新白岡ニュータウン自治会 マナーアップ講演

ゴマ（プードル）とタラ（チワワ）に実演をしてもらいました。
話もお任せです（笑）
というわけにはいかないので二人で頑張りました。

皆さん熱心な方ばかり３０人も来てくれました。

始まる前から質問を受けることもしばしば・・・。

内容、モラルはもちろん専門分野のしつけです。

・紐が張っているのに制御できない
・他人に吠えかかる

を好きな人が見ても恐怖を覚えます。
相手に怖い思いをさせるのはマナー違反ですよね！

嫌いな人なら更に更に怖くて不快な思いをなさるでしょう。

今日感じたこと「どうやって叱ったら良いですか？」という質問が多かったです。

悪いクセをつけたのは人間です。意図があるなし関係なく、は飼い主さんの態度を見て覚え生活しています。

それをイキナリ変えましょうではなくてまず「理解」してあげてください。
叱ることにならないような上下関係を作る、家のルールを作りお互いが守る事に
もっともっと重点を置いて欲しい

「やめさせなければ」という思いが強すぎるとやめた後に「褒め言葉」がでてきません。

　　　　　　何の為に叱るのですか？

自分の為？犬の為？近所の為？・・・ぜひ考えていただきたい問です。
叱ることよりも叱った後が一番大切なのです。

さてこんな質問も受けました。とても感慨深いお話です。

「犬を飼っていませんが家の前に糞して置いていかれオシッコもされ放題、されないようにアルコールなどまいて試しましたが効果がありません。良い方法を教えてください。」

好き嫌い関係なくこれは誰でも良い気分になりません
困ってる人がいるんです。飼ってないのにマナーアップ講習会に１時間３０分も参加して最後の質問コーナーまで話を聞いてくれました。
本来は排泄させて去ってしまう方達に聞いて欲しい内容ですが、足を運んでもらえないのが現実！

「何を巻いたら匂いが消えて犬が危険じゃなく寄らなくなるか」が聞きたかったようですが。目印で覚えてる場合もあるので、結局「糞させないで下さい」の看板より「除草剤散布しました」の方が良いのではとアドバイスさせてもらいました
これは効果があるはずです。が、こんな内容の質問があることが悲しいですね。

ありきたりですが一人一人が気をつけて行くしか無い

本日の講演が今一度マナーを振り返ってもらうキッカケになれば幸いに思います。