想い出の風景 足摺岬・大堂海岸 高知県

　高知県、足摺宇和海国立公園・足摺岬と大堂海岸です。

①土佐清水市、足摺岬。
　高さ約50mの断崖上に、18mの白亜の灯台。


②


③樫西海岸、いか干し。


④大月町、大堂（おおどう）海岸。
　白い花崗岩の断崖が青い海に突き出て美しく輝くのですが、この日は少し霞んでいます。


➄大堂海岸展望所からの柏島。


⑥マグロやタイ養殖のコワリが並びます。


⑦


⑧


⑨高さ30mの観音岩。


⑩豪快な断崖絶壁が続くスリル満点の遊歩道を行きます。
　足摺岬を上回る四国随一の景観だが、訪れる人は多くありません。

想い出の数枚の写真 その１ 宇和島市遊子水荷浦段畑

　これまで私なりに全国各地を旅し、風景写真を写してきました。
　忘れ得ぬ想い出の風景がたくさんあります。
　その中から「想い出の数枚の写真」と題して構成してみました。
　このシリーズはしばらく断続的に続く予定です。
　最初は愛媛県宇和島市遊子水荷浦（ゆすみずがうら）の段々畑です。
　地元で段畑とよばれている風景が広がります。
　耕して天にいたる風景です。
　眼下の宇和海にはタイ、ヒラメ、ハマチなどの養殖筏が浮かんでいます。
　案内所兼土産物店でもらったパンフレットには「天と地と海のはざまに生きる」とのキャッチフレーズがあります。
　段畑ではジャガイモが栽培されていますが、すでに前月に収穫は終わっていました。

①


②


③


④


➄


⑥


　私は酒は飲みませんが土産に「段酌（だんしゃく）」という、いいネーミングのジャガイモ焼酎を買ってきました。
　くせのないさわやかな口当たりの焼酎だったそうです。

海岸の風景 四国 その２

　四国その２は、愛媛県と高知県です。
　主に2012年4月下旬の写真です。

①愛媛県愛南町海岸。


②同、高茂（こうも）岬。


③同、宇和海落日。


④


⑤　①の1時間10分後の風景。


⑥高知市大月町、大堂海岸。


⑦


⑧同、柏島。


⑨


⑩


⑪同、大堂海岸観音岩。


⑫


⑬土佐清水市叶崎。


⑭同、竜串。


⑮同、足摺岬。


⑯


⑰


⑱須崎市、横波海岸。


⑲高知市、桂浜。

海岸の風景 四国 その１

　さてまた、海岸の風景の続きです。
　今回から四国の海岸の風景です。
　香川県、徳島県、愛媛県の順に行きます。
　主に2012年4月下旬の写真ですが、古い写真も混じっています。

①香川県丸亀市、瀬戸中央道与島PAから。
　中央の丸い山は讃岐富士・飯野山。


②


③香川県はこの3枚だけです。
　ずっと以前、五色台、屋島、観音寺の銭形砂絵なども写したのに、古くて使い物になりません。


④徳島県鳴門市、大鳴門橋。


⑤


⑥美波町、室戸阿南海岸国定公園の白眉、千羽海崖。


⑦


⑧同、日和佐、ウミガメの上陸地大浜海岸。


⑨橋の欄干やマンホールのふたも、ウミガメがアレンジされています。


⑩愛媛県今治市、来島海峡。


⑪


⑫同、多々羅大橋。


⑬


⑭伊方町、佐多岬。
　雨に煙る豊予海峡の向こうは、大分県佐賀関。


⑮宇和島市宇和海。


⑯同、遊子水荷浦（ゆすみずがうら）の段畑。
　「天と地と海のはざまに生きる」がキャッチフレーズ。


⑰タイ､ヒラメ、ハマチなどの養殖筏が並ぶ海。


⑱段畑では主にジャガイモが栽培されます。


⑲ここの養殖のエサのイワシは、私のホームグランド、三重県津市の白塚漁港から運んでいると聞いて驚きました。

岬の風景 四国

　岬の風景、今回は四国です。

①高知県土佐清水市、足摺岬。


②四国霊場八十八ヶ所の第三十八番札所、金剛福寺はすぐ近くなので、お遍路さんの一行とよく出会います。


③灯台に明かりが入りました。


④土佐清水市、叶（かなえ）崎。


⑤西の足摺岬とも言われています。


⑥大月町、大堂海岸。


⑦柏島。


⑧愛媛県愛南町、高茂（こうも）岬。


⑨宇和海の落日。


⑩


⑪宇和島市、水ヶ浦鼻。


⑫まさに、耕して天に至る段畑です。


⑬伊方町（旧三崎町）、佐田岬です。
　四国の最西端。
　この駐車場から灯台まで、誰もいない雨の中、傘を差してアップダウンの山道を20分余の歩きです。


⑭雨に煙る豊予海峡をはさんだ向こうは、「九州　その１」で少しご紹介した大分県佐賀関。
　海峡という思いを深くします。


⑮高知県須崎市、横波三里、帷子（かたびら）崎。


⑯


⑰少し寄り道します。
　安芸市、野良時計。
　1887年（明治20年）個人の方が独学で覚え、製作されたといわれています。


⑱徳島県美波町（旧日和佐町）大浜海岸。
　ウミガメの産卵で有名です。


⑲


　室戸岬は天気が悪く、画像も悪いため掲載できません。

　山陰、越前・若狭　紀伊半島の「岬の風景」は、このブログで最近、その地域の海を取り上げたばかりなので、掲載を見合わせます。
　能登半島は近々訪れる予定で、その折、岬の風景もご紹介します。
　日本列島を一回りせず中途半端ですが、「岬の風景」はいったんこれまでとします。