ＪＳＶ 単課目訓練ジーガー 競技会

2月6日、7日と千葉県野田市でシェパード犬協会の競技会が開催されました。

とにかく寒い昨日は雪がチラつき今日も極寒
みなさん毛糸の帽子にマスクでサングラスなど隠せるところは少しでも風が入らないように工夫しながらの参加で本当にお疲れ様でした。

昨日の服従作業
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ダンベルを加えたり飛んだり越えたりします。

群衆
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他人が側にいても集中をかかさないかを見ています

本日の防衛作業
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犯人がどの小屋に隠れているか解らないから1つ1つ回って確かめていく
見つけたら足止めをして犯人から襲ってこなければ噛まない。ヤメの合図でやめる

遠隔作業
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生で見るとより迫力あります。

昨日たまたま師匠と後輩と私の3人で見学する場面がありました。

見ながら後輩が「ここまで犬練りこんでくると出すほう（人）は安心ですけど、何でしょう？犬が若い割に大人しいっていうか・・・」

と師匠に話しかけたんです！私の中では挨拶に行くのも近寄りがたい方なので訓練について意見を述べるなんて、後輩の事を素直にスゴイな～と感心しつつ驚きました

師匠も「そうだな言いたいことは解るよ。花が無いっていうか意欲もあるけど、この若さならもっと出てもいいよな」

このやり取りを聞いていて２つ出てきた！

・私も所員の頃よりは気軽に話しかけても平気なのかも？！
・練りこむ大事だけど過ぎると本来持ってるものが光らないこともある！

どういう訓練を犬の表現を目指すのかを常に頭においておくってことかな

犬な時点で個性豊かなんだけど個性よりも課目優先な作業と個性が活かされてる作業とでは
後者がいいよねって話である

深いな～地道にやるしかないね！！