わんこーちんぐ

★わんこは無限大★

状況じゃなく吠えるか吠えないかで考える!

2016年10月24日 | わんこ

今日は10才のMIX犬に会ってきました。

第一印象は「本当に10歳なの」です。つやが良くて動きも早い、

丈夫な足腰と目が澄んでいて

若かったです。

 

年齢からして教えて変えるってことは勧めませんでした

1歳から吠えているとしても9年吠えることが常識になっている犬

環境を整える話(庭につながれていたのでサークルお勧めしました)と

怖いことを減らすこと、吠えていない時に褒めること

この3つを試してもらうことにしました。

怖く無くなれば吠えにくい、つながれていない状態でハウスがあれば逃げ場もある安心できると落ち着きやすくなる

褒めてもらうことで吠えないほうを自ら選ぶ回数が増えると今より良いと思います

リードをみせてもらったらコブが多いので尋ねたら

ナスカンに近いところは車が来た時に持つところ、真ん中は道に出た時に(何かとすれ違う可能性がある場所)持つところ

最後は土手に出て草しかないところで持つところでした

何その工夫!斬新

車のコブが一番固かったすごく車が嫌いなんだろうな

コブの固さから普段の苦労がひしひしと伝わってきますよ

 

これは、引っ張る、だけじゃなく噛む、吠える等も一緒で

状況に応じて対応するのではなく

やらないときに褒める

に尽きます!

少しだからという情状酌量もいらない

状況に応じて、こういうときは○○だよって犬に言っても細かいことはわかりません

犬が解らないことを気にして、そのときそのとき「どうしたら」と振り回されずに

これをしなさいって指示が一貫してできるように、どっしり構えていてください

そのためには、何を望んでいるか明確にしておく、望みを犬に伝える、望み通りに犬がやったら褒める

シンプルにするほど伝わります

一挙一動が気になっている方は、自分がどうしたいかだけ考えてみてください。

相手の(犬)出方で対応変えるより、効果が出ると思います

まずご自身の内省からスタート

多くの方が犬と幸せに暮らせますように

 

 

 


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