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風景写真春秋

残日録代わりの風景写真です。
もちろん「日残りて、昏るるに未だ遠し」という意味合いです。

西洋シャクナゲ

2016-05-07 | 三重県・山・中勢
 三重県津市高野尾にある赤塚植物園シャクナゲガーデンの西洋シャクナゲです。
 この植物園では長年にわたり西洋シャクナゲの品種改良を重ね、日本の気候に合う多くのシャクナゲの品種を作り出してきました。
 このシャクナゲガーデンでは約150品種、2500本の主に西洋シャクナゲが豪華さを競い合っていました。
 植物図鑑的に花の写真を羅列して行きますが、名前の分かっているのだけ、付記しました。
 
①手前は紅炎。
 奥は八重桜。


②ウェディングブーケ。
 この植物園のオリジナル品種。


③この花は甘い香りがして、ハチが最も集まっていました。


④園内はこのようになっています。


⑤リージェント。


⑥桜狩。


⑦スプリングタイム。
 オリジナル品種。





⑨チェリーブロッサム。
 オリジナル品種。


⑩これはオオデマリです。





⑫ジュエルボックス。
 オリジナル品種。





⑭黄山。














⑲ハナミズキ。





 この3倍くらいの品種を写してきましたが、これまでとします。
 この写真は4月20日の撮影です。
 このあざやかすぎる、ハデハデ写真を先に掲載すると、その後の泰運寺のホンシャクナゲが霞んでしまうため、保留してあったものです。

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5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
艶やか! (mako)
2016-05-07 12:51:37
こんなに品種が多いとは。
芍薬、侮れませんね。
一度だけ、滋賀の方まで句友に連れて行ってもらいましたが
山の斜面でした。

来年、機会があれば行きたいところの一つになりました。
ありがとうございました^^。
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失礼しました^^; (mako)
2016-05-07 12:53:05
上記、「芍薬」と書きましたが
「石楠花」と書いた積りでいました。
訂正してお詫びいたします^^;
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makoさま (いせえび)
2016-05-07 14:08:07
こんにちは。コメントをいただき、ありがとうございます。
恥ずかしくなるくらい、艶やかで、あでやかで、ゴージャスでしょう(^^)。
150品種、2500本はすごいです。ただ、同時期には開花しませんが。
この横の県道は、あまり来られたことはないかもしれませんが、この時期にはシャクナゲロードとして、一目で分かります。
私はマクロ的撮影が苦手ですが、makoさんなら、前ボケ、後ボケ、玉ボケ、水滴など(^^)、もっと変化に富んだ写真になったことでしょう。
来年はどんどん南下してきてください、私も北上して行きますので(^^)。
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いせえびさま♪ (ひつじ)
2016-05-07 17:05:24
いせえびさま、こんにちは。
見事ですねえ!
150品種、2500本ですか~。
朝、いせえびさまのお写真を拝見して、
そうだ、シャクナゲの咲く森へ行こうと思ったのですが、
家人の運転手で違うところへ行かされました。!(^^)!
これほど見事なシャクナゲを見たら、
こちらのシャクナゲ咲く森はお話になりませんが、近々行ってこようと思います。
情けないほど貧弱なシャクナゲの咲く森ですけれど…。

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ひつじさま (いせえび)
2016-05-07 18:59:29
こんばんは。いつもコメントをいただき、ありがとうございます。
この赤塚植物園は、先般ご紹介した、しだれ梅の鈴鹿の森にも関与している、県内の植物園ではベンチャー的な有力会社です。
したがって、これまでも立派な品種を作りだしています。
ただ、こちらのはあくまでも、シャクナゲガーデンです。
状況写真も入れましたが、自然の中ではなく、あのような植物園の中です。
シャクナゲの咲く森が、自然の中のシャクナゲであれば、それはそれですばらしいと思います。
今年も昨年同様、泰運寺も室生寺もホンシャクナゲはダメでした。
おそらくは大台ケ原もよくないと思われます。
自然相手なので仕方ないですね。
いろいろな制約の中,本当にご苦労さまです。
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