獣医さんも訓練についての論文を書いたりするらしいのですどんな内容だか私は見ていませんが質問されました。
最近の論文だと、人が犬のリーダーになるっていう訓練方法じゃなく、
上下をつけない教え方の方が良い、これからは主流になるって出始めているけれど、現場の意見はどうですか?
獣医さんも訓練勉強してくれたりするんですね。その論文だと犬ってひとつにくくって、
考えられている!現場の私達は「個」と付き合っているから方法は決められないですね。
ですよね、どうやら飼い主さんが上に立つって事が出来ない事が多いから新しい方法を編み出そうとしているみたいで、
試した結果をも元に言っているそうですが、今まで人がリーダーになるってやってきて、今度は対等!?180度変わるのも、どうかと思って・・・。
なるほどね~、犬のしつけって可哀想という発想の人が多いです。教えない方が可哀想なのに
犬と飼い主さんが上手く行けば方法は何でもいいと思います。ただ、訓練士に頼もうって飼い主さんが思うとき、
病気で言えば末期なことが多いから矯正が強くなる方法も使わざるを得ないのが現状です。
仔犬(4カ月くらい)のうちに訓練させてもらえれば、人も犬も悪い癖がついていないので負担なく期間も早く終われるんだけどなぁ・・・。ここが課題です。
相当困らないと訓練士さんに相談しないもんね。
はい、早くはじめれば関係性を作るのは楽です。なので論文を聴いていると
映画の「事件は会議室でおきているんじゃない、現場で起きているんだ」を
思い出しました。
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訓練もヨガと同じで予防医学みたいなもの
困ってないのに訓練するのと、思われるかもしれませんが、そうではなく困る前に関係性を作っておく為の訓練なんです。
相手の言う事を聞きたくもないって状態で指示だけだすから犬が起こす行動として「反発」「言葉を聴きたくない」「解ってもやりたくない」など出てくる。
「困った、どうしよう」というケースは、反発したい、聴きたくもない気持ち部分を飼い主さん自らの接し方で引き出して伸ばしているんです。当然、困る結果になる犬が聴く気さえあれば理解の早い、遅い、はあれど必ず覚えます
訓練どうしようって迷っている方、「もう少し年齢が上がったら言う事きくかも?」なんて希望的観測は捨てましょう(笑)無料相談会やってますから是非お越しください
う~ん…
まあ、主従関係だけでも難しい言葉ですけど、逃げるのは良くないと思います。
人間の子供のしつけと一緒でしょう。ただ、子供(犬)をうまく育ててやれない人間が自分を正当化する為の逃げ道。
なんとかして楽に自分を正当化したい。
人間は、自分の無力さを知って初めて、なんとかしようという鼓舞に繋がり、努力をする。
しかしそれをやり方が違うと言って責任転嫁し、努力せず楽にやれる道を探しているだけにしか見えません。
時代や風潮に流されて、プロが、特にお医者「様」がそんな論文を書いたら、さぞかしTVにひっぱりだこで儲かるでしょうが、それはプロならばやってはいけない事だと思います。(書かれている方を言っているわけではありませんよ)
言葉でのコミュニケーションを取らない動物たちは、良くも悪くも利用しやすい物だと思います。
守ってやる人間がいなくなったら終わりです。
ぜひ、しつけ相談会を続けさせて下さい。
獣医さんの間でも、まだ水面下の論文らしいけれど、表に出てくるのは時間の問題だろうね!
関心を持ってくれて、飼い主さんでも取り組みやすいようにって観点から考えようとしてくれているのは嬉しいこと。
おぉ、犬は欲も悪くも利用されやすい!
なるほどね~
軟じゃないから多少のことでは心配ないと思うけど(笑)飼い主さんと犬、このペアにあった方法をお伝えしていきたいので、今後もどうぞ、よろしく