。





⑮背後の赤紫色の屋根は、本日休業の「ふるさと味工房アグリ」。


⑯レンコン採取用の小さなハス田越し。


⑰手前はマコモ。
 根に近い白い茎を食べます。
 タケノコに似た癖のない食感のようです。
 ここの案内板には「里山の農業体験圃場」とあります。


 このひまわりを搾ったひまわり油は、9月下旬から販売されるようです。

ひまわりの季節 その1

2018-07-12 | 三重県・山・南勢志摩
 梅雨も明け、本格的な夏がやってきたようです。
 三重県玉城(たまき)町、アスピア玉城のひまわりです。
 以前は梅雨が明けた7月中旬からがひまわりの季節と思っていましたが、もうすでに花は終盤に差し掛かっていました。
 7月11日の写真です。

①約3万7千本のひまわりです。





③入り口に白いブランコと花見用の展望台が作られています。
 右は迷路が続いています。
 手前の緑のイネのようなのはマコモです。





⑤奥は伊勢自動車道です。
 この道を走りながらチラッとひまわり畑を見たことはあるのですが、こうしてやって来たのは初めてです。


⑥この日は隣接する温泉も野菜などの直売所も休みなので、このひまわり畑を訪れる人は少ないです。


⑦誰かこの白いブランコにふさわしい人が来ないか待っていたら、かわいい男の子が座ってくれました。
 アップにしたりせず、出来るだけ顔がはっきりと分からないようにすることで、家族の方の了解を得て写しています。


⑧今度はお母さんといっしょです。











⑫ヒマワリ畑の隣はトウモロコシ畑で、その上に鳥除けのキラキラ光るテープなどが張られています。


⑬以下、そのテープなどを入れて少し遊んでみました。


⑭金色のテープと白いひとつ玉。


⑮大きな白いひとつ玉。


⑯小さな白い三つ玉。


⑰黄色いひまわりの花は夏を象徴する花のひとつです。
 真っ赤だと少し暑苦しいが黄色がいいくらいでしょう。


⑱家を出たときは青空が見えていたのに、だんだん薄雲が増えてきました。
 弱い日差しはあるものの、黄色い花を引き立てる青空は出てくれません。


 明日はその2です。

花吹雪 花筏 (スリープソング)

2018-04-06 | 三重県・山・南勢志摩
 大台町の相津峠で桜を撮影した帰り道、集落の手前の小さな川沿いの桜の花びらが風に舞っていました。
 橋の手前で思わず車を止めて、花吹雪を撮影していたら、小さな川の上にも桜の花びらが積もっていました。
 花筏を撮影しようとしましたが、今回は山の桜撮影に来たので、三脚はいつも車に積んでいるものの、偏光フィルターや減光フィルターは持って来ていません。
 川の状況もあまり良くなく、明るいのでスローシャッターが使えず、いい花筏の写真にはなりませんでしたが、ご覧ください。
 
①折から強い風が吹き、桜の花びらが舞っていました。


②道一面が花びらで真っ白です。
 車の轍も人の足跡もない美しい道です。


③踏みつけるのが惜しいような道です。


④まさに花吹雪です。


⑤左の小さな川の水面にも花びらは降っています。


⑥川べりへ三脚をセットしました。


⑦花筏を撮ろうとしました。
 しかし減光フィルターなどを持って来なかったため、明るい日差しの下では、シャッタースピードは10分の1秒なので花びらはほとんど動きません。
 言うまでもなく、花筏は花びらが水面に浮かび、筏のように連なって動き、流れることです。
 動かなくては花筏にならないため、もう少し川に流れがあり、スローシャッターが使える暗そうな場所を探します。


⑧対岸へ渡りました。
 薄暗く少し流れのあるところで、どうにか花びらは動き出しています。
 シャッタースピードはこれ以降、0.3秒~4分の1秒です。


⑨このへんからやっと花筏らしくなったようです。

















 車庫の裏の足場の悪い草むらの斜面から、望遠系のレンズで写しているため、何枚かブレてしまいました。
 もっともそれを見越してたくさんシャッターを切っていますが。

 ノルウェー出身のラルフ・ラヴラント(作曲とピアノ)とアイルランド出身のフィンヌーラ・シェリー(バイオリン)の2人をユニットとする「シークレットガーデン」の「スリープソング」をお聴きください。
 この曲には彼ら以外に複数の音楽家が参加しています。
 クラシック音楽とアイルランドなどの伝統的な音楽とが融合された、癒やし系音楽がこころに響きます。
 youtubeからお借りしました。
Sleepsong ~ Lullaby from a Secret Garden

桜花爛漫 相津峠 その2

2018-04-05 | 三重県・山・南勢志摩
 三重県大台町と松阪市飯南町相津との境にある相津(あいず)峠の桜です。
 大台町側から峠の頂上近くまで県道を車で上ってきました。

①手前の県道沿いにあるソメイヨシノはまだ健在です。
 いつもはソメイヨシノが散ったころ、向こうの山の山桜が満開を迎えるのですが、今年はほぼ同じ頃に満開を迎えたため、このような構図が取れました。








④ありがたいことに時折日が差してきます。





⑥山の背後は青空であってほしいものですが。














⑪峠の頂上近くです。


⑫こういう靄った天気です。


⑬新緑も出始めています。





 行こうかどうか迷っていたこともあり、現地へ着いたのが11時半前になってしまいました。
 太陽の光線は弱々しくまた、頭上にあり山襞に影が出にくく、また靄もかかって陰影にかけた写真になってしまいました。

 桜も天気も良かった年の写真は、下をご覧ください。
(桜景色 相津峠)