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今日伺ったレッスンでの出来事
さあ、始めましょう
はい、アトエ
・・・・!!犬が何か発見
動きが止まったのです。
その目の先に・・・熟れたトマトが地面に落ちていました。
お庭にある菜園のものです。
犬が拾う前に飼い主さんが地面から拾いました
「これはダメ」と言うと同時に投げたのです。
えええぇーーー 私はとてもビックリしました。
投げた様子のイメージとして、このイラストを選びました。
イラストはタバコだけれど、トマトと思ってみてください
犬からしたら動いたものを追いたい習性があります。
投げられたトマトを
ダメと言われても
「動いた捕まえたい、欲しい」という気持ちを引き出されているから
止まることが難しい
飼い主さんはやめさせたい、手っ取りはやく投げて遠くにあれば、諦めるだろう・・と投げる
犬は、動いた~、はっ走りたい!追いかけて口に入れたい。あの獲物欲しい、絶対取る
飼い主さんの思惑と違う解釈が生まれた瞬間
というと大げさですけれど
言葉と行動が逆で、犬が迷うことは良くあります。
今回だと、追いかけるのよという動作と「ダメ」という停止の言葉がセットでした。
※ちなみに、犬が、どちらを取るかと言えば人間の行動から判断して動くことが多いです。
誤解を招いていないか
それはやりながら考えると、褒めても注意しても伝わりにくいので
終わってから、ご自身の言動を振り返って、シュミレーションしてみてくださいね
言葉と行動が逆だったかな?と思う箇所があったら
次回に変えてもらえればOK(*^▽^*)
犬にした働きかけ(言葉と行動)を振り返るようにすると得るものが多いです。
気になったら試してみて下さいませ
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