わんこーちんぐ

★わんこは無限大★

フルーツしつけ相談会 

2013年01月28日 | わんこ

今日はしつけ相談平日バージョンでした

ラッキー、ピース、マロ、すず割とにぎやか

すずちゃんは、お預かり訓練中のわんこ犬をみると吠えて、仕方が無い・・・

のキャッチフレーズでしたがこんなショットが撮れるようになっている

犬の順応能力って本当に素晴らしいと思いますね!

本日のお悩みは「何をどうして良いのか解らない・・・」でした。

入ってくるなり引っ張られている飼い主さん、引きずられることにになれた様子で・・・

 

「初めて、犬を、飼うん、ですけど、ちょっと(犬に言ってました)何をどう教えていいか、解らないので来ました」

グイグイ引かれながら、犬に振りまわされたままの状態で、私に話してくれました

 

まだ生後4カ月とはいえ、これでは大変飼い主さんの

接し方が引っ張りを助長しているのが解りました。

紐を可能な限り短くしている、犬をアップでみている、

 

紐って短くすると人間のほうに、手繰り寄せる方向に力が働きます

この力は、犬に、「さあ、散歩だよドンドン前に行きな~」と言っていると

解釈されます

ややこしい?ですかね!?行って欲しくない方向に負けるもんかと引っ張る気持ちにさせる行動を

飼い主さんが取っている!のほうが良いかしら?

言いたいのは  飼い主さんが引っ張るよう教えている 

負けるもんかを引きだしているんです。

 

もちろん飼い主さんは知らないだけ、望んでいません。

このズレを埋める事が大切なんですが、

犬が何をしたいか、どの方向に行くか、のみを見ているので動きに

ついて行くのがやっとの状態

 

 

アドバイスはこれの全て逆を伝えました

リードゆるめる犬が何をしたいかじゃなく自分が何がしたいかに目を向ける

 

ゆるめても、教えていない犬はすぐに張ります

それでも緩める事が大事。

「こんな小さいことで良くなるんだ~」と飼い主さんおっしゃっていました

犬への働きかけなので、行動として字でお伝え出来ないのが残念ですが、ちょっとだけ、ある事をしました

生じゃないと伝えられないので気になったら見に来て下さい

 

犬ばかりを見ていると、自分が動かされている事に気がつけない

引っ張られたくないなら、とりあえず止まりましょう。留まるのほうが近いニュアンスかもしれません。

引っ張られながら、どうしよう、どうしたらと考えても名案は浮かびにくいと思います。

 

「自分が犬にどうなって欲しいか」で考える

自分は引っ張られたくない、その為の態度は?行動は?言葉は?と分けて考えると

多少混乱は避けられると思います

その為には普段から愛犬を観察しておく、本などから知識を入れて試して見る、

上手く言った点といかなかった点を見なおすといったことが大事になります。

 

ここが大変だな出来るかな?判断できない!という事でしたら

訓練士に声をかけて下さい。

フルーツさんで行うしつけ教室イベントなら無料です

一度この子の傾向は?など聴いておくと、選ぶ本も変わって来ると思いますよ

 

次回は2月です。お待ちしております

 


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