わんこーちんぐ

★わんこは無限大★

レッスンでの気づき 引き算の難しさ

2010年06月11日 | ヨーガ
今月に入り4回ほどヨガレッスンをしている。生徒さんに対して「どうしてそんなに頑張るのだろう?」

こんな感情が芽生え気になり始めていたんだどうしても講師と同じように動きたいみたい以前直接話を聞いてみた事もある。

沢山前屈できたら気持ち良さそうだから
せっかく来たから頑張りたい
手を抜く事が嫌

柔らかいほうが効果が高そうなんてコメントもあったな~。見てると気持ち良さそうとも言ってもらえるけど丁度良いところで止めてるから表情や雰囲気からきっと心地よさが出てるんだよねしなやかさと心地よさはイコールでは無く、自分がその日の気持ち良いところまで動いて得られる感情だと思う。

レッスンして動いて喋ってる最中にハッとした「頑張らないほうが難しいんだ」ってことが生徒さん見ていたら頭に浮かんだ

「頑張る方が楽」・・・楽ってのも変なんだけど確か一人一人に聞いてアンケート取ったときに「体が硬いからダメなんだ」「ねじりが苦手です」「上手く反れない」好きなポーズは何かって質問でもこういう種類の言葉が多いんだ

苦手な事を克服しようとするほうが注目されがちだけれど現在得意な事(感覚には無いかもしれないけど)も必ずある。どうかそちらにも目を向けて頂きたいなぁ

頑張ってるときって前に向かってるような充実感、これからの達成感を目標にしてるからある意味で楽なんじゃないかな?

 力&結果を手放して、ちょっと引き算にも挑戦してみて欲しい 

こんな話をレッスン中にして残り30分頑張らないを挑戦してもらったけれど、やはり頑張る率高しアハハハ
意味はわかってくれたようだが習慣で普段頑張るのが普通になってるから自分が頑張ってる事に気がつかない習慣の力って強靭だと思う。

ということは引き算が多い生活をしてればそれも習慣になるってことよね

辞書で「頑張る」を調べると困難に負けず努力する、最後まであきらめない、耐える事とありました

日常で頑張る事って沢山あると思うヨガの決まった時間だけ頑張らないを初めてみませんか?

余分な力みや過剰な緊張などを意識して引き算することで活力を自分の中に感じられるかもしれません

人のを受けるとき私は頑張らないです最高で病みつきでっせ良かったらお試しあれ~


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