写真は狂犬病の予防注射です。
何頭も打ってもらっていたら、ふっと
ワクチン・狂犬病・治療・・・
「犬に注射を打つ機会って割とあるなぁ」と
思ったのです
診察のときにも使える話だと思うので、まとめてみます
後ろを向かないようにではなく、正面の飼い主だけを気にさせる
これに尽きますね
その上で補足すると
動いていい・後ろ見て良い
モモの筋肉注射でも、首の皮下注射でも獣医さんが後ろに回るのだから見るのは当然のこと
先生が移動したから見るのは見せてあげましょう移動から見せないようにすると不自然すぎて逆に気にします。
揺らさずに気を引き付ける練習をする
犬の気を引きたいからと「大きな声」を使うと診察の邪魔&犬の興奮性も上げることになります。
かといってゴシゴシ?撫ぜまくると揺れすぎて注射しにくい 犬の胸を撫ぜる、鼻と鼻を合わせる、
親指で首輪を持ちつつ、残りの指でマッサージっぽくしてみるなど
気持ち良いうちに「はい終わったよ」が理想
力で抑え込まない
診察台に乗っている愛犬を「抑えてください」とは言われますが、どのくらいの力を使っていますか?
マンガのように「本気とかいてマジ100%」ですだとしたらアウト
そんな全力で抑えられたら「逃げなければ」と犬の本能が働きます。
抑えて下さい=注射打っている間だけ動かないようにして!ですよ~。
ちなみに犬は痛み鈍いですよ~
本当に!痛覚は人間の何倍も鈍いでーっす
多くの場合、痛いから嫌なのではなく
注射のときの飼い主さんの対応で嫌な事されたという認識になるだけ
筋肉注射とか多少は痛みあることもあるでしょうけれど、
注射が 始まる前、最中、終わった後のすべてが嫌よりも
終わった後だけの違和感にしてあげられたら
犬も飼い主さんも獣医さんにも負担が少なくて済みます。
人と同じように痛くないので、あまり犬の気持ちになりすぎないのもポイントかもですね
とくにワクチンなど毎年繰り返すのだから、気が付いたら終わっていた状態が
繰り返せるとベスト
取り入れられそうなところだけでも
やってみてくださいませ
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