フルーツしつけ教室

昨日しつけ相談会でした。写真のマルチーズは「歩かないんです」というお悩みの生後６カ月♂

その相談やりとりを見つめるジョン

そしてルルちゃんは上目使いでチラ見　

　犬は教えた事しかしません

主人がそう説明してました。そうなの改めて本当にそうだなって思いました　飼い主さんが教えようとしてる働きかけはもちろん、普段の生活、態度も犬はよ～く観察しています。

だからそんなつもりは無いのに、変なクセが付いているって事が起こります

しつけは犬がどう受け取るかが勝負　こちらの気持ち・事情はちょっと横に置いておいて全身全霊で自分がした事、言った事が解ったのか？意図してない方向に行ってしまっているのか？感じ取ることが大事。

その上でなんでもない人間の生活部分からも犬は学んでいる事をお忘れなく犬は習性で長いものには巻かれます。だからこそ誰についていけば安心なのか常に考えて行動します。

教えようと思う前に、犬に安心を感じさせてあげて下さい　ヒントは『一貫性』

例えば自分が忙しい時は引っ張っても早く散歩終わらせたいからＯＫ

仕事終わって夕方は自分は慌てなくていい、だから引っ張って歩くのはＮＯ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・なんてやってません

教えてるのに上手くいかない。方法が犬に解るように教えていて出来ないのなら「やらなくていいよ」って機会を自分で作っていないか？振り返って見て下さい。やらなくていいと自ら教えている可能性があります。

人間でもあまりにコロコロ言う事が変わる、ルールを変えられるとついて行くのが大変で安心できないでしょ？言動を統一する簡単そうで一番難しい事かもしれない、それでも犬がどう受け取るかと言えば、一貫性がある人といると安心する、何の心配もせずついて行けば良いと判断します。

犬の行動・しつけ・訓練でしたら何でもご相談に乗りますお気軽に無料相談会をご利用ください。

８月はお休みになります。９月第二日曜日にお会いしましょう～待ってます。