リード応用編

1月ですから当然ですが、それでも言わせて欲しい

「寒いーーー」体は寒くない、顔と耳が痛くなる・・・

マヒしてしまえば痛みはなくなりますしかし自宅に帰って

温まると戻る時もまた痛い軟だなぁ。

 

 

愛犬セブンは寒さ関係無し、楽しそう！影も可愛いです

珍しく私と二人で散歩に行ってきた

 

「宝物でもあるのかい？」グイグイ引きこんで私を草にお招きしてくれる

とっても寄り道の多い散歩です。

こうやって紐をくわえて歩くのは敢えてＯＫとしている時期なのですが・・・かみすぎだよセブン

散歩途中で切れちゃったじゃん

 

ちょうど後30分くらい歩く予定だったので、自宅からも結構離れている

持ち手の輪の部分を首輪に、こんな感じでくくってみた

持ち手の輪に手は入れないから、使いにくさは

ほとんど無い！ただ短くなったので土手を登ったり降りたりの

場面でセブンが早いと転びそうになるのが難点でした

 

こんな事になったとき（ならないよう道具を点検してから出発してくださいね）

持ち手を使うとどうしようという危機は脱せます

念の為にリードを2本持つのも良いですね

 

道具はなんとかなるハプニングがあったとき大事なのは

飼い主さんのメンタルです

「あ～キレちゃったどうしようどうしよう」

と声に出したり態度に出たりすると、犬はいつもと違う飼い主さんをみて感じ

動揺します。側にいることに不安を覚えるから、飼い主さんから離れようとして逃げる

 

飼い主さんは「なんで今に限って走るんだ～」と慌ててしまい悪循環の出来上がりになる

 

「振り」の達人を目指そう

 

今日の提案です、このケースで言うなら「リードが切れていない振り」

 

心理セラピー的に言うならフェイクイット

直訳は「騙す」！自分のセルフイメージを高めるためです。

現在は自信ないけれど言動を自信ある人のまねをしてみる

自信がある振り、態度をして、いつしか本当の自信が身に付けられる

 

これって犬のしつけで大きな鍵を握っています

犬は振りで、明らかに変わるから自分に試すより、遥かに効果を感じられますよ～。

 

犬が逃げていかなければ、リードの対応が思い付かなかったとしても抱っこして帰ればいい

 

大きい犬なら家族・友人に電話して車で来てもらう、リードを持って来てもらえばいい（笑）

 

人の心を犬は常に見ていますよ

ヤバいまずい・・・」ときほど～の振り使ってみて下さいませ