三重県松阪市飯高町です。
これから櫛田川に沿って飯南町まで下って行きます。
①茶畑の広がる山里風景です。
山藤が咲き、遠くにはこいのぼりが見えています。
②
③
④
⑤
⑥~⑧青い空に八重桜がきれいです。
⑥
⑦
⑧
⑨~⑫20mほどの段丘の下を、奇岩、巨石をぬって櫛田川の清流が流れ、伊勢湾に注ぎます。
⑨
⑩
⑪
⑫渓谷の上を、トンビが一羽弧を描いて悠々と舞っています。
⑬
⑭飯高、飯南地域は伊勢茶の産地としても、知られています。
この紫色の小さな花の名は、分かりませんでした。
⑮茶畑の緑色のうねりが、柔らかい盛り上がりを見せて続いています。
⑯
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これから櫛田川に沿って飯南町まで下って行きます。
①茶畑の広がる山里風景です。
山藤が咲き、遠くにはこいのぼりが見えています。
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⑥~⑧青い空に八重桜がきれいです。
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⑨~⑫20mほどの段丘の下を、奇岩、巨石をぬって櫛田川の清流が流れ、伊勢湾に注ぎます。
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⑫渓谷の上を、トンビが一羽弧を描いて悠々と舞っています。
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⑭飯高、飯南地域は伊勢茶の産地としても、知られています。
この紫色の小さな花の名は、分かりませんでした。
⑮茶畑の緑色のうねりが、柔らかい盛り上がりを見せて続いています。
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松阪市飯高町の茶畑は新緑で絵になりますね。茶畑が風景として美しいとは、思いもしませんでした。
三重県の松阪市飯高町は茶所なのですね。
埼玉県には狭山茶というお茶の産地がありますが、新緑のころにはあまり注目したことがありません。
だいぶ以前ですが、福岡県の八女市で一面の茶畑を見て、美しいと感じたことがあります。ここが日本でのお茶のルーツだとのことでした。
三重県のお茶は伊勢茶として販売されています。
全国第3位の生産高があるのに、ご紹介の狭山茶や八女茶などと比べても全国的な知名度は高くありません。
長年、宇治茶などの有名茶の原材料となっていたくらいです。
伊勢茶も地域により細分化して、個々の特性を生かした方法で売り出したりしています。
この飯高よりも東へ下った飯南のほうがお茶の産地で、ここは深蒸し茶(普通よりも倍以上蒸しあげてまろやかな味わいにします)などとして売り出しています。
鈴鹿山麓が大規模で一番のお茶の産地ですが、霜よけのファンが目障りでうまく絵になりません。
ここでたまたま走っていて、山里風景の中や、紫の花が彩を添えていて絵になると思い、写したものです。
タイトルの”山あいの町・新緑・・”は「新茶」にしなければいけなかったですね(^^)。
窓から春の風を入れながらのんびりとハンドル握って40キロくらいで
川沿いをドライブ・・ときどき車を停めて美味しい空気吸って
茶畑の景色を眺め・・いいですねえ!
富士山をバックに広大な茶畑もいいでしょうが山間の茶畑のほうが
味がある風景で私は好きです。
どれも観光パンフの表紙を飾るでしょう新茶の香りのするお写真です。
この川に沿って2日連続で車を走らせていました。
いつもは目的地に向かう道すがらの、停まることの少ない風景ですが、車を停めて歩いてじっくり見ると、味わいのある渓谷と茶畑などの山里風景です。
道の駅で名物の草餅と伊勢茶のペットボトルを買い、渓流の音をバックグランドにして岩の上で食べていると、ささやかな陽春の旅が楽しめるというものでした。
3月、4月は遠方や有名被写体ばかりをあえて狙わず、海や山の近場の風景ばかりを写してきました。
被写体としてのグレードは高くなく、写真としては物足りない思いがされたものばかりでしょうが、私としてのふるさと再発見でもあります。
こだるさんとはちがい、何の制約も所用もなく、勝手気ままに動きまわっていて、申し訳ない思いもしています(^^;)。